ＮＨＫ科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】Let There be Peace on Earth

NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から５４６日目。大震災で、津波で川に沈んだ船を引き揚げる作業が宮城県石巻市の旧北上川で行われ、国が管理する宮城県内の河川で続けられてきた一連の引き揚げ作業が終了しました。 大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】　大震災で発生したがれきの処理が埼玉県内で始まり、県内にある３つの民間のセメント工場に岩手県野田村などからがれきが運び込まれました。埼玉県は、今後、最大で１万１３００トンを処理することにしています。（９／６）

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【明日に向けて・２】　原発事故ですべての住民が避難している福島県飯舘村が、福島市内に新たに整備した中学校の仮設の校舎で、開校を記念する式が行われました。（９／６）

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【明日に向けて・３】　津波で大きな被害を受けた岩手県宮古市田老地区の防潮堤が、これまでの真ん中でつながっていた形から２つに分けて復旧することになり、住民に説明が行われました。（９／６）

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【明日に向けて・４】　原発事故で避難している人たちが地域の結びつきを保つための新たな生活拠点の整備について、福島県は、住宅や医療・福祉など、幅広い行政サービスの課題に対応するため、各部局の担当者が集まる対策チームを発足させました。（９／６）

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【明日に向けて・５】　津波で海水をかぶって木材として使えなくなった木を、舗装の材料として再利用する取り組みが、岩手県大槌町で始まりました。大槌町が、秋田県立大学の木材高度加工研究所などと協力して行うものです。（９／６）

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政府の中央防災会議は、国の防災基本計画を見直し、東京電力福島第一原子力発電所の事故で、寝たきりのお年寄りらが病院に取り残されたことを教訓に、避難する際に支援が必要な人の避難計画の策定などを新たに盛り込むことになりました。 明日に向けて、明日もよろしくお願いします。