- HayakawaYukio
- 23474
- 0
- 6
- 7
それとは、違うみたいだった。RT @atsutam: かつて私の祖父は、大本営発表の戦果を開戦以来ずっと集計し、早期にうそだと見抜きました。でも、公の場でそれを言うことは出来なかった。 もはや福島は、それに似た状況になっていると、
2012-08-30 23:44:32考えても仕方ないから、考えないようにして暮らしているようだった。なんで仕方ないとあきらめてるのかわからなかった。きょうの郡山。
2012-08-30 23:45:34栃木にいた去年、5月ごろまでは「やっぱ放射能良くないっすよね」て聞いてくる人がいた。でもその後一人また一人と「気にしてるとここでは暮らせない」に変わっていった。
2012-08-31 00:10:23首都圏の人には感じない、静かな諦めがあった。「ここで暮らす」ことが大前提であり、「ここで暮らしにくくなる」危険情報は「無かったこと」になっていった。
2012-08-31 00:14:48栃木ではほとんどの人が一次生産者と何らかの繋がりがあり、「気にする」ことは、首都圏と比べて何倍も様々な労力が必要であった。私はよそ者だから何とか許されていた。
2012-08-31 00:19:51職場には「実家のカキナです。出荷停止で余ってます。ご自由にどうぞ」と書かれたダンボールが置かれ、それはきれいになくなった。
2012-08-31 00:23:35放射能には勝てないから逃げる、ではなく、放射能には勝てないから受け入れる、という雰囲気。静岡の人が地震を受け入れているように。
2012-08-31 00:33:14高線量地域の人が避難しないことについて、「放射能に勝てると思っているのでは?」→「放射能は危険であり、勝てないということと向き合わせることが出来れば良いのでは?」というロジックがある。
2012-08-31 02:01:44でも、ガラスバッジが配られ、町が除せんされ、それでもお母さんたちが「100ミリ以下だから安心安心」と心の底から思っているとは思えない。
2012-08-31 02:03:28昔、静岡県に住んでいるころ、学校の避難訓練は必ず東海地震を想定していた。静岡の人は地震が怖いとわかってると思う。でもだからといって引っ越さない。「東海地震が来たら死ぬかもしれないけど、それを言ったらおしまいだし」という地震に対する妙な受け入れがある。
2012-08-31 02:11:14同じような妙な受け入れを放射能にも感じる。「放射能には勝てないし、怖いものだと言うのはわかってるけど、それを言ったらおしまいだし」。
2012-08-31 02:15:03現存被曝状況なのだから、仕方ないとあきらめてるひとは住んではいけない。 あきらめず考え抜き続けることで、ようやく暮らすことが許される・かもしれない・・・という土地なのに。> @HayakawaYukio :なんで仕方ないとあきらめてるのかわからなかった。きょうの郡山。
2012-08-31 02:27:18避難しない理由について「生活が…」「お金が…」「家族が…」と聞くことが多いけれど、一つ一つの理由は本気で向き合えば何とかなると思う。しかし、逃げるためには「意を決する」 必要があり、これには膨大なエネルギーが要る。
2012-08-31 02:38:31その「意を決する」ためのエネルギー不足を自覚しないままに避難しない/出来ない理由を問われると「生活が…」という解答になり、すれ違いがおきる。
2012-08-31 02:44:12そして、理論的にせめたところで、そのエネルギーが湧いてくるわけではない。むしろ自分の精神を守るために拒否反応がおきる。
2012-08-31 03:40:32togetter社へ まさか、デマでもいいから注目を集める早川由紀夫氏を歓迎している訳ではないよね?彼がどれだけ福島県民を傷つけ続けているか、わかっていないのですか?
2012-08-31 06:43:59↓ この汚染をなかったことにしようと思っているなら、自分を傷つけているのは東電ではなく私であると思い込むのは理解できる。
2012-08-31 07:18:13きのうの郡山。私と横川さんのほか郡山在住5人と呑んだ。「なんでこんなとこに住んでいるんですか?」の私の問いをしっかり受け止めて理路整然と定量的に答えられたひとはいなかった。家族を新潟に逃がしているひとりを除く。
2012-08-31 07:54:52