臨床医の皆さんへ「症例検討会(カンファレンス)を開いて」
- uchida_kawasaki
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9月1日、被曝による健康障害に関する情報交換会(御茶ノ水会)を開いた。今回は、急性被曝症状の疑われる人の病歴について、病歴や身体所見などを検討した。各地で報告される事例に共通項がある。
2012-09-02 06:52:39臨床医は、特に困難事例については、症例検討会(カンファレンス)を開く。3.11以降、体調異変を訴えている人々が相当数存在するが、よく考えてみると、日本で被曝を念頭においたカンファレンスがどれだけ開かれてきただろうか?前代未聞の放射性物質が存在する日本、開かれない方がおかしい。
2012-09-02 06:53:323.11以後、体調不良を訴えている人々について、医師であってもなくても、「現在のでそんなことは起こらない」といって相手にしない人は、症例を検討することなく、「ない」ことを「確定診断」している。このおかしさに気づきましょう。カンファレンスは医師が2人いればできます。
2012-09-02 06:54:27全国の医師の皆さん、3.11以降、体調異変を訴えている人々について、被曝を念頭においた症例カンファレンスを開きましょう。未開拓の疾患分野では、より良い情報の読み方と評価には経験を要します。現時点でのそれぞれの医師の考え方が明確になり、後々のためにも役立つはずです。
2012-09-02 06:55:28昨日、「水の映画祭」でのシンポジウム「水俣と福島―水・海・魚の放射能汚染とどう向き合うか」では、グリーンピースの花岡和佳男さんの魚介類の放射能測定の話があった。国を動かすという点で、民間医師の水俣病検診と重なるものを感じた。同時に「国の責任」について忘れないことが重要。
2012-09-02 06:56:40一人でも仲間入りを願う@st7q: 全国の医師の皆さん、3.11以降、体調異変を訴えている人々について、被曝を念頭においた症例カンファレンスを開きましょう。未開拓の疾患分野では、より良い情報の読み方と評価には経験を要します。現時点でのそれぞれの医師の考え方が明確になり、後々のため
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