誰もが、つながりと優しさを感じられる社会を目指して
- yoshimi_deluxe
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穴をうめるために進めているのが、できることもちよりワークショップ。センターレスモデルを試している。WSの1回目は、会場の40人の支援者ができることをもちよったらどうなるかをやってみた。2回目はそれの資源化。3回目は組織化。地域に出ていってチームを作る準備を。 #916kp
2012-09-16 14:14:06今後は、地域の人とつながって何かができないか、たとえば誰でもいれる居場所だったり、役割だったり、を考えてみたいと思っている。それだけじゃなく、共感しない人でも一緒に何かやれることがあれば。みなさんから学びながら、みなさんと一緒に生きやすい社会をつくっていきたい。 #916kp
2012-09-16 14:16:35湯浅「世の中のほとんどの人は現状に満足していないが、『何かしたってどうせムリ』とあきらめてしまうということがあると思う」 #916kp
2012-09-16 14:24:52湯浅「社会で出会うのはすべて『他者』。他者とコミュニケーションを取る時のわかってもらえなさ、どうせダメだろう感。これは先ほどの草Pの調査報告の「社会と隔絶していく現象」と似ているk」 #916kp
2012-09-16 14:26:07湯浅「わかってもらえない人=他者を遠ざけていく現象 生活困窮者と支援者が離れて行くことと、社会活動家がわかってもらえないことにあきらめて内輪ばかりで閉じていくのと似ている」 #916kp
2012-09-16 14:28:11湯浅「国と国との利害関係を対話で解決しようというのはどういうことか。戦争という最悪の事態を避けるために知恵を絞る、その主張は正しいと思う。相容れない相手と対話をする、それが自分にもできているだろうか」 #916kp
2012-09-16 14:30:04湯浅「自分のいいたいことだけを言って他者の言うことを聞き入れずにいたら、合意形成は機械的多数決に頼らざるを得なくなる」 #916kp
2012-09-16 14:31:02湯浅「自分たちの力を過信することなく、異なる立場の人、利害関係のある人と合意形成するにはどうしても時間と手間と暇がかかる。それは制度にのらない人の支援に時間と手間と暇がかかるのが同じ。」 #916kp
2012-09-16 14:32:21湯浅「そのめんどくさいものを自分たちは引き受けることができるのか。格差が広がり皆が余裕がなくなれば、面倒なことに時間と手間をかけることはできなくなる」 #916kp
2012-09-16 14:33:46湯浅「先ほど阿部さんが全員5時で帰れる時間の話をした。そうなれば皆が市民活動に使える時間が増え、民主主義に使える時間と暇が取れるようになります。その時間がないということは、社会参加を阻まれているということ」 #916kp
2012-09-16 14:34:58湯浅「社会参加できる人とできない人との間に壁ができてくる。それが既得権益層をたたいて欲しいという欲望も生まれてくる。民主主義の問題は格差をのりこえてどう他者とであっていけるか、」 #916kp
2012-09-16 14:37:19湯浅「ひとりひとりの社会参加、政治参加のハードルを下げることをしたいと思い大阪で活動をはじめた」 #916kp
2012-09-16 14:38:07湯浅「穴にいるのは生活に困った誰かさんではない。日本全体が穴に落ち込みかけている。そんな中でわたしたちは「当事者として」何ができるのか。自分自身に向き合う問題提起」 #916kp
2012-09-16 14:39:38(あたくし所感)社会からだんだん隔絶しているのは、生活に困った誰かだけではなくて、自分と似た意見、自分に心地のいい意見しか信じなくなり他者と、そして自分自身と向き合わなくなっている自分たちなのかもしれないと思った。 #916kp
2012-09-16 14:43:08またまた参加者の方のレポ転載!:湯浅「介護に困っている人は介護の集まりに来られない。生活に困っている人は生活保護の集まりには来られない。」 #916kp
2012-09-16 14:44:46同意“@yoshimi_deluxe: またまた参加者の方のレポ転載!:湯浅「介護に困っている人は介護の集まりに来られない。生活に困っている人は生活保護の集まりには来られない。」 #916kp”
2012-09-16 15:54:47湯浅氏と草P代表渡辺の出会いは、むそうさんが開催したふわりんクルージョンワークショップ、もやもや?を持って帰ろうっていう何とも不思議な場だったそう。#916kp
2012-09-16 15:04:46草の根発足のきっかけ:渡辺「パーソナルサポートサービスを考える分科会があったが、その時に制度と制度の狭間にいる人について考えたのだが、終わったときすごくもやもやした。それからも続けてこの課題について考えようと思った」 #916kp
2012-09-16 15:04:05渡辺「草の根のようなこんな小さな団体にいろいろな団体からお声がけをたくさんいただいている。それは制度の狭間で困っている人を何とかして、という期待と、個別に対応するだけでなく、皆で社会を変えていこうという問題意識から、一緒に何かをしようという呼びかけだと思う」 #916kp
2012-09-16 15:07:17