The Elder Scrolls V: Skyrim シュトラール放浪記（5）

いかちゃん @ikachan77_game

第四紀201年降霜の月14日、レベル２１に到達した。午前中の内にホワイトランへ戻り、持ち物を整理した後、バナード・メアへ。店主のフルダに、何か仕事は無いかと尋ねたところ、「眠りの木の野営地」にいる巨人を倒してほしいという、賞金首の布告を受け取った。 #skyrim

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「眠りの木の野営地」は、「グレイムーア砦」の南西、「詐欺師の隠れ家」の南に位置するようだ。巨人と戦うのは苦手だけれども、市民や旅人が困っている以上、倒さなければならない。早速、ホワイトランを発つことにした。 #skyrim

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グレイムーア砦からは、向かって左手の街道に沿って進む。途中、オオカミに襲われたと思われる農民の死体を見つけ、敵を取る。その後、帝国軍兵士の一行とすれ違うも、特に会話は交わさずに先を急ぐ。暫くして、新たなオオカミの群れに遭遇するも、危なげなく退治した。 #skyrim

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この辺りで、そろそろ薄暗くなってきたこともあり、無理をせずに引き返した。グレイムーア砦の東に廃屋があり、屋根は無く吹き曝しではあるものの、ベッドがある。雨雪の心配は無いことから、今晩は、ここで一泊し、第四紀201年降霜の月15日の早朝に、出発した。 #skyrim

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まだ、日は昇る前であるものの、何人もの通行人と行き違う。隊を成して一列に進む４人組や、誰かを待っているのか、どこへ行くわけでもなく道で突っ立っている者など。気にせずに進んでいくと、街道の向こうから、青白く光る騎士が近づいてきた。 #skyrim

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よく見ると、その者には首が無かった。…噂に聞く、デュラハンだった。突然の出来事に、どうすればよいか咄嗟に判断できず、取り敢えず行く手を遮らないように道を譲ったところ、騎士はそのまま駆け抜けて行った。振り返って見送ることしか出来なかった。 #skyrim

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「眠りの木の野営地」（Sleeping Tree Camp）に到着した。野営地の中央に、薄紫色に濁る池と、その水を吸っているためか、同じ色に染まっている樹木があった。池の近くには「眠りの木の洞窟」もあるようだ。遠くに巨人の姿も確認した。 #skyrim

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巨人と十分に距離を取ってから矢を放つ。我々に気づいて、目前に迫ってくる恐怖に耐えつつ、続け様に数発を射ち込む。リディアの擁護もあって、ぎりぎりのところで討ち取ることが出来た。一発でも外せば命取りだったことだろう。 #skyrim

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改めて、池の中心にそびえる樹木を調べたところ、幹に蛇口（樹液の栓）を取り付けてあった。栓を回したところ、「眠りの木の樹液」（体力が１００ポイント、４５秒間増加）を手に入れることが出来た。巨人を倒し、目的は果たしたものの、引続き、洞窟へ足を踏み入れることにした。 #skyrim

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洞窟には一部屋しかなく、とても小さなものではあったが、そこにも巨人がいた。しかし、このままでは先程のような距離間を利用した戦法は採れない。そこで、リディアに援護してもらいながら、後方から何発もの矢を放つことで、洞窟の制圧に成功した。 #skyrim

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洞窟内を調べたところ、死体を発見した。所持していた「イソルダの伝言」から、名前はウラグと判明した。内容を要約すると、樹液をホワイトランまで持ち帰って来てほしいとのことだった。ただ、ウラグは、スクゥーマの事件？後、衛兵に追われる立場になっているようだ。 #skyrim

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イソルダといえば、つい先日の第四紀201年降霜の月09～10日に、サム・グエヴェン改めサングインの件で、彼女から借りた結婚指輪を、ウィッチミスト・グローブまで取り返しに行ってきたことを覚えている。まさか、こんな所で彼女のことを思い出すとは思いにも寄らなかった。 #skyrim

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どちらにしても、巨人の退治をホワイトランへ報告しなければならないので、ついでに彼女へこの件について確認することにしよう。近くにあった宝箱からは、「エルフの弓術の腕当て（優）」（弓によるダメージが３０％増加）を手に入れた。これから、ホワイトランへ戻ることにした。 #skyrim

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男女二人組みを始め、計３人の旅人を街道で見掛けるも、特に話し掛けることもなく、昼過ぎにホワイトランへ戻った。ドラゴンズリーチでプロベンタス・アヴェニッチから巨人退治の賞金を受取ると、イソルダを捜す。広場中央の大樹ギルダーグリーンの近くで、彼女を見つけた。 #skyrim

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ウラグの亡骸から見つけたメモを見せたところ、眠りの木の誕生について幾つかの説を聞いた。イソルダは、「眠りの木の樹液」を高く買い取ると言ったが、金に困っているわけではないので、この件については、これで終わりとすることにした。 #skyrim

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バナード・メアで、店主のフルダから次の仕事を確認したところ、今度は「ブリークウィンド水源」にいる巨人を始末してほしいとの手配書を受け取った。あの場所は、「静かなる月の野営地」へ向かう途中に発見したものの、巨人がいることから迂回したことを覚えている。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

今度も巨人退治か…。「眠りの木の野営地」は一人だったから良かったものの、「ブリークウィンド水源」はどうだっただろうか？　１人では無かったような気がする。最悪、西の監視塔まで逃げれば、ホワイトランの衛兵も力を貸してくれるかもしれない。 #skyrim

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ブリーズホームへ帰宅し、夕食を済ませて早めに就寝すると、第四紀201年降霜の月16日の未明にホワイトランを出発した。まず、リディアを西の監視塔で待機させ、それから「ブリークウィンド水源」へ。やはり巨人は２人いた。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

巨人を２人共、始末する必要はなく、旅人に嫌がらせをしている方を退治すれば良いらしい。そこで、離れ離れになったところを見計らって、矢を放つ。何発かは仕損じるも、十分な距離を確保し、撃っては丘を下り、身を潜める戦法を繰返すことで、無傷のまま討取ることが出来た。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

リディアと合流し、ホワイトランへ戻る途中、４人組のカジートとすれ違う。どうやら、例のキャラバンのようだ。今朝、ホワイトランを出発したときは、いつもの場所で行商をしていたのに、帰りに寄ってみると跡形も無くなっていたからだ。彼らは西の方を目指して行った。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

午前中の内に、ホワイトランのドラゴンズリーチへ戻る。すぐに賞金を受取ってバナード・メアへ向うと、フルダから新しい仕事をもらう。今度も巨人退治のようだ。ヴァルトヘイム・タワーに近い「ゴルドゥン・ロック」という場所にいるらしい。ブリーズホームへ寄ってから出発した。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

ヴァルトヘイム・タワーへ向かう途中、街道で４人組の冒険者とすれ違う…と思いきや、彼らは山賊だった。リディアと敵を一人ずつ受け持つと、１人を片付けては次の山賊に狙いを定め、全員を始末した後、ヴァルトヘイム・タワー手前の三叉路に着く。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

これまでに数えきれない程、この三叉路を通過してきたけれど、ここから南へ折れるのは初めである。「ゴルドゥン・ロック」（Guldun Rock）は、坂道を上って直ぐの所にあった。リディアには手前で待機してもらい、少し急な斜面を登ることにした。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

「ゴルドゥン・ロック」全体を見渡せる丁度よい岩場を見つけた。巨人は２人だ。弓を構えると、１人の巨人に狙いを定める。彼らに気付かれても、この斜面を登ることは出来ない。巨人の頭上から何発もの矢を放ち、短時間且つ無傷のまま、２人を倒した。 #skyrim

いかちゃん @ikachan77_game

巨人の死を確認した後にリディアと合流し、「ゴルドゥン・ロック」を調べ回る。すると、１人の死体（ノルド）を発見した。大した物は携持しておらず、何の目的でここへ近づいたのかは分からない。しかし、その答えになるかもしれない、洞窟を見つけた。 #skyrim