(続き)そんな俺ですら、死ぬまでに一度くらいはちゃんと恋愛してみたい、と甘い夢を抱いている。だから恋愛は恐ろしい。こんなの病気だろ。甘美な病気だよ。
2012-08-09 23:01:29伏見憲明の『百年の憂鬱』のユアンは、やはり、子供なのである。それは致し方ないことなのだけれど。相手の過去まで全て手に入れたいって気持ちは子供にしか許されない気持ちであって、大人がそんなことを思っていたとしたら、それはひどい傲慢であり、そいつは大人ではなく子供である。#100nen
2012-08-10 10:23:53いやしかし、義明は、ウザい。笑。が、おそらく大人は、他人にだけではなく自分にも義の人間であろうとすれば否応無くウザい人間になってしまうのだろう。よって、義明はメタな視点で見れば、何一つ、間違ったことはしていない。むしろ正しい。#100nen
2012-08-10 10:28:23伏見憲明(エフメゾのママ @fushiminoriaki )の新刊、『百年の憂鬱』、チョーおもろいよ!#100nen
2012-08-10 10:29:07う〜ん、恋愛に関して思った事をいろいろツイートしたけど、あんなこと読んでも、あの百年の憂鬱のユアンは納得してくれないなぁ。彼にはどんな声をかけられるんだろう、、、。#100nen
2012-08-10 11:01:46「自分の理念で理想が実現するか、限界までやってみなさい」としか言えないな。彼が間違ってるってことはいくら口で説明したって、彼には本当の意味では、分からない。#100nen
2012-08-10 11:05:19伏見憲明著 百年の憂鬱 の内容をざッくりと絵で表現してみたです。ホントに良い小説なので是非。 http://t.co/Y1RqsKPR
2012-08-11 00:32:54百年の憂鬱が読みてぇよーーーゲイの話らしいんだけど、この小説はBLとかそうゆうんじゃないんだと思うの。なんかもっと本質的な事言ってる気がして、普通に読めそうだなぁって。
2012-08-11 11:21:43エフメゾのママ、伏見憲明さんの私小説「百年の憂鬱」読了。普段、本、特に小説なんてものをまったく読まないおれですが、スラスラと読めた。中年デブの作家 義明の前にある日現れた20歳のハーフ美少年ユアン。二人の恋愛を中心に話が進んでいく。(続) http://t.co/Vyh3ljn0
2012-08-11 16:53:59「百年の憂鬱」。最初は、モデルとなっているであろう知人達の赤裸々な秘部を目の当たりにしてこっぱずかしかったが、すぐにそれが普遍的な人間のドラマに昇華されて読めてきた。ところどころ、映画的な情景が思い浮かび、「物語」としてこの上なく面白く感じたのです。 #100nen
2012-08-11 17:01:35一昨日、届いた「百年の憂鬱」を今朝2時間で読んだ。みずみずしく、血の流れている中年のゲイにの恋の話に引き込まれ一気読んだが、読後は苦い。自分をここまで書き切ることで、この恋に決着はついたのだろうか?ゲイならずとも中年を迎え、恋愛が一時のうたかたと考える誰にでも読んでもらいたい。
2012-07-26 09:14:16伏見憲明さん、『百年の憂鬱』の感想をブログに書きました。 長文ですが、ご興味ある方はご一読を。 http://t.co/Ms7wxDVc #100nen
2012-07-29 12:29:07伏見憲明さんの『百年の憂鬱』は『百年の孤独』と関係あるのかな……。小谷野さんに勧められた『キリスト教と同性愛』を読みつつ、『百年の憂鬱』も。
2012-07-29 14:06:46伏見憲明さんの『百年の憂鬱』、「錯臭」ってのが出てくるんだが、幻臭とは違うのかな。私はンコの幻臭がたびたびあって、実歳、猫のンコが床に転がってることもたびたびだが、臭いって粒子だから鼻腔にンコ臭が残ってて、不意ににおうんだろうな。我ながら色気のない。
2012-07-29 15:32:04伏見憲明『百年の憂鬱』読み始めたら一気だった。松川さんの憂鬱と狡猾が第二世代の義明や、今は颯爽としている第三世代のユアンの未来にも重なる。他人事だと思っていたら、全然違った。アメリカで幼少期を過ごした母のこととか、彼女が私に与えた影響とかも嫌でも心に浮かんでくる。
2012-07-30 11:58:44伏見憲明『百年の憂鬱』、主人公のこの底意地の悪さと皮肉っぽさって何なの……という思いが、読むうち自分に重なって止まらなくなった。紫の上に死に別れ、取り残された光源氏の鬱々とした最後、はしゃぐ孫の匂宮、光源氏をそれでも“光”ありと見る老僧が配された「幻」巻のラストが心に浮かんだ。
2012-07-30 12:04:14伏見さんの『百年の憂鬱』よんで、ごちょごちょ自分のこと考えてしまったのは、きっと読む人に、自分のルーツに思いを馳せさせる力があるからなんだろう。
2012-07-30 15:43:23やばい「百年の憂鬱」買わないと。中年の人とこれから中年になる人に読んで欲しい。恋をすることはかくも見苦しい。好きな小説です。
2012-07-30 17:56:49「すばる」掲載時に読んでほんとうに面白かった伏見憲明『百年の憂鬱』が本になりました。加筆修正を経ているそうなのでこれから再読したいと思います。枡野書店@masunobooks 目立つところに著者からの.. http://t.co/RP639xKE
2012-07-30 18:03:02