12/7/25記事メモ

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olivenews @olivenews

【再掲】 放射線に対する感受性は、分裂を繰り返している細胞ほど高くなります(ベルゴニー・トリボンドウの法則)。大人に較べ、胎児や子供は細胞分裂や物質代謝が盛んなので、放射線に対する感受性が高くなります。

2012-07-24 00:39:10
olivenews @olivenews

【放射線被曝の簡単なリスク分析】http://t.co/cefN8NdC 最近では、子どものほうが放射線に強いとかいう新説まで飛び出した。

2012-07-24 00:57:23
olivenews @olivenews

広島・長崎原爆生存者疫学研究ではプレストン(放影研)、ゴフマン線形、ゴフマン上凸モデル、ICRPがあります。子どもの過剰数対比はゴフマンで35-48歳比で8倍、プレストンで4~5倍、ICRPで3倍くらい、チェルノブイリでもそうですが何処にも子どもが放射線に強い証拠はありません。

2012-07-24 01:12:58
olivenews @olivenews

18歳未満は、原子力施設で働けません。労働基準法で決められています。(放射線管理区域) これらは過去の疫学に基づいています。

2012-07-24 01:20:34
olivenews @olivenews

100ミリシーベルト以下は安全と流行したホルミシス効果は放射線による二重鎖切断の生体応答として修復機能が働き、それが期待されましたが、相同組換(HR)や非相同末端結合(NHEJ)で修復ミスが起きることやゲノム不安定性が生じることが現在の最先端の研究分野になっています。

2012-07-24 01:31:29
olivenews @olivenews

【放射線被曝リスク分析】100万人が毎年2ミリシーベルト被曝すると何処かで平衡し以下の人数が『毎年』がん死すると算定。年114人(ICRP)年210人(放影研)年226人(ゴフマン線形モデル)年608人(ゴフマン上に凸モデル) 子供のリスクは7倍(放影研)10倍(ゴフマン)

2012-07-24 01:31:50
olivenews @olivenews

一般市民の保護においても、ウクライナの方が優れていたと思う。例えば汚染された地域の学校では、汚染されていない地域から食品を輸送させ何年間もそれだけを使用し、朝、昼、晩三食を学校で食べさせた。こうすれば子どもたちに、内部被曝は起こらないからだ。スーザン・ボース氏

2012-07-24 01:33:02
olivenews @olivenews

国内で最も汚染されたところと最も汚染の低いところの間での発症数レベルの有意さ(小児で 2.5倍、ティーンエイジャーで1.9 倍)は維持されておりウクライナでのチェルノブイリ惨事から24 年後の事実と言う証拠はハイリスクグループにおける甲状腺ガン発症数は放射線影響が維持されている。

2012-07-24 01:34:15
olivenews @olivenews

チェルノブイリ周辺地域(ベラルーシ、ウクライナ、ロシア)では、何千もの科学者、医師、その他の専門家たちが、何百万人もの住民が放射性降下物による汚染で苦しめられるのを直接目にしてきた。ネステレンコ博士

2012-07-24 01:34:51
olivenews @olivenews

白血病発症の危険性について調査した最新の研究(ノシチェンコ2010)によれば、ウクライナの汚染地域に住み、10mSv以上の線量を浴びた子どもたちではその危険度が有意に上昇していた。IPPNW

2012-07-24 01:35:19
olivenews @olivenews

ウクライナ政府報告書では被曝した子どもの中で慢性疾患のある子ども割合は1992年の21%から2008年には78%に増加したと述べている。1992年に比べ2009年には内分泌系11倍、筋骨系や消化器系は5倍、精神・行動異常、循環器系、泌尿器系はいずれも3倍以上と大きく増加している。

2012-07-24 01:35:52
olivenews @olivenews

放射線発ガンに関する感受性は、分裂を繰り返している細胞ほど高くなる。胎児や子供は 成人と 比較して細胞分裂や物質代謝が盛んなため、被曝時の年齢が10歳以下の場合、 生涯にわたるガンの確率は成人に比べて数倍高くなるのは「正確 には分からな い」のではなく医学上の常識だ。

2012-07-24 01:42:31
olivenews @olivenews

ウクライナでは外部放射線の低減がどうしても1mSv以下に出来ない地域の子どもたちに、内部被曝を加算しないためクリーンな食べ物を国策で供給した。医療や保養も受けられた。対しフクシマでは、被曝許容量を勝手に上げ、内部被曝を過小評価する「勝手解釈」をし、要するにデータ取りだけしている。

2012-07-24 02:06:23
olivenews @olivenews

どうも子どもが放射能に強いという話の元はこの方のようです。http://t.co/ft2pW8bq 記事を読みましたが、お坊さんなのですね。

2012-07-24 02:27:27
olivenews @olivenews

昨年、「100mSv以下は安全」「どんどん食べてください健康な赤ちゃんができます」と専門家が云ってました。信じて食べた人もいましたね。 でも後に間違いと分かりました。罪深いです。 今度は「子どもが放射能に強い」新説登場。 何十年も世界が培った疫学無視。

2012-07-24 02:44:37
olivenews @olivenews

ネタ元は、南相馬の産婦人科の高齢のお医者さんのようです。しかし詳細な論文などのデータはありませんので評価はできません。@M16Ra 以前報道ステーションの『原発を考える』シリーズ出演時にも言っていました。さらにネタ元があるのではないかと思いそれが知りたいです。

2012-07-24 11:03:09
olivenews @olivenews

阪大医学部の杉山教授や野村教授のグループは、チェルノブイリ周辺汚染地域に住み、血液検査で「異常なし」とされていた住民の血液から、白血病の目印遺伝子WT-1の増殖を確認し、通常の検査で異常がない住民も白血病に対する高いリスクを負っていることを、遺伝子レベルで裏付けた。1996年

2012-07-24 11:10:00
olivenews @olivenews

飯館で菅野村長とそのあたりを話したところ段階計画が飯館にはある。最初の2年間で住宅地などの住環境を除染。次の5年間で田畑を除染。その後20年間で飯館は確か7割くらいが森だったと思いますが森や山を除染すると。これは全くできないこと、あり得ない事をやろうとしている。スーザン・ボース氏

2012-07-24 11:10:19
olivenews @olivenews

大阪大学名誉教授 野村大成さん(医薬基盤研究所 大阪)。野村さんが注目しているのはセシウムなどの物質が出すベータ線です。マウスにベータ線を出す放射性物質を注射したところ、生まれた子どもの細胞に異常が見られ突然変異で毛の色まで変わりました。

2012-07-24 11:10:52
olivenews @olivenews

2006年の野村論文は、マウスの実験において、子宮内で化学物質又は放射線に暴露すると子どもの酵素活性が減少し、化学物質や環境的要因による第二の暴露によって腫瘍発生が高まるというものであった。腫瘍中に異常発現していたのは代謝や免疫機能に関する遺伝子であったと示されている。

2012-07-24 11:11:42
olivenews @olivenews

アポトーシスとネクローシス http://t.co/vJ5yWzAz ネクローシスは虚血などの病理的要因による受動的な細胞死です。ミトコンドリアが膨化し細胞が膨潤します。その後、細胞核も膨潤し、ミトコンドリアが破裂、細胞融解を起こします。

2012-07-24 11:16:31
olivenews @olivenews

単離ミトコンドリアに活性酸素やCa2+を添加すると、permeability transition (PT)と呼ばれるミトコンドリア膜の透過性亢進現象が誘導される。http://t.co/wuLJZui9 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 病態細胞生物学

2012-07-24 11:16:56
olivenews @olivenews

細胞核では攻撃により遺伝子の損傷という問題が発生するが、細胞質内では、水分子が放射線分解してできるヒドロキシラジカルなどによって、ミトコンドリアなどが損傷を受ける。エネルギー生成装置がやられれば力が出なくなる。 最近ミトコンドリアがアポトーシスに関係していることが分かっている。

2012-07-24 11:17:49
olivenews @olivenews

長期の激しい疲労困憊と全身倦怠感それに思考力の低下という精神神経症状も加わり社会生活に支障をきたしている状況である。実は最近になって、まさに体、それぞれの細胞に活力を与えるエネルギー生成装置の異常が疑われるようになった。それが細胞の細胞質内に存在するミトコンドリアである。

2012-07-24 11:18:26
olivenews @olivenews

放射線による障害は細胞核内にあるDNAの損傷と発がんといった面ばかりにスポットが当てられミトコンドリアや小胞体・ゴルジ体といった細胞内小器官の損傷についてはほとんど語られていない。いずれの器官もその損傷が直ちに生命を脅かすものではないが正常な生命の維持が阻害される可能性がある。

2012-07-24 11:18:48
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