ＮＨＫ科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】

NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から今日（２１日）で４９５日目。津波で大きな被害を受けた宮城県内の海水浴場は、今もほとんどが復旧できないままですが、気仙沼市の海水浴場で、２１日、２年ぶりに海開きが行われました。大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】　福島県沖で試験的に行われている漁で、水揚げされたタコとツブ貝が、原発事故のあと初めて県外に出荷され、宮城県内のスーパーの店頭に並びました。（７／２１）

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【明日に向けて・２】 　東京・銀座の有名料理店などのオーナーたちが岩手県陸前高田市を訪れ、食材となる被災地の農作物の復旧状況を視察しました。（７／２１）

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【明日に向けて・３】　被災地の子どもたちが長期でも短期でも、安い料金で滞在できる新しい施設「手のひらに太陽の家」が宮城県登米市にオープンしました。（７／２１）

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【明日に向けて・４】　原発事故による福島産の農産物の風評被害を払拭するため、まず福島県内での消費を拡大しようと、佐藤知事が伊達市の農産物直売所を訪れ、いまが旬の桃やきゅうりなどをＰＲしました。（７／２１）

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【明日に向けて・５】　被災地支援のため全国から出向している警察官らが被災地の中学生との絆を深めようと、２１日、岩手県住田町で野球の交流試合を行いました。（７／２１）

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原発事故の影響で県外に避難する子どもが相次ぎ、去年は実施が見送られた福島県の小中学校の教員採用試験が、２年ぶりに行われました。 ２２日は実技の試験が行われ、合格者は９月の２次試験に臨みます。明日に向けて、明日もよろしくお願いします。