ハモンド+レスリVSTに向けての考察 その2
トーンホイールの回転角速度を一定にせず、微妙にワウフラてかジッタを加えた方がリアルな雰囲気が出る。が、その変調の揺らし加減が難しい。
2012-09-05 15:49:02(コンボリューションリバーブ用の)インパルスレスポンスデータ生成ツールがあっても良さそうなものなんじゃが、ないのう?
2012-09-06 13:36:39トーンホイールの回転角速度の変調にカオス理論を応用。といってもモジュレイタは単なるロジスティック写像だが。がしかし、LFSR+LPF使ってみたのとあんまし効果が変わらんような気もする。もっと突っ込んだ研究が必要かもしれんな。
2012-09-06 15:53:05因みに評価してたコンボリューションリバーブ用スプリングリバーブのインパルスレスポンスデータはココにある。http://t.co/kDOgTJjK 「DUBBHISM IR Spring Reverb.rar」と書かれてあるところをクリックするとダウンロード出来る。
2012-09-06 16:20:59フリーウエアではないし内容イマイチ(少なくとも俺の感覚では)なのでリンクは貼らないが、コンボリューションリバーブ用のインパルスレスポンス生成ツールで、Impulse Modelerってのがあった。ありそうな気はしたが、やっぱ先を越されてた。
2012-09-06 18:21:07トーンホイールの回転角速度に変調が掛かる要因として、a) 電源周波数(の安定度)、b) モータのトルクリプル、c) 駆動歯車・従動歯車の加工精度、d) トーンホイール円周に刻まれる歯(波)の加工精度、が考えられる。これらが混然一体となって極めて微妙な回転ムラを生成している。
2012-09-07 08:00:54a) はDCに近い可聴域未満の成分だろうし音程に直結する(ので深くはかけない)。b) は交流の山で起きるので120[Hz](とその倍数)の成分。c) は駆動・従動の歯数の最小公倍数を周期としたランダムな成分(但しLPFは通す)。という想定。
2012-09-07 08:31:44で、d) はトーンホイールの仮想サンプリングデータ生成時に微妙に波を変形させているので、ここで言う変調の処理には入れない。
2012-09-07 08:32:47メカっぽい音になってきた気がする。気だけかもしれないが。しかしまだ何かが足りない気もする。それが何かは判らん。
2012-09-07 20:39:12