福島県立医科大以外での甲状腺検査は、過剰診療なのか
- uchida_kawasaki
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@Todaidon ギガベクレルのI131投与してるけど大丈夫ってやつですよね。高すぎると細胞が死んでしまって新しい細胞になるからでしたっけ。何年後にガンになっても当初の医者にはわからないですよね。
2012-09-03 23:52:40@iPatrioticmom 日本の社会保険のチェックは皆様の想像以上に厳しいものです。不正請求のレッテルが貼られれば、保険医取り消しで、まずは病院はつぶれます。不正請求問題は医師が自殺するほどの問題なんですよ。
2012-09-03 23:57:32@drsteppenwolf そうなんですね。おかげさまであまり病院にはご縁がないもので。。 ここの病院はかなり多く検査したのかもしれませんね。ご説明いただきありがとうございました。
2012-09-04 00:02:25@iPatrioticmom 日本の余力はそんなに多くありません。原発災禍に対して、限られたリソースをどこに効率的につぎこむかという智慧が求められているのだと思います。(医療だけでなく、すべてについて)
2012-09-04 00:16:13@drsteppenwolf そうですね。除染や瓦礫処理みてますと、不効率にしかみえないのですが。。。
2012-09-04 00:22:48@iPatrioticmom 御意。あとマスコミに出てくる放射線専門医の先生も、??な人が散見されます。まともな人はなぜか表にあまり登場しない(^^;)。それでは~
2012-09-04 00:27:08放射能汚染を事実として受け入れ、それに対して真っ向から対処することは、悲しみと苦痛を伴う。それよりも、放射能の恐怖を否定し、大丈夫だと励ましあうほうが、ずっと楽。易きに走るのが人間のサガですよね。 @iPatrioticmom
2012-09-04 00:38:50.@iPatrioticmom @drsteppenwolf @HEXAGON222 すいません,少し離れていましたので,お返事が遅くなりました。論点が不明確なので,まず論点を明らかにしましょう。
2012-09-04 00:41:44.@drsteppenwolf まず,医療水準に応じた検査がなされ,医療水準に応じた適切な所見が示されているにもかかわらず,短期間の間に同じ検査を受けることは過剰診療であり,健康保険の対象外であることは疑いありません。
2012-09-04 00:42:23.@drsteppenwolf この場合には,純粋なセカンドオピニオンの依頼になりますので,現行の健康保険の枠組みでは原則として自費診療になります。
2012-09-04 00:42:44.@drsteppenwolf ここでの問題は,(1)初回の検査依頼に際して,どのような条件があれば保険診療の対象となるか,(2)今回の福島県立医科大の検査は,現在の医療水準に照らし,適切な検査及び所見がなされていると評価しうるか,の2点です。
2012-09-04 00:43:45.@drsteppenwolf (2)の問題から見ていきましょう。@HEXAGON222さんが指摘されたのは,福島県立医科大で甲状腺検査を受けた患者が県外の医療機関で再度検査を受けた際に,健康保険を適用していたケースだと思われます(要確認)。
2012-09-04 00:44:50@drsteppenwolf そうなのかもしれません。。ゲノムといい、これから何がでてくるのか 心配です。。。
2012-09-04 00:46:52@TAKASHIMA724 いいえ。厚生労働省からの何らかの働きかけにより不可能になったのではなく、最初から不可。
2012-09-04 00:47:57.@drsteppenwolf しかし先に私が指摘したのは,本当に福島県立医科大の検査と所見は,現在の医療水準に合致したものかどうかという点です。これらがもし現在の医療水準に合致していなければ,先の検査は意味がありませんから,改めて検査をする意味があることになります。
2012-09-04 00:48:03.@drsteppenwolf 即ち,この場合に健康保険を適用する論理としては,「福島県立医科大の検査は医療水準に照らし適切でなく所見も不当であるとの判断に基づき,改めて問診,触診等を行い,甲状腺疾患ないしその初期症状の合理的疑いがあると診断した」ということになろうと思います。
2012-09-04 00:49:21.@drsteppenwolf なお,私は医師ではありませんので,この医学的判断が適切かどうかは分かりませんが,少なくとも個人情報の提供と説明についてはかなり疑問のある扱いがなされているのは先にツイートしたとおりです。
2012-09-04 00:49:51.@drsteppenwolf 次に一般論として,初回の検査依頼に際し,どのような条件があれば健康保険の適用対象となるかです。
2012-09-04 00:50:21この点についても,@drsteppenwolf さんが指摘されるように,患者の愁訴(主観的な訴え)だけで保険診療の対象になるとするのは明らかに不適切です。
2012-09-04 00:51:40.@drsteppenwolf このような場合にまで健康保険を適用することは,医療機関の不正を助長し,健康保険制度を危うくすることにつながるからです。
2012-09-04 00:52:12では,初回の検査依頼に際し,どのような条件があれば健康保険の対象となるのでしょうか。@drsteppenwolfさんのご指摘のとおり,当初の問診,触診その他の結果から,一定の疾病を疑わせる客観的所見が存在することが必要だということになります。
2012-09-04 00:52:49.@drsteppenwolf ただし注意すべきは,患者の主観的な訴え「だけ」ではダメということであって,患者の愁訴も,一定の疾病を疑わせる要素のひとつであることは間違いありません。そうでなければ,問診を行う意味がありません。
2012-09-04 00:53:40.@drsteppenwolf 現在の医療水準に照らし,一定の疾病あるいはその初期症状を疑うに足りる状況があればよいことになります。例えば,一定量の被曝をした事実がある場合,現在の医療水準に照らし,今後の健康被害の発生が疑われる限りで,保険の対象にすべきはむしろ当然です。
2012-09-04 00:55:04@TAKASHIMA724 会話を楽しみませんか?その勢いでつぶやかれるとどれに対して返信していいものか皆目見当がつきません。
2012-09-04 00:55:45その意味で,@iPatrioticmomさんが指摘された「プルーム通過時に外にいた」はかなり微妙でしょう。この事実から,医療水準上危険と評価されうる量の被曝可能性が基礎づけられるとすれば,これもまた一定の疾病を疑わせる要素のひとつだからです。 @drsteppenwolf
2012-09-04 00:56:14