鼻血問題および肥田氏の評価についての林さんとの対話 その2
@SciCom_hayashi でまぁ、林さんはチェルノブイリ現地報告にせよ、ICRP勧告にせよ、元データ、報告の批判、分析はしてないんですよね。その場合の「経験知」は、「当てずっぽう」以外の意味はないと思いますが。
2012-08-06 01:31:17@SciCom_hayashi はぁ。仮にICRPが悪の秘密結社で、データが間違いだったとしても、「ICRPはこう言っている」という文章の真偽を問題にしているのです。日本語が通じてないようで困るのですが……。
2012-08-06 01:32:12@SciCom_hayashi それはそうと、「評価軸の多様性の追求は、事実関係の間違いを正当化しない」ということについて、どう思うかについて聞いています。お返事をお待ちしています。
2012-08-06 01:32:32@SciCom_hayashi いえ、ですから、元データ、報告を、直接、批判、分析することを提案しています。http://t.co/cpicKEQq http://t.co/KTk5S5sz たとえば、こういう追調査があるわけです。<チェルノブイリ報告
2012-08-06 01:37:02@SciCom_hayashi ええ、現状、それは間違いですね(鼻血の閾値が1000msvであると指定する記述がどこかになければ)。ただ、「この場合の、閾値100は、短期100,年間400,男性不妊、胎児、胚の基準」であると但し書きはつけたほうがよいですね。
2012-08-06 01:40:48@SciCom_hayashi いえですから、「100msv閾値は、精子、胎児、胚の、しかも短期被爆の基準であって、鼻血に当てはまるかはわからないけど」とつければ済むことですよね?
2012-08-06 01:44:14@SciCom_hayashi こだわる理由もなにも、短期、年間とつけないと、短期100msvなのか、年間100msvなのかわからないでしょう。
2012-08-06 01:46:37@SciCom_hayashi 次に、精子、胎児、胚は、どれも放射能の感受性が非常に強いものですよ。言うまでも無いと思いますが。その上で鼻血の閾値がわからないから、一応、100msvに揃えるのは理解できます。
2012-08-06 01:48:21@SciCom_hayashi そもそも、ICRP勧告では100msv以下の、確定効果はないのですから、鼻血についても「100msv以上」であることは間違いありません。
2012-08-06 01:48:48@SciCom_hayashi さて、その上でICRP勧告で、年間400msvのところを、現状、年間数msvの自然被爆+α程度の人間の中で、全国で大量に、放射能由来の鼻血、下痢が出ている、という主張を「グレーゾーン」と言い張るのは、かなり無理がありますね。
2012-08-06 01:52:22@SciCom_hayashi そして、それはそうと、「評価軸の多様性の追求は、事実関係の間違いを正当化しない」ということについて、どう思うかについて聞いています。お返事をお待ちしています。
2012-08-06 01:53:48@SciCom_hayashi そしてくどいようですが、「評価軸の多様性の追求は、事実関係の間違いを正当化しない」ということについて、どう思うかについて聞いています。お返事をお待ちしています。
2012-08-06 01:54:16@SciCom_hayashi 書き切れない時のやりかたとしては、当然、色々なものがありえますが、それだと「確定影響が1000msv以下」も「例外的に弱い組織を除いて、たいていの組織では1000msvを基準に考えてよい」を短く書いたもの、とも言えてしまうわけです。
2012-08-06 01:57:02@SciCom_hayashi だから、相手の主張がICRP的におかしい、という話をして、100msvの閾値を持ち出すのなら、「これはICRPの最小の閾値であって、男性不妊、胎児、胚の数値だけど、鼻血の閾値は明記されてないので、一番小さいのにあわせる」と明確にしておいたほうが
2012-08-06 01:58:23