詩人の城戸朱理氏による高橋源一郎氏批判とその反応
- sayonaraemichan
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争いごとに首をつっこみたがると思われるかもだけどw、これは短歌と、とても関係のあることなんだよ。高橋さんと短歌との関係はとてもとても深い。
2010-07-09 02:25:36.@Kido_Shuriさんのツイートに対して@takagengenさんから返答がありました。しかし氏の〈「暗喩」的な詩から落としてる〉という言葉からは、「暗喩」偏重の詩を敵と設定することによって、逆に詩における「暗喩」を権威化してしまっている構図が浮かびあがってくるのでは?
2010-07-09 02:52:43むしろここで問題になっているのは@takagengenさんが「暗喩」主義者かどうかなのではなく、戦後詩的な「暗喩」という方法を敵として仮想した言説が、果たして近年の現代詩の動向に対する批判としてまだ機能しうるのか、ということなのではないでしょうか?
2010-07-09 03:16:17以上、某所で「記憶に残ってない中也賞受賞者」に挙げられてるワタクシが、話題の「中也賞問題」についてひとことふたことツイートしてみましたよっと。
2010-07-09 03:26:26@takagengen城戸さんのツートと、高橋さんとツイートに関して。喩の問題は難しいですね。この詩は、暗喩、直喩、換喩ということは難しいのでは。それらが絡み合って、詩はできている気がします。私が読んだかぎりでは、大江さんの詩は暗喩が強いのは確かで、
2010-07-09 04:42:20@takagengenその意味では高橋さんの〈「暗喩」的な詩から落としてる〉という言葉も、誤解があるような気がします。 また、高橋さんはひとつの詩を賞賛すると同時に、多くの同時代の詩を否定しています。もちろん覚悟の上とは思いますが、それが多くの同時代の詩人から
2010-07-09 04:45:08@takagengen批判をされるのは当然だと思います。もちろん自らの意思で、あえてやっていることと思いますが。同時代で詩を書いているものの一人としては、どうしてもそこに引っかかります。失礼な発言あったらお許しください。様々な詩の可能性がやっと開き始めている現在です。
2010-07-09 04:48:44喩の問題は難しい。一概にこの詩は何々喩とはいえないところがある。様々な喩がひとつの詩に同居している。
2010-07-09 04:51:56@morikawamasami この問題については、ぼくは、ぼくを批判している詩人のみなさんより「大きな枠組み」で考えた上で発言しています。その「大きな枠組み」については、今晩、長いツイートをしたいと思っています。お読みくだされば幸いです。
2010-07-09 04:55:43