吉美駿一郎さん@shunicirouの「単行本一冊を買うために昼ご飯を二回抜かなければならない人だっています。」

吉美駿一郎 @shunicirou

ネットによって文章を書くようになった人たちは消費者でもなくクリエイターでもなかった http://t.co/Spnl0eG3

吉美駿一郎 @shunicirou

近所のスーパーは弁当売ってて、けっこう味もよくてボリュームたっぷりなのに、値段は３９０円。昼どきには近所の会社員や土木作業の人たちが列になって並んで買ってる。総菜部の人を募集する貼り紙は、一度もはがされたことがない。常に人不足みたいだ。３９０円だもんな。

吉美駿一郎 @shunicirou

大沢在昌の小説講座で、こんなことが書いてあった。「リーマンショック以降、本全体の売れ行きはガクンと落ちましたし、熱烈なファンであっても、単行本一冊を買うために昼ご飯を二回抜かなければならない人だっています。（続く

吉美駿一郎 @shunicirou

続き）　そこまでしてでも買いたい、読みたいと思ってもらえるような作家にならなければいけないということなんです」　３９０円の弁当を買って食べるたびに、この言葉が頭に浮かんでくる。