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@Todaidon @DrMagicianEARL もう一つ。小児ということで、10歳以下を入れると罹患率はさらに減るのは示したグラフの通りです。10歳台で比較ではなく、小児で比較していただけると有難いのですが。
2012-09-12 14:23:55@Todaidon 今回は10歳代と聞いてたので。小児全体で見ると0歳からになるので単純計算では10万人対比だいたい0.025くらいでしょうか。ちなみに先ほどのリプですが1万と10万がごちゃごちゃになってたんで訂正します
2012-09-12 14:31:43@DrMagicianEARL さんが示されたグラフでは、10万対で、15~19歳が0.87、10~14歳が0.1、10歳以下が0.0000ですね。福島の超音波検査はは0歳~18歳なので、EARLさんは15~19歳のデータのみを代表値にして小児全体の罹患率を考えていないのでは。
2012-09-12 14:32:41@38_52 すいません、いろんなリプしてたら私まで数値が混乱してたので訂正です、累積したら10万人に1人です
2012-09-12 14:38:34@DrMagicianEARL 福島の超音波検査は、事故当時18歳以下だったすべての子どもを対象にしているので、小児全体で考えないといけないと思います。
2012-09-12 14:39:10@kimitakatajimi ファボっていただいて申し訳ないのですが、数値一桁ズレてましたので訂正します。100万人に1人→累積で10万人に1人になります
2012-09-12 14:40:49@Todaidon 今最初からずーっと読み直してみて当初の計算とズレてるのであとでもう一回まとめてリプします。有病率10万人に1人は変わりません
2012-09-12 14:42:41@DrMagicianEARL いや、EARLさんの罹患率を単純に年数(18倍?)で乗じていいかも疑問があります。理由は今回の福島での超音波検査はほぼ全例調査だからです。
2012-09-12 14:47:15@Todaidon @DrMagicianEARL (承前)それに、10歳以下の0.0000と15歳~19歳の0.87では差がありすぎるから、単純に年数で乗じると実際よりも多く試算してしまうことになるでしょう。
2012-09-12 14:49:54@Todaidon 再整理です。小児全体罹患率では単純計算10万対比0.025、20年間の累積で10万対比0.5人の有病率となります。8万人サンプルなら0.4人です。いずれにせよ8万人に1人と有意差はありません(p=0.61)
2012-09-12 15:00:14@Todaidon 全例調査の超音波検査ならなおさら有病率は増えやすくなりますから通常よりは多めにでるのは公式ツイートした通りです。加えて福島で今回得たデータは18倍する必要はありません、有病率ですから。累積計算をするのは母集団となる癌研データの方です
2012-09-12 15:05:01@DrMagicianEARL いや、だからさっきも書いたけど、①福島超音波検査は全例調査、②10歳以下と以上で罹患率に大きな差があるから、単純に20倍していいかは疑問です。癌が年単位の発育なら、全例調査の有病率は1年間の罹患率に近づくとも考えられる。
2012-09-12 15:07:09@Todaidon つまりは単純に20倍でなく5歳単位で区切っての累積ということですね。それでまた計算してみます。ちょっと席外します
2012-09-12 15:22:15@Todaidon http://t.co/inVTXgS2とhttp://t.co/dP6U8vq7とhttp://t.co/DryTc1fMを示していただきました。しかし罹患率と有病率を間違われたと後に訂正されてました。その違いを私は分りませんので後で調べてみますが。
2012-09-12 15:28:06@DrMagicianEARL 日本医大の論文見ました。論文には"罹患率"と書いてあるので10万人に1人(男女計)というのは平成7~9年の罹患率、一方「8万人に1人」というのは有病率のことですよね。RT見た限り④で混同なさってるようでその後のメンションがよくわからないのですが。
2012-09-12 17:12:19@DrMagicianEARL Todaidenさんのこの文章に同じ感想を持ちました。当方では0~19歳で50万人に1人と認識してます。とりいそぎ。 >EARLさんは15~19歳のデータのみを代表値にして小児全体の罹患率を考えていないのでは。
2012-09-12 17:36:15@waresama1 @Todaidenさんの指摘もあり0-19歳での換算で細かく5歳区分に計算しなおしました。推定有病率は10万対比0.29となります。8万人に1人の割合とはp=0.450で有意差なしです
2012-09-12 17:48:12という誤解があるようですが、若いor転移しやすいと危ないという原則は甲状腺癌にはあてはまりません RT @keiki22 甲状腺癌ってさ、子どもの場合転移しやすいから、早期検査が必用な訳で、多臓器に繋がる恐れがあるから、とにかく検査を2年かけてやってる場合じゃ無いの。
2012-09-12 18:26:56そういえばあの甲状腺未分化癌が半年で消失したという最強クラスの抗癌剤コンブレタスタチンてどこまで国内で治験が進んでいるんかな?確か国内では肝臓癌から導入だったと思うが
2012-09-12 18:33:46@tonicwithgin 未分化癌はすぐに分かります。超音波検査をするまでもなく喉を見れば一撃です。それくらい大きさが急速です。なのでどれだけ早期発見しても助かってはおらず(海外治験例1名を除く)、過去の報告では23時間で大きさが2倍になったケースもあります。非常に稀な癌ですが
2012-09-12 18:53:25@DrMagicianEARL ご丁寧な返信ありがとうございます。腺癌は発育がゆっくりなようですがリンパ節への転移から肺や骨に転移するんですね。
2012-09-12 19:00:18@tonicwithgin 一般的な甲状腺癌の場合は転移があっても治療を急ぎはしないこともあります。その進行速度の遅さから良性腫瘍と遜色ない生存率を保っています。
2012-09-12 19:05:49