最近の杏子ちゃんは小学生みたいに可愛いけども、本編みるとやっぱりさやかちゃんよりは大人だねえ…さやかは簡単に挑発に乗るけど杏子はりんご捨てられて逆上した後でも思い直せる
2012-09-05 00:23:08あれは何だろ、さやかが単に杏子を敵視していたからではなく正義的潔癖症によるものだと気付いたから放した、とみてもいいのかな。それとも今やってることと自分がやろうと思ってたことが違うことに気付いたのかな
2012-09-05 00:26:12さやかは二度も殺されかけている。杏子に殺されるところをほむらに助けられ、ほむらに殺されるところを杏子に助けられた。ほむらは「まどかのため」と一貫しているが杏子は当初と一転して放っておけなくなったため。ふたりとも彼女を見守っていて、お互いをどう思っていたんだろう
2012-09-05 00:34:02あの駐車場まではきっと杏子もほむらもさやかを助けるつもりだったんじゃないか。杏子は以前さやかの魔女退治を手助けしようとして退けられ、得たグリーフシードを与えられてさえいる。自分にはできなくてもほむらにはできることがあるかもしれないと思っていたんじゃないか
2012-09-05 00:38:56というか、杏子はさやかに対してやれることのほとんどをやってしまっている。だからもう最初のように「こいつを食い終わるまで待ってやる」なんて言えないんだろう。
2012-09-05 00:43:58ひとつ違和感を感じたのが、杏子は父にからくりがばれた後も変わらずマミと魔女退治に励んでいたのか?ということ。「突然」失ったと言っているが、一家心中より前からすでに壊れはじめていたと思うんだ。それでもあの日家に帰ってきた時の杏子は何事もないかのように明るい。
2012-09-08 10:49:32父を思って契約したのに本人に魔女と罵られ、精神を病んでいく父の姿を見て、その期間に何も感じないわけはない。というかこここそ重要なポイントであり私が知りたかったことなんだ
2012-09-08 10:53:02やっぱり、父に魔女と罵られてから一家心中までの描写も示唆もなにもなかったのがちょっとしっくりこなかった。本編時間軸ととれないこともないけど決定打に欠けるような…ということでもう考えないことにしようワーイ
2012-09-08 23:51:43ばれてから一家心中までの例の期間に杏子は父に対してどんな態度をとり、何を思ったんだろう。父の為に契約したのに魔女呼ばわりされては反抗的になってもおかしくないのに、どうもその気配がない。可能性までは否定できないけど。
2012-09-09 00:11:12「自分の祈りが家族を壊した」という自分の非を認める認識に至ったのはどのタイミングなのか。そしてなぜか。理想のために家族を顧みず、娘に感謝どころか糾弾する父をなぜ自分の既存の存在意義を否定してまで肯定できるのか。
2012-09-09 00:18:00ここで杏子の父とさやかはよく似ている。自分の正義を貫こうとしてその歪みに呑まれて身を滅ぼした人。9話の「怒ってんだろ、何もかも許せないんだろ」は今まで消化できてなかったが、杏子自身ではなく父とさやかを重ねたと考えるとしっくりくる。と思う。単にそれ以外の解釈が思いつかないだけだけど
2012-09-09 00:26:33で、杏子の父とさやかを似たもの同士と考えると、杏子のさやかへの当初の態度は父へのそれと全く正反対。この違いは例の「魔法少女であるかないか」という区別に基づくのかなと。そして自分が憧れていたものを思い出し、再び魔法に希望を見出した杏子は父を肯定したようにさやかを肯定している。
2012-09-09 00:38:16魔法に希望を見出した、とまで言うと言い過ぎかな 魔法じゃなくて、奇跡を信じようとした、かな。「希望と絶望は差し引きゼロ」という考えに変化が表れたと考えてる。
2012-09-09 00:41:35他人の正義というよりは正義そのものか…とりあえず 今のままいくと杏子は人間が正義を貫くのは肯定しても奇跡を祈って魔法少女になった時点でそれはできなくなるという考えから魔法少女にも可能という考えへ戻ろうとした、と思える。私には。
2012-09-09 00:58:39だけど9話のまどかとの会話で生半可な気持ちで魔法少女になってはならないという考えがしっかり残っていることが分かるので、この変化は程度はともかく範囲は広くないようだ。
2012-09-09 01:00:03