(時事神田 実用発電炉+もんじゅのような研究開発炉、原燃なら再処理工場ほかでしょうか)保安院「対象事業者書いてあり実用炉研究炉が別紙2、サイクル関係が別紙3」(数出すときに事業所名も)「はい」
2012-08-23 13:13:01(アラームタイパー記録なかったことの重要性、事故実態把握に影響生じている認識は国会事故調指摘ある前から保安院としてあったか)保安院「いろいろな実態把握の仕方あるのでアラームタイパーなくても過渡事象記録装置での確認や、プラントパラメータから推察もできると考えている」
2012-08-23 13:14:34保安院「実際に動いている動いていないと記録するのがアラームタイパーなのでこういうものあれば容易に。津波来る前にどういう形で地震影響あったかどうかも論点あったのでそういうものとれていればより実態把握スムーズに進んだと考えている」
2012-08-23 13:15:11(国会事故調指摘あるまで重視していなかったように見える)保安院「我々としてもできることからやっていくということで技術的知見30項目、耐震関係も。1F事故踏まえた対策を講じていく流れでアラームタイパーはこういうタイミングで指示発出となった」
2012-08-23 13:16:02(中越沖地震か能登半島か忘れたがアラームタイパー紙詰まりで記録されなかったこと過去にもなかったか)保安院「経緯はアラームタイパーの記録残すようにと義務付けしたのが平成19年、省令改正。中越か何かで記録残ってなかった背景」
2012-08-23 13:17:21(その際電子的記録とる指示は)保安院「えっとですね」森山「中越沖は地震計上書きされて記録消えているということあった。本件は中国電力発端ですがデータ改ざんあり総点検一環で記録をH19に入れたと記憶している」
2012-08-23 13:19:17(木野 アラームタイパーの認識、パラメータでも推察できるという話、非常用DGはパラメータとかは別の話でアラームタイパー以外に確認する方法ないと思うが。)保安院こがねや「確かにプラントパラメータは一例で当然非常用DGの関係ですと過渡事象記録装置は立ち上がったかどうか確認できている」
2012-08-23 13:21:50保安院「ただ30分程度しか記録できていないので国会事故調で指摘あった部分の記録できていない。プラントパラメータ以外の記録で確認できる所は確認する。」(30分しか記録残っていないのは去年の報告徴収の時から問題ではという話あり、それ以外に確認する方法なければアラームタイパー重要)
2012-08-23 13:22:40(今回も遅れたという認識無いようだが保安院としてはタイミング今しかないということか)保安院「調査進捗によってはもう少し早くということもあったかもしれないが我々としても実態把握すすめる中でこのタイミングとなった」
2012-08-23 13:23:14(耐震対策進めていくということ、結局基本的なところが抜けた耐震対策となっていると思うが)保安院「当然我々コレまでの検討の流れもその時点でわかっている情報、わかっている内容を踏まえての対策ということなので新たな事実関係わかってくればそれに応じて対策講じていく」
2012-08-23 13:24:26(読売高田 明日意見聴取会破砕帯について今月頭出された3つの区分にもとづいて18サイト示されるか)保安院森山「保安院として整理する必要はある、その案を出せるかと思っている」(周辺活断層の連動についても)「整理して出す必要あるが明日なのか他の機会の検討もしていてそこはわからない」
2012-08-23 13:26:44(破砕帯については5つのサイトを除いて規制委員会に引き継がれることとなる、保安院の作業そのものが遅かったのでは。バックチェックは昨年11月だがそれから破砕帯が具体的議論になったのは敦賀の現地調査きっかけだがもう少し早く議論できなかったのか)
2012-08-23 13:28:21保安院「昨年バックチェックを再開して敦賀と東通り以前から議論あったので継続。昨年地震を知見として正断層も動いたと、そういうバックチェックの中で対象にしていった経緯。これまで破砕帯の活動性議論されて来なかった中で敦賀で指摘あったことは大きなきっかけとなった」
2012-08-23 13:29:16保安院「正断層含めて見なおしというと昨年11月以降やっている。具体的検討は最近。全般的にもう一度見なおした」(5原発は活動性検討必要ないということだが18施設は場合によっては調査必要、そう考えると殆ど積み残し。保安院の作業総括するとどうか)
2012-08-23 13:30:14保安院「どこまで議論できたかまとめて引き継ぐことが保安院にかせられた最大の課題・義務。議論できたことをしっかり引き継いでいきたい」(できなかったことが多いであろうということは)保安院「専門家意見聴取しながら進めているので一定の方向性でない限り検討継続必要。」
2012-08-23 13:32:38保安院「地質関係は追加的検討必要となれば時間かかるというのがこれまでの知見からも言える。そうはと言ってもあまり時間かけていいという事でもないので。保安院としてはバックチェック作業は精力的に取り組んできた」
2012-08-23 13:33:30(3.11以降から取材した身からすると3.11以前に時間かけすぎたのが反省点の一つではと思う。どういう改善取られて運びうまく進めてきた)保安院「実際には専門家の意見聞きながら保安院も敦賀にしてみれば専門家と調査にはいるとかできるだけ早く対応。連動問題もまだまだ議論あり得るが」
2012-08-23 13:35:08保安院「今の知見を踏まえてここは連動で考えるべきという形で1年立たない段階で成果えられたところもある、ある程度地震動、決めるべき所は早めに決める、連動問題は地震動の大きさ影響しますし不確かな所残っているところはあるがそういうところ含めて判断をしてきたと考えている」
2012-08-23 13:36:59(13サイト積み残しで残っていることは)保安院「破砕帯についてまだ議論あるがこれ自体調査するとすれば改めての調査ですから連動のようにとりあえずつないで不確かさを考慮して評価する性格のものではないので一定の時間は係る」
2012-08-23 13:38:01(? アラームタイパー指示がこのタイミングになったことはるる説明されたが遅れたか遅れてないのかの認識は)保安院こがねや「遅れたという認識はない調査は継続してやっているので1年半たってるという所はそうではあるが我々としてはいろいろな実態把握する中で課題として上がった物を講じている」
2012-08-23 13:39:18(事故調が非常用DG止まったタイミング指摘とかそういうもの受けてこのタイミングか)保安院「ひとつは事故調も契機としてある」(去年のこの時期はできなかったのか)保安院「当時こういう議論が実態把握という意味でまだ難しかったと思う。当時そこまで具体的な調査が我々としても進んでなかった」
2012-08-23 13:40:46(木野 昨日の作業員死亡連絡はきょうになってからか)保安院「保安院には今日 東京電力も協力会社から連絡は今日受けたと」(何時くらい)保安院「9:44に報告があった」
2012-08-23 13:43:14(死亡確認から20時間たっているが遅いという認識は)保安院「協力会社で死亡診断書確認する手続きあるのでご遺族からの協力得ながら手続き取って今日になったと」(1人の方がなくなっている重要な事態が丸一日たたないとわからないという事態が今後も続くのか)
2012-08-23 13:43:42