【１周目】もにゅゾンサバイバル【8日目～14日目】

くーた。 @Listensile

今日のPervertitoCielo：【アクシデント】ゾンビに不意を突かれ噛まれてしまう！　十日以内（あと１０行動）に治療できないとゾンビ化しゲームオーバーだ！　皮肉なことに肉体が活性化し、ＨＰ：＋８。 http://t.co/XPvy87o げぇっ

くーた。 @Listensile

【8日目】HP（97/100）/食料（82/100） [ クリアフラグA、Bを得た][ チェーンソーを得た][ 同行者：すばしっこい少年：食料80以下で一日１点食料が増える]　[※負傷：ゾンビに噛まれ後１０T以内に治療せねばゲームオーバー]　　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

気を抜いていたのかもしれない…ヘリポートの場所を聞き、生き残る希望が見出せた、そう、思っていたのに。俺はそっと肩を押さえた。血は既に止まっているもののじくじくとした嫌な痛みが身を襲う。痛みを堪えるようにそっと歯を食いしばるも、それ以上に気になる事があった。　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

噛まれてしまったのだ、ゾンビに。あいつ等に噛まれた奴の末路なんて、嫌になるくらいよく知って居る。アレと同じになるのだ。生ける屍に。おぞましい、奴等の姿を瞼裏に思い描けばふるり、肩を震わせた。目に見える死の影。見えた希望が潰える絶望感。悔しさに大きく舌を打つ　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

思いのほか響いた音に、傍らで蹲っていた少年がびくりと肩を揺らした。その存在に気付けば、そっと視線をやる。幼い少年、ゾンビから逃げる際に、助けた少年だ。久方ぶりに見た生きた人間の存在を思い出せば、ふと肩の力を抜いた。こんな幼い少年をおびえさせてしまった。　#もにゅゾンサバイバル

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不安げに此方を見上げるその幼い顔に、ぎこちないながらも緩く笑みを浮かべる。上手く笑えただろうか。重い腕を持ち上げて、其の頭を緩く撫でてやれば少年も、ぎこちなく笑みを返してくれた。そんな些細なやりとりが何だか嬉しくて。――猶予は後10日程だろう。　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

ならばせめて、この子を巻き込まない様、せめてこの子だけでも生かせる様。この荒廃した世界で子供が一人生き延びる事等至難の業だ。だから、せめてヘリポートが見える所まで。久方ぶりの人の温もりを確かめるように。俺はそっと子供の細い肩を抱き締めた。恐怖を誤魔化す様に　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

今日のPervertitoCielo：【探索】廃屋でやつれた男に銃を突きつけられる。「お前も俺の食糧を狙っているのか？」もし襲って奪うことにするなら、６のダメージを受け、食糧６を得る。いずれにせよ食糧：－２ http://t.co/XPvy87o

くーた。 @Listensile

【9日目】HP（97/100）/食料（80/100） [ クリアフラグA、Bを得た][ チェーンソーを得た][ 同行者：すばしっこい少年：食料80以下で一日１点食料が増える]　[※負傷：ゾンビに噛まれ後１０T以内に治療せねばゲームオーバー]　　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

ワクチンを探さねば、と思った。皮肉な事に傷の治りは早い、だが其れは同時に"人"としての道から外れている事に他ならない。幸いな事に食料は少年が探してきてくれる、何処をどう探してくるのか。存外俺が思っているよりもこの少年はずっと逞しいのかもしれない　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

暫く少年と２人歩いていたら、廃屋を見つけた。まさかこんな所にワクチンが落ちている、なんて事は無いだろうと思いながらも、僅かな希望も諦めたくはなかった。今回りに他に建物は無い。今日の宿代わりになるかもしれないと、軽い気持ちで戸を開いたのだけれど…、　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

中には男が一人居た。やつれ疲弊しきった姿は何とも同情を誘うが、男は突如銃を突きつけてきたではないか。確か以前にもこんな事があった。銃を持った男が口を開く、思ったとおり。以前と同じ展開だ。生きている人間の方が少ないであろうこの世界で、生きているもの同士争う　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

なんと悲しい事だろう。俺は男を一瞥すれば少年の手を引いてその廃屋を後にした。こんな世界でもまだ救いはあるのだと。ただ少年の手を引き、その温かさを確認するように手を握りこめば、先程の男の事等意識の外に追いやり、少年に小さな声で一つ謝罪を零した。　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

少年は返事の変わりに、一度強く、手を握り返してくれた。小さな手から伝わる体温と力に、ささくれ立った心が和いでいく様な気がした。大丈夫、俺はまだ頑張れる　#もにゅゾンサバイバル

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今日のPervertitoCielo：【アクシデント】親切そうな集団と遭遇。だが、起きると食糧の大半を持ち逃げされていた！　食糧が半分（端数切り捨て）になる。ただし、食糧５０以下の場合は代わりに食糧：－７。 http://t.co/9SlhCJgW （ダンッ）

くーた。 @Listensile

【10日目】HP（97/100）/食料（41/100） [ クリアフラグA、Bを得た][ チェーンソーを得た][ 同行者：すばしっこい少年：食料80以下で一日１点食料が増える]　[※負傷：ゾンビに噛まれ後１０T以内に治療せねばゲームオーバー]　　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

悪い事と言うのは続くものだ。親切そうな人たちだと思った。先行きも不安な俺が一人で少年を連れ歩くより、彼等に少年を任せた方が、安心できると思ったんだ。だが、其れも甘かった。少年を預かってくれると、守ってくれると約束しただから俺は、彼等に任そうとそう思っていた　#もにゅゾンサバイバル

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なのに、朝起きたら食料は半分に減り、残されたのは俺達だけ。俺は愕然とした、昨日会った男もそうだ。同じ人間同士で、何故こうも卑怯な事が出来る。幸いな事に武器は持ち去られて居なかった、すぐさま手元の荷物を確認する。この先信用できる人間なんて居ないのかもしれない　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

こんな世界だ。人を蹴落として生きて、それが当り前なのかもしれない。其れでも俺は…、俺は…。武器を手に、佇む俺の傍ら、少年がおずおずと歩みを寄せる。強く握り締めた拳をその小さな手で包んでくれた。俺は静かに少年へと視線を移す。せめて、この少年だけでも…。　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

握られていないほうの手で、先日噛まれた傷跡を緩く撫ぜた。タイムリミットまであと、8日。それまでに、其れまでに―――。そっと瞼伏せ、俺は少年の手を引き、その場を後にした。　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

今日のPervertitoCielo：【アクシデント】ねぐらに戻るとゾンビの大集団に占拠されていた！　置いていた食糧は諦めよう・・・食糧：－８。【拠点】の鍵を持っていれば、さらにそれ１つを失う。 http://t.co/9SlhCJgW …_(:3 」∠)_

くーた。 @Listensile

【11日目】HP（97/100）/食料（34/100） [ クリアフラグA、Bを得た][ チェーンソーを得た][ 同行者：すばしっこい少年：食料80以下で一日１点食料が増える]　[※負傷：ゾンビに噛まれ後１０T以内に治療せねばゲームオーバー]　　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

少年の細い手を引いて、必死に足を動かした。奴等に噛まれ、既に3日が経過した。タイムリミットは後7日だ、だと言うのに――。俺は盛大に舌打ちした。食料を多く失ってしまった。昨日の件で手にした食料等、半分以下であったと言うのに。そっと目を伏せ、苦悶する。　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

せめて、この少年を生かしたいのだと。もう、綺麗事だけでは、生きていけないのかもしれない。何処か、虚を湛えた瞳が静かに瞬き。残った食料を手に、暗い街を、2人駆けた。どろり、と。内側から腐る。そんな、そんな―――　#もにゅゾンサバイバル

くーた。 @Listensile

今日のPervertitoCielo：【アクシデント】狭く細い道を逃げる途中、仲間とはぐれる。今回と次回は、【同行者】の効果とフォロワーの助けを受けられない。なに、元々一人？　ならば問題ない。食糧：－３ http://t.co/9SlhCJgW おいいいいい