田村洋一podさんの2012年8月20日のつぶやき

まとめました。2012年9月16日分のワンツイートを追加(レッテル貼りの件)。
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田村洋一@Metanoia Ltd. @tamurayoichi

敵は決して裏切らない。裏切るのは常に味方である。

2012-08-20 19:14:40
田村洋一@Metanoia Ltd. @tamurayoichi

ただ待っていても駄目だし、流れに抗ったらもっと駄目だし、波に乗るのは大事だけど調子に乗りすぎると危ない。 自分で行かなきゃならない。うねりが来るのをよく見ていること。しがみつかない。見た方向に行く。波の強さを感じて合わせる。

2012-08-20 19:25:38
田村洋一@Metanoia Ltd. @tamurayoichi

行動力と思想を兼ね備えた人を自然と尊敬してしまう。どちらか一方をふんだんに発揮している人は世の中に多いけど、兼ね備えた人は少ない。行動力に欠ける人は尊敬できない。言ってるだけ、知ってるだけではね。でも、行動してるけど思想を持ってない人も尊敬できない。やってるだけでは困るんだよね。

2012-08-20 19:55:58
田村洋一@Metanoia Ltd. @tamurayoichi

競技ディベートを知らない人たちに勧めたいのは、試合をするつもりでデータを集めること。すなわち、自分が論じようとする立場の正反対の結論を導くための理由づけと証拠を探すのである。ディベートは弁論に勝つことが第一義ではなく、物事の真実や是非を理知的に判断できる思考のためにするのだ。

2012-08-20 20:25:39
田村洋一@Metanoia Ltd. @tamurayoichi

あらかじめ結論を出した上で観察を始めると、紛れもなく色眼鏡で観察してしまう。自分の仮説に都合のいいデータばかり取り込み、都合の悪いデータを無視したり軽視したりする。仮説をもって世界を観察してはいけない。もし仮説を持っているなら、それを反証するつもりでデータを集めなければならない。

2012-08-20 20:55:59
田村洋一@Metanoia Ltd. @tamurayoichi

怒り、欲、嫉妬、怨み、憎しみ、悩み、落ち込みなどの感情をなくしてしまう。善行為で忙し過ぎて悪行為をして悪業になる暇がない。毎日毎日、慈悲喜捨の念を修行する。一切の行為は自動的に善行為に化けてしまう。大胆な過去の悪業でない限り悪業が実るチャンスがなくなる。

2012-08-20 21:25:27
田村洋一@Metanoia Ltd. @tamurayoichi

業論は因縁説のごくわずかな一部。人が病気になる原因の八つ目。業は絶対ではない。業そのものも無常。業にも有効期限がある。有効期限を過ぎたら無効。宝クジに当たる業があっても時期を過ぎると当たらない。素晴らしい伴侶に恵まれる業があっても有効期限を過ぎたら無効。自分も努力する必要がある。

2012-08-20 21:56:03
田村洋一@Metanoia Ltd. @tamurayoichi

人は見たいものを見て、聞きたいことを聞く。現実をありのままに観察している人などほとんどいない。自分の心の中にある不安や欲望や怒りや偏見を、自分の外側にある人や世界に投射して見ているだけ。現実を少しでもありのままに観察するには、自分の心の内面をよくよく観察して自覚を持つ他はない。

2012-08-20 22:25:33
田村洋一@Metanoia Ltd. @tamurayoichi

人生は長いとも言えるし、短いとも言える。それは物の見方による。有意義に愉快に過ごすならたっぷりと長く感じるし、無駄に時を過ごせばあまりにも短い。今この瞬間、一瞬一瞬を豊かに味わって過ごすなら、人生はありあまるほど長い時間と思える。瞑想的に生きるなら人生は長いと思える。

2012-08-20 23:25:43
田村洋一@Metanoia Ltd. @tamurayoichi

何かを手に入れよう、目標を達成しよう、とあくせく働くうちは、人生は短い。時間がいくらあっても足りない。だって欲望には限りがないから。無限の欲求に対して有限の時間しかない。そうじゃなくて、今この瞬間を生きることだけに専念するなら、人生はお釣りがくるほど長いということになる。

2012-08-20 23:56:01
田村洋一@Metanoia Ltd. @tamurayoichi

「人にレッテルを貼ってはいけない」と言う。いいじゃないか、レッテルを貼ったって。レッテルは便利なんだから。「明るい人」「難しい人」「話のわかる人」「わからず屋」… ただし貼ったレッテルはいつでも剥がせるようにしといたほうがいい。

2012-09-16 12:25:35