【昼ドラ】きゅうり子と浅漬けの素男、そしてシーザー【トレンデー】
@oyozuregoto @tanetiki @not_skylla まさか、またこの腕に抱かれる日が来るなんて…。突如訪れた幸せに、きゅうりはまだ夢の中にいるような戸惑いを覚えた。しかし―「…素男…!?誰よ、その緑の女っ…!?」 幸せは、永くは続かなかった。
2010-07-22 17:52:57@tanetiki @_smms_ @not_skylla 今日の晩御飯は素麺にしたいのに、いそいそとシーザーサラダの準備をするおれ。きゅうりは必須である。クルトンはどこだ!!
2010-07-22 17:54:27@tanetiki @oyozuregoto @_smms_ @not_skylla なんか無駄にドキドキしてきた。素晴らしいリレーキュウリ。。。 素男っ、素男…なんて素敵な男なの。
2010-07-22 17:57:43@not_skylla @oyozuregoto @tanetiki 白菜はその艶やかな白い肌に水を滴らせながら、凛とした声を尖らせる。「素男…あなたって、どこまでも優しすぎる男なのね」「わたし、そしてナス美とのこと…忘れたなんて言わせないわ」
2010-07-22 18:00:27@riku628 @tanetiki @oyozuregoto @_smms_ 白菜は瞬時に理解した。間に合わせ・・・おかずにもなれなかった白菜。「白菜、私、違うの」 きゅうりの声は震えていた。そしてきゅうりの薬指にはめられた指輪を見つけた。素男が渡したものだろう…
2010-07-22 18:01:34@not_skylla @riku628 @oyozuregoto @_smms_ きゅうりは白菜のこともなす美のこともしっていた。素男がたくさんの女をかかえていることを思い出した。そうだ。だから私はシーザーににげたのだ。優しさをくれたシーザーに
2010-07-22 18:04:11@not_skylla @riku628 @oyozuregoto @_smms_ 携帯昆布を取り出して、シーザーの番号を探すが―見当たらない「素男!私の昆布触ったのね!?」「もういらないだろうあんな男!」きゅうりは悲しみのあまり、心がぽきりと折れるような音を聞いた。
2010-07-22 18:06:05@not_skylla @not_skylla @riku628 @oyozuregoto @_smms_ ちょっとまて。携帯昆布については突っ込まざるを得ない
2010-07-22 18:08:14@tanetiki @not_skylla @riku628 @oyozuregoto そう、いつだって優しかった素男…だが同時に、優しさの裏にある独占欲、彼の瞳に潜む闇。それにおびえて逃げたのは、ほかならぬきゅうり自身。彼女はワカメで出来た指輪を外し、彼に投げ返した。
2010-07-22 18:08:29@not_skylla @not_skylla @riku628 @oyozuregoto @_smms_ 薬指が痛い。たしかに私は素男をあいしている。離れると考えただけでじっとりと水分が、ぬけるのを感じる。白菜となす美ともう切れてるの?その一言が言えない
2010-07-22 18:10:28@riku628 @oyozuregoto @not_skylla @tanetiki きゅうりもなんだかんだ たいがいな女である
2010-07-22 18:13:27@riku628 @tanetiki @oyozuregoto @not_skylla とりあえずまとめておきましたからね http://togetter.com/li/37047
2010-07-22 18:19:44@not_skylla @tanetiki @tanetiki @riku628 @sima_nezumi 【メニュー】シーザーが いいねと君が言ったから 今日の我が家はステーキである【変更】
2010-07-22 18:20:42@not_skylla @not_skylla @riku628 @oyozuregoto @tanetiki 「きゅうり…お前だけだ、本当の俺を分かってくれているのは」こちらを見つめる素男の透き通る茶褐色の瞳に、きゅうりの心はまたも震える。本当は信じたい。信じたいのに…。
2010-07-22 18:43:20@_smms_ @not_skylla @tanetiki @riku628 「騙されるな、きゅうり!!」その時、ドアを開け放ち男が一人乱入してきた。「シーザー!!??」きゅうりは目を丸くする
2010-07-22 18:48:30