アニメ監督・錦織博氏、イメージを形にするために3DCGを導入した方法論を模索する。
@toshi_otsuka @nishi_ogi 日本でもそうすべきだー!と思ったこともありますが、個人の意思を形に出来るのも日本の良いところなので、独自の方法をつくるのが良いと、いまは思っています。
2012-07-19 14:54:24@nishiki_hiroshi なんとなく分かってきました。コストをおさえるために、3Dでイメージ・コンセプト画を作っていく時に、素材も(モデリング、テクスチャー等)同時に作っていくってことですか?
2012-07-19 15:11:57@toshi_otsuka そうですそうです。例えば美術だと、いつもはイメージ画をもとにして設定やレイアウト作業、CGをそれぞれやりなおしていたのですが、あるていど3D上で纏めてしまえば、フィードバックもできるし、効率的かなと。最近は設定も3D上でつくるひとが増えたので。
2012-07-19 15:21:28@nishiki_hiroshi あくまで3D側で働くものの個人的な意見ですが、1枚コンセプトが決まった絵があって、それに合わせて3Dのモデルを作っていく方がやりやすい気がします。
2012-07-19 15:29:55@toshi_otsuka 高い解像度や大きいサイズでなければ、最初からつくってもある程度そのまま残せるので。日本ではイメージと設定、美術作業まで美術担当が一人でやることがおおいので、有効かなと思っています。画面のルックや方法にもよりますけど。
2012-07-19 15:34:57それぞれのパートがイメージや素材を提供しながら、共同である映像イメージをつくりあげる。それをもとにして絵コンテや映画の設計にフィードバックさせる。そうすれば、イメージボードなどの準備段階の工程を、より実務に活かせるのではないだろうか。素材のやりとりや受け渡しもスムーズになるだろう
2012-07-19 14:03:32@toshi_otsuka いろいろリサーチしたところ、日本ではこのやり方はアニメ会社もCG会社も人数や工程が多くなるので、予算のある海外作品でしか出来ないという認識なのですが、さいしょから使う素材を作ればコストは変わらないと思っているのですけどね。
2012-07-19 14:37:45