チケット駆動開発のテーラリング
XPもScrumもパターン言語という意見があるのでチケット駆動も同じように組み立てた結果何が導かれるのかを探りたいのです RT @yusuke_arclamp: @akipii おぉ、いいですね!それちょっとβ版でもどこかで出して議論していきませんか?
2012-08-29 22:53:07@akipii チケットの「出し方や受け方や閉じ方」「しまい方や並べ方」には間違いなくパターンがありますね。対象物についても類型化できるでしょうし。もちろんアンチパターンもありますね。
2012-08-29 22:59:24テーラリングの話が好きな人が多いという事実は従来型開発をベースにアジャイルの利点を実践したい動機があるのでしょう。RT @yusuke_arclamp: 『開発現場がそれぞれ違うのですから、それぞれが自分たちで手法を選択し、さらに適用を考えるべきです。』
2012-08-29 23:03:28@yusuke_arclamp XPもScrumも個別のプラクティスは品質や効率について何一つ説明してないのに、組合せて実践するとアーキテクチャや品質や長期計画が現れてきます。チケット駆動も同じように説明できるはずと思ってます。
2012-08-29 23:09:05@akipii 普通の現場はテーラリングが嫌いな人が多いと思います。非常に残念ながら。開発手法はゼロイチの議論になりやすく、適切にテーラリングするという意識は低いというのが僕の認識です。
2012-08-29 23:09:51@akipii ふむ。ここはもうすこし詳しく議論したいです。XPやScrumはチームの場作りを促進しますが、直接的にはアーキテクチャや品質や長期計画を放棄しています。そこを「パターンによる生成がある」と言えるかについては微妙な部分もあるかと。
2012-08-29 23:32:35@yusuke_arclamp 自分より優れた人との議論はとても面白いです。例えばアーキテクチャはWFでは計画される、RUPでは推敲されるのに対し、XPでは出現するのはパターン言語の生成的特徴があると思います。チケット駆動も同じ文脈で説明したいです。
2012-08-29 23:50:11@yusuke_arclamp テーラリングは難易度の高い作業と思ってます。例えばRUPやCMMIのテーラリングがうまくいった話は聞いたことがないです。ERPのカスタマイズ案件に似ていて、簡単そうに見えるけどすぐに泥沼にはまる。テーラリングは落とし穴が多い。
2012-08-29 23:56:07@akipii もうちょい生成プロセスを補助して欲しいとは思います。そうしないと迷子になる人が多いので。チケット駆動はマネジメント手法に対して明確な補助線になると思いますよ。なにを生成するのか、とか整理すると面白そう。
2012-08-30 01:07:41