CCC社が保有する個人情報の開示請求の対応却下の理由
CCC社が保有する個人情報の開示を求める請求をした方が「業務の適正な実施に著しい支障を及ぼす」という理由で却下をされた理由を神田大介さんが確認したツイートをまとめました。
【関連】
『Tポイント、医薬品の購入履歴を取得 販促活動に利用』
http://www.asahi.com/national/update/0717/NGY201207160032.html
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神田 大介
@kanda_daisuke
さて、記事に入らなかった情報を一つ。CCC社が保有する個人情報の開示を求める請求をした方が何人か、ネット上で「業務の適正な実施に著しい支障を及ぼす」という理由で却下をされたと報告していましたね。取材時に確認してみました。
2012-07-17 12:38:53
神田 大介
@kanda_daisuke
確かにそのような対応をしているそうです。理由は(1)現状では提携先企業ごとに会員データベースを持っており、ある特定の個人の購買履歴を全データベースから引っ張ってくることは相当の工数がかかること(2)会員数が4千万人を超えており、すべてに対応することは難しいこと、とのことでした、
2012-07-17 12:41:31
神田 大介
@kanda_daisuke
CCC社は具体的な商品名で購買履歴を取っているのに、ネット上のサービス「Tサイト」では利用した店舗名とたまったポイント数など限られた情報しか照会できないのも、同様にデータベースが提携先ごとに分かれているため、すべてを集めて表示することが難しいから、とのことです。
2012-07-17 12:43:39
神田 大介
@kanda_daisuke
他方、CCC社は、客が不快に思うサービスは長続きしない、商品名を取得していることについても、より具体的に明示すべきであればわかりやすい表現に変えていきたい、としていました。T会員規約は毎年10月1日に改訂しているそうです。
2012-07-17 12:46:03