都司嘉宣講演会「伊方原発に巨大地震と大津波の脅威」@コムズ(松山市)
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都司嘉宣206 南海地震はプレート境界。1.5cmずつ潜り込む、これに乗っているひずみを急にとるから、普通は100年に1回起きる。ところが東海地震などと連動して津波が大きくなると言われている、私これはウソだと思う。
2012-08-03 20:50:53都司嘉宣207 津波が起きるのは、滑りが起きる震源域と海溝。震源域と海溝の間に隙間がかなりあれば津波は大きくならない。ところが震源の間際まで震源が延びてしまうと、プレートが入った近くには練り歯磨きのような柔らかいものがある。歯磨きは2mm押したら、2cm出てくる。
2012-08-03 20:51:10都司嘉宣208 丁度そんな柔らかいものがあって、ちょっと押したらにゅっと出てくる。その近くまで震源域がいったら、1000年に1度の大津波が発生する。というのは、1498年の明応の地震は、連動でなくて大津波。それから1361年、正平の地震も南海だけの単独型で大津波が来た。
2012-08-03 20:51:23都司嘉宣209 踏みつけて、にゅっと出たら大津波。では1000年に1回練り歯磨きを踏みつけるのは何であるか?難しい。次がそれになるのか、ならないのか。100年に1回で済むのか、1000年に1回になるのか。トランプのババを引いて、ババを引く確率は20分の3。
2012-08-03 20:52:03和田つかさ③ありがとうございました。私も本当に衝撃的に知識を得た。私たちは(伊方原発をとめる)裁判をしているが、素人なりに、九州と中央構造線が連動するのではないかと。これが歴史に照らして一緒に動いて、大きな揺れと津波を起こしているというのが一つ。
2012-08-03 20:52:30和田つかさ④ もう一つはこれも素人なりに、南海地震の深い地層で、正に伊方の真下で微動が起こっている。これと中央構造線。最初の地震では動かなかったが、余震が起こって揺れた。これを歴史的な事実でもってお話しいただいた。本当に、大変衝撃的なお話を伺えたと私は受け止めている。
2012-08-03 20:53:14閉会の挨拶:須藤昭男・伊方原発をとめる会共同代表、伊方原発運転差し止め訴訟原告団長①先生は自然科学者として真実をお話し下さった。危ないところは、浜岡と伊方だ。三つ目は最後におっしゃるかと思っていたが、なかなか出てこないうちに終わったのだが。 都司嘉宣211 「敦賀です!」
2012-08-03 20:53:46須藤昭男② それで問題は、伊方が危ないのだから、そこだけを覚えて帰ってほしい。そして私たちは裁判を持って、また運動を持って、止めなければならない。弁護士の先生方も本当に手弁当で頑張ってくれている。そのためにお願いだが、一つはとめる会の会員、5000名を目標に頑張っている。
2012-08-03 20:54:03須藤昭男③ 配った資料に申込用紙が入っている。年間1000円の会費なので、まだの方は是非申し込んでいただきたい。(ホームページからダウンロードできます⇒ http://t.co/AxJsGRFB )
2012-08-03 20:54:21須藤昭男④ 次に、(四国の人口の1割に相当する)40万人署名に今は頑張っている。署名用紙もある(ホームページからダウンロードできます⇒ http://t.co/2HV69xmU )。ご協力いただけるとありがたい。どうかこの二つをお願いします。
2012-08-03 20:54:43須藤昭男⑤ そして5000人の会員、そして40万の署名を持って、本当に動かない中村時広の腰を上げて、何とか止めたいと思っている。私もあんな人だとは本当に思わなかったが、何としても止めなければならない。もし動かなかったとしても、やらなかったという悔いは残してはなりません。
2012-08-03 20:55:01須藤昭男⑥ 全力を尽くしてやらなきゃならない。9月9日には破砕帯の問題で講演会を開く。今日チラシは間に合わなかったので。ぜひ参加を。
2012-08-03 20:55:15