ハモンド+レスリVSTに向けての考察 その2
オルガンじゃないのだけど、興味深かったので貼っておく。ハモンドノバコード。Novachord video: http://t.co/qFylzfD6 via @youtube
2012-08-23 12:12:19トーンホイール自体は歯数(というか波数というか)2,4,8,16,32,64,128,192の8種類だけど(2のみベース用)、オリジナル通り91枚一周分の仮想サンプリングデータテーブルを用意する。
2012-08-23 15:29:09で、如何にも機械加工的にホイールに波を刻み、それをあたかもピックアップで拾ったような信号データを、さてどうやって作ろうか、と(汗)
2012-08-23 15:36:08Hammond B3で使われている管:6X4(整流),12BH7,12AX7,6AU6*2,6C4*2,12AU7、Leslie 147で使われている管:OC3(整流), 6550*2, 12AU7。音色的に影響が大きそうなのは12AX7,12AU7か。
2012-08-24 18:40:11Hammond B3の生産は'55~'75、俺的世代だと、コレが一番刷り込まれているんじゃないか、と。
2012-08-24 20:07:38あと、ハモンドのスプリングリバーブユニットのシミュレイトも壁の一つなんだが、壁として厚過ぎる気もする。
2012-08-24 20:31:39要するに、職業オルガン奏者がDAWを使うことなんてないから、Hammond organに限りなく近いオルガンVSTiは存在しない、と。
2012-08-26 12:01:57てか、ハモンドオルガン奏者が(音的に)満足するVSTiは存在し得ない、と言った方が正しいか。
2012-08-26 12:24:12Often imitated, never duplicatedと言われるハモンドオルガンの細かいギミックとその再現方法については、また後ほど。
2012-08-26 12:45:00全音ポリは当然として、常時91枚ブン回しているイメイジ。単純な(手抜きな)サンプラにはしないつもり。
2012-08-27 13:13:46それは大した壁じゃない。近い将来ブ厚い壁になるのが、http://t.co/3WWQxqtD とhttp://t.co/JIgiE6qs のシミュレイトじゃろ、と。
2012-08-27 13:58:40ハモンドのビルトインスプリングリバーブユニットのデモ。Hammond C3 tube-driven spring reverb Demo: http://t.co/H5lXx9GG via @youtube
2012-08-27 15:34:27スプリングリバーブのシミュレイションVSTはいろいろあるので、何が何でも実装したいわけではないんだが。
2012-08-27 16:01:42再度まとめる。B3については、1) Hammond organ固有の調律の再現、2) ドローバ合成の再現、3) 鍵の多列接点動作(の接触順序=ゴーストノート)の再現、4) 同クリックノイズの再現、5) アンプ部の再現、は必須項目。
2012-08-27 16:32:12147については、1) クロスオーバネットワークの再現(低音部と高音部に独立したエフェクトを掛ける為)、2) ロータリスピーカ(ドップラ)効果の再現、3) パワアンプ部とホーンスピーカ特性の再現、4) 筐体内(乱)反射音の再現、が必須項目。
2012-08-27 16:38:40細かい仕様については決めかねる状態。てかいろいろ試してからでないと仕様を決めにくいところが多々ある。
2012-08-27 16:47:21