ラファティベスト3
3つに絞るのは難しいけど、今回はフリーク超人vs秘密結社の『秘密の鰐について』、この作家にハマるきっかけになった『七日間の恐怖』そしてラファティらしさ満載の『せまい谷』とします。 #ラファティベスト3
2012-09-02 14:43:20「カミロイ人の初等教育」「クロコダイルとアリゲーターよ、クレム」「スロー•チューズデー•ナイト」ー単純に笑いの量で選びました。 #ラファティベスト3
2012-09-02 16:57:33ラファティの短編は色々ありすぎて選ぶのが難しい。一番印象深い『九百人のお祖母さん』から「カミロイ人の初等教育」「他人の目」「町かどの穴」あたりでしょうか。どれもスタージョンとまた違った意味で、「なんでこんなこと思いつくか!」と衝撃を受けました。 #ラファティベスト3
2012-09-02 17:15:55「草の日々、藁の日々」「クロコダイルとアリゲーターよ、クレム」「町かどの穴」 正直なところ、読んだのにどんな話だったか忘れている短編もある中で、最も強烈に記憶と印象が残っている三編がこれなのです。 #ラファティベスト3
2012-09-02 22:54:20「九百人のおばあさん」を読んで面白かった記憶はあるけどタイトル失念。もう1回読もうかな~ #ラファティベスト3
2012-09-03 06:15:29ラファティ短編ベスト3「テキサス州ソドムとゴモラ」「子供達の午後」「・・・・題名わすれましたが、ジプシーの国が元の所に戻されてロサンゼルスが代わりに無くなる奴・・・・巨馬の国だった?」・・・・というよーな感じになりますなー。もう一度ひっくりかえします。
2012-09-05 13:00:45「子供達の午後」ラファティのある種の作品は登場人物が酷い目に会うのですが、なんでこんなに残酷なんかな-、と思っていたときに出会った。なるほど、ラファティのほら話スケールだと人類なんて小さい小さいって事か!と。私のラファティ開眼の作品。(続く)
2012-09-06 12:21:32「テキサス州ソドムとゴモラ」我々が知らないだけで、現実にとてつもない事が起きているかもしれない、世界は私たちが知っているものとは全然違うかもしれない、というスリリングな感動!(続く)
2012-09-06 12:21:56「巨馬の国」我々人類より「とてつもなく大きな存在」は、しかし私たちに関心が無いワケじゃないかもしれない。とすれば私たちはいずれはその「とてつもない大きな存在」に至れるかもしれないじゃないか!という地球幼年期と同等のヴィジョン!・・・・ホントかこれ。
2012-09-06 12:22:18エスペラント訳もあるという「日の当たるジニー」がいちばんだが、あとの2編が選べない。ラファティは「笑えるラヴクラフト」だと思っています。「理解を絶したもの」について書こうとしている。そして「古き者ども」。 #ラファティベスト3
2012-09-05 14:14:15「日の当たるジニー」「九百人のお祖母さん」「その町の名は?」 #ラファティベスト3 ‥一つの短編集に偏っちゃったなぁ。
2012-09-05 14:54:26「うちの町内」はこの短さでこんなに唖然とさせられるもんなの!?と衝撃を受けた。「ブリキ缶に乗って」は押し寄せるおかしみとかなしみで苦しいほど。「公明にして正大」は民話としてラファティの名より長く生きそうな。ああベスト10ならもっと楽選べるのにな! #ラファティベスト3
2012-09-07 20:00:04「寿限無、寿限無」「町かどの穴」「昔には帰れない」 あくまで今の気分でのベストなので、明日には変わってるかもw 「寿限無、寿限無」は不動ですが。 #ラファティベスト3
2012-09-07 21:32:561・醜い海 2・山上の蛙 3・昔には帰れない #ラファティベスト3 SFよりもファンタジーより。選んでいるというよりも、自分の嗜好を試されているという感覚。相手が大きすぎるので。題名は正確でないかも。ごめんなさい。
2012-09-10 09:51:54R・A・ラファティのことを考えていると、浅倉久志という翻訳家が、そこにいてくれたことの幸運を思う。柔軟でユーモアのある味のある訳文。それでいて、作者の芯の部分の強さを伝える骨格の正しさ。
2012-09-10 10:00:33ラファティの短編集は、一つずつは短いのだが、全体を読むことで、あるめまいを読者にもたらす。一人の人間の大脳が、これほどに多彩な想像の世界を、内包しているのかという驚きである。さて、それでは、ラファティとは何かと考え始めた時から、読者は迷宮にいざなわれるのだ。
2012-10-01 09:10:29#ラファティベスト3 『スロー・チューズデー・ナイト』 ※単純に「速い」というだけで面白いし、いまのtwitterってまさにこんなんなってるなあという、スゲー当たっちゃったじゃん的驚き。
2012-09-14 19:28:37