もしだけど、もし、イワンくんがあのとき、エドワードを制止することを選択していたら
たいばにのろくせんさんびゃくえんのなにかが本屋にあったんだけど、でかいし、重いし、段ボール入りで得体が知れなかったから逃げてきた。
2012-09-13 22:21:43もしだけど、もし、イワンくんがあのとき、エドワードを制止することを洗濯していたら、ほんとうにイワンくんはヒーローになる資格をうしなってたんじゃないかなあって。あの世界では。
2012-09-13 23:26:59すごい悪意的な解釈かつえどわーどageいわんsageみたいな解釈なのかもしれないけど、イワンが「自信ないよ…」って言ったとき、あれは、ある意味「ひとりで行ってよ」って言ったのとおなじようなもんだよねって そういう
2012-09-15 21:28:52ぼくは、あのあたりのイワンをわるいとは思わないけど、肯定できないなあ、と思うんですよね。逆に、エドワードのあの行動は、わるいってわかってるけど、肯定したい。
2012-09-15 21:30:49なんでイワンを肯定できないのか、っていうと、イワンの言ってることがずっと、あれだ! あればっかり考えてるからだ! あれ! そう! バニーちゃんありがとう! 保身です!
2012-09-15 21:31:50あのときイワンが言ってるのは、「規則を破るわけにはいかない」「ぼくの能力じゃできない」「自信がない」であって、そこに、あの女性の安否というものはひとつも影響していないんです。
2012-09-15 21:34:50うまく表現できないけど、イワンは、「自分ができるか、できないか」っていうのしか考えてなくて、逆にエドワードは、「助けるべきか、見ているべきか」というのしか考えてないんです。エドワードは可能かどうかをふかく考えていないし、イワンは助けるか助けないかという視点が欠けている。
2012-09-15 21:37:17でもたぶんイワンのほうがただしさにちかいんですよ。たぶん。あのとき、イワンもエドワードも、「自分たちに、彼女を助けることができるかどうか?」っていうのを考えなきゃならなかった。そうすれば、イワンはエドワードを止められたし、エドワードはそもそも飛びださなかった。
2012-09-15 21:39:25うーん、イワンは自分の能力を測るばっかりで、女性を助けるかどうかっていうのは思考の外側にある。エドワードは、女性を助けるかどうかって言うことを考えているばかりで、自分の能力を測るという視点に欠けている。ということです。どっちもただしくない。
2012-09-15 21:42:54ただ、エドワードのただしくなさは、爆弾みたいなもので、あたりいちめんをずたずたにしたからわかりやすいけど、イワンのただしくなさは、遅効性の毒みたいなもので、じわじわと内側から腐らせていくただしくなさ。わかりにくくてたちがわるい。そういうイメージ。
2012-09-15 21:44:14なにがいいたいかって、あのときのイワンはやっぱりわるいというわけじゃないけどただしくなかったよなあってぼくは思うってことです。あの状態のイワンが、エドワードを止められていたとしても、なんか…よくないかんじになったとおもう。ってことです。
2012-09-15 21:45:42ぼくがさっき言いたかったのは、イワンは「ぼくはあのひとを助けられない」と考えることから逃げてるし、エドワードは「おれにはできない」って考えることから逃げてるってことだよ!!!!!!!!!
2012-09-15 21:56:37