誰もが、つながりと優しさを感じられる社会を目指して
- yoshimi_deluxe
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なぜ阿部さんをお呼びしたか。それは、ビックイシューがきっかけ。阿部さんがビッグイシューに書いている記事を読んで、「これは草の根が書いたものじゃないか!」と思えるほど、私たちが言いたいことと一緒だった。本人が孤立せず、全ての人に居場所が会って出番がある社会がつくれる #916kp
2012-09-16 13:39:40いやー発表緊張しました。わたしとしては、「ふつうの人」だった電話相談員さんが、さまざまな相談にふれるううちさまざまな分野の知識を身につけてそれぞれが「小さなソーシャルワーカー」となっていく感動を話せたので満足(伝わったかなあ) #916kp
2012-09-16 13:47:12@pirmenol 相談内容や相談員の構成については公にできないので、差し障りのない範囲で報告いたしました~。 #916kp
2012-09-16 13:48:52今の発表を聞いてこの場から逃げ出したくなった。(笑)でも15分いただいて発表しようかと。私自身は支援の現場を持っていない。学校の先生、現場の方いろんな方とお話をするが、政財界には届かない。どうすればいいかな?と考えた方法。その1つが社会的包摂。 #916kp
2012-09-16 13:45:26社会的包摂。もともとフランスで始まった。10年以上前にできた概念。日本では2011年に社会的包摂推進室ができた。 #916kp
2012-09-16 13:47:32世の中の常として勝つ人と負ける人がいるのはしょうがいないよね、と。貧困は出てきたからなんとかしましょう。でも社会的排除は弱者がでてこないようにするにはどうしましょう、という話。 #916kp
2012-09-16 13:50:26貧困とか社会的孤立はどうしようもないじゃない。あきらめる、どうしようもないという空気が充満している。でも社会的包摂は弱者に手厚いことをしなければいけないという話ではない。 #916kp
2012-09-16 13:52:52待機児童を減らさなきゃいけない、24時間保育所をつくらなきゃじゃなくて、なぜ16時に帰れる社会をつくらないのか?という話。 #916kp
2012-09-16 13:53:08障がいを治す、なくすんじゃなくて、障がいがあっても普通に働けるしゃかいをつくればいい、ということ。車いすで動ける空間。それがユニバーサルデザインの社会。誰でもかれでもすごしやすい社会。支援者でも支援者でなくても、誰でも力を発揮できるような。 #916kp
2012-09-16 13:55:12世の中には困っている人がたくさんいるので、全ての困った人に支援者をあてる余裕はない。だから、誰でも力を発揮するような社会、そこあたりの話をワークショップ「明日」でできるといいなと思う。ありがとうございました。 #916kp
2012-09-16 13:56:17「支援者ってなんでしょう?支援者と支援される側の線引きってなんでしょう?」阿部さんの刺さる言葉きたー #916kp
2012-09-16 13:55:40参加者の方がFacebookですばらしいレポートをあげていただいていたので転載してしまいます。「貧困と社会的排除の違い。貧困は資源が不足している状態を示す。社会的排除は資源の不足をきっかけに、徐々に社会における仕組みや関係から脱落していくことを示す。#916kp
2012-09-16 14:08:51(続き)貧困の存在は社会の必要悪 社会的排除は何がその状態にしたのかプロセスを重視する。貧困の処方箋は貧困当事者の改善。社会的排除の処方箋は社会のあり様を変えること」 #916kp 阿部さんが力強く伝えて下さいました。
2012-09-16 14:09:35第1部終了。休憩を挟んで、次は第2部です。草の根ささえあいプロジェクトの紹介と、明日への話。 #916kp
2012-09-16 13:57:46草のささえあいプロジェクトの紹介を代表の渡辺から。「全ての方が安心していられる場所を見いだしたい。」という想いで、つなぐ、つながる、ささえあうことをしている。 #916kp
2012-09-16 13:59:37草の根ささえあいプロジェクトは全てがボランティア。調査班、電話班、お礼班、イベント班など。どこに本人が移動してもいい。そのほか、プロジェクトごとにプロジェクト班がある。 #916kp
2012-09-16 14:01:26草の根:代表渡辺が草の根ささえあいプロジェクトの組織構成について説明しています。草の根はメンバーが全員ボランティア、組織はフラットで月に1回集まり皆でプロジェクトの方向性を決めています。渡辺はこの話が好きなので、いつもうれしそうにドヤ顔で話しています。 #916kp
2012-09-16 14:03:13わかってきたことは、ひとりぼっちのひと、孤立している人があまりにも多いということ。みな社会とつながる力を失っているが、でもつながりたい、と感じている。 #916kp
2012-09-16 14:03:27草の根同行班では、はみ出した(笑)支援を行っている。相談者が1人でいっても「ここではできない」と突き返されることが多いので、相談者にいっしょについていく。窓口についていったり、食料を届けたり、飲み会に誘ったり、精神科にお見舞いにいったり、ゴミやしき隊をつくったり。 #916kp
2012-09-16 14:06:35でも、私たちはうまくいったな、とは思っていない。それは、あまりにも担い手が足りないから。みなさんにも手伝ってください!と言いたいが、みなさんに手伝ってもらっても足りないだろう。そこをどうするか?…こういうことができないかな?と考えているのがセンターレスモデル。 #916kp
2012-09-16 14:08:21支援機関ができることをもちよって、また離れている機関どうしつながることによって、穴があったとしても、穴じゃなくするモデル。たとえば、穴があってもそこに10人いれば、それは穴じゃなくなる。 #916kp
2012-09-16 14:10:19