PROPSプロトーク#1「ソーシャル・ローカル・ビジネス」@DESIGNEAST03 実況中継 #pr_0916
篠原:ややわがままになる。開発の場合は、まずやりたいことを建築、不動産側から提案して、対話しないといけない。専門家として理想像を示し続けないといけない。WSからはじめると無難なことにしかない。 #de03 #pr_0916
2012-09-16 13:49:47西田:誘因設計。まちってなんだろうか?プロジェクトは企業、市民、誰が運営するのかによって変わる。それを棚上げした上で誘因設計をあげたい。美的なインセンティブ、経済的なインセンティブをすり合わせていかないといけない。 #de03 #pr_0916
2012-09-16 13:51:21西田「誘因設計、インセンティブ。インセンティブというと金銭的なものを感じる人が多いと思う。設計側は美的なものを優先する人が多いので経済面とすりあわせて行かないとうまくいかないと思う」 #pr_0916
2012-09-16 13:52:00西田:企業は経済的な追求に偏っていて、デザイナー側が美的な追求に偏っているとすれば、それをすりあわせないといけない。争うのではなく、埋め合わせていかないといけない。 #de03 #pr_0916
2012-09-16 13:52:49篠原:コンペで提案する側も主催する側もやったのですが、主催側として、コンペをだしてくる側が当てにくるのはよくない。専門家としての意見をだして欲しい。まちってどう思っているかを考えるとき違う方向に進む気がします。 #de03 #pr_0916
2012-09-16 13:56:11西田「意見の対立する部分はなかなかうまく行かず、バラバラのままだと思う。歴史的価値を大事にしたい人と経済的にうまくいけば良い人がそれぞれいいように進めないといけない」 #pr_0916
2012-09-16 13:58:01市民の声とデザイナーの意志を同一視するのは危険じゃないかと、議論の行方をてきとーに先読みして、コメントを投げておこう。 #pr_0916
2012-09-16 14:00:29高岡:御堂筋に本社を建てるのがステータスだったのが、いまはスーパーが出れるくらい地価が下がってきている。1925年は6万人の人口。2000年には4000人になっています。 #de03 #pr_0916
2012-09-16 14:01:53歴史的価値って、みんなが共有できる価値観であるならば、値段が付けられる=経済的な見方の中に組み入れることができる んじゃないか。可能性として。いつも言ってることだが #pr_0916
2012-09-16 14:02:15高岡:近代建築は船場に多く残っている。高度経済成長エリアから文化のまちへ。2005年に大大阪サロンを芝川ビルで開催。これが大きな話題を呼び、ビルオーナーのネットワークが生まれました。 #de03 #pr_0916
2012-09-16 14:04:27高岡「大大阪サロン2005。近代建築のオーナーに寄るシンポジウム。まだ教育者ではなく市民として関わったが反響が大きかった」 #pr_0916
2012-09-16 14:04:37高岡「船場アートカフェ、船場建築祭(2006,2007)。文化資源を都市のパブリックスペースとして使えないかという社会実験。grafのひとによるインスタレーションや建築ツアーなど」 #pr_0916
2012-09-16 14:05:58高岡:2006から大阪市大の都市研究プラザで船場アートカフェを運営。船場建築祭。2008年からまちコモンズを開始。活用資源をオープンスペースや船場の歴史、文化まで拡張。 #de03 #pr_0916
2012-09-16 14:06:52高岡「まちのコモンズ(2008-10)。公開空地でのライブ、カフェ、老舗(吉兆)が協力して餅つき、ぜんざいのふるまいなど協力も得られた」 #pr_0916
2012-09-16 14:07:12