120918：放射能汚染深刻化続く。その一方で信じがたいことばかりも相変わらず

田原総一朗 @namatahara

海保がしっかり対応して、絶対に漁民を尖閣に上陸させない事が大事。もし上陸すれば逮捕しなければならず、そうなると混乱が更に高まる。それが中国の思惑だから。 RT @tatsui_torns: 漁船の次に軍が来て基地にされると相当厄介なので、海保がまず諸島の占拠を許しちゃいけないと

孫崎　享 @magosaki_ukeru

尖閣：中国主要紙は依然冷静を呼びかけ。14日人民網「釣魚島問題の緩和こそ日本の正しい道。中国は一貫して”主権はわが国にあるが、係争は棚上げにし、共同開発する”方針を堅持してきた。楊潔チ外相の2011年発言のように”東中国海を平和、協力、友好の海にする理由は100もある”」

孫崎　享 @magosaki_ukeru

尖閣：少なくとも次の2つが同時に進行している。（１）米国企業は中国を最大の市場と位置付け、着々と進出している、（２）日本企業は少なくとも、怖くて拡大路線はとれない。米国追随路線をとる日本の経済界が支払うコストです。ちなみに日本の輸出は米国より中国が大きくなっていた。

nico @ginzanico

１９６８年地質調査で資源豊富が判明、７１年中国が領有権主張、同年米が尖閣諸島と沖縄の返還を決定、７２年沖縄・尖閣諸島の統制権の移譲、７２年日中国交正常化、７８年８月１２日日中平和友好条約締結、９６年両国が国連海洋法条約批准し諸島を各々経済水域に、９９年２０００億㎥の天然ガス・・・

中川　均 @naka8952

いずれにしても中国はこの暴動・略奪・焼き討ちで著しく品位を落とした。何の罪もないイオンやパナソニックがこれほどの破壊を被らなければならない理由は存在しない。中国は理屈の通らない恐い国だとの認識を覆すのに、今後何年かかるだろうか。暴発しやすい３流国家という評価は中国の傷になる。

中川　均 @naka8952

野田政権は中国首脳に対して、国有化は石原の専横を防ぐための防御的措置だと伝えたはずである。しかし中国にしてみれば、国有化するということは係争中である問題を一方的に遮断し、介入の余地を与えないと宣言されたに等しく、これでは少なくとも表面上は厳しく抗議するしかなかった。

中川　均 @naka8952

結局野田政権がすべきことは石原の危険な遊びを正面から批判し、東京都による尖閣の購入は許可しないと明言すべきであった。右翼に甘く、正面から議論せず、裏でコソコソと処理しようとするその姿勢が事態に火を付ける結果になった。「裏でコソコソ」は原発問題に見られるように民主党政権の悪癖だ。

nico @ginzanico

領土問題ってすごーく歴史をさかのぼるのねぇ。⇒尖閣・釣魚諸島、帰属問題の論争のそもそもの始まりhttp://t.co/1E50eOgk

nico @ginzanico

１８９４年日清戦争、下関講和条約で中国は日本に対し、台湾と逸れに付属する澎湖諸島と遼東半島を引き渡すことが義務付けられた。釣魚島はこの文書には明記されていなかったが、１８９６年３月には尖閣諸島の名称で日本の領土に組込、日本人企業家の古賀辰四郎氏によって積極的な開拓が開始された。

nico @ginzanico

日本人研究家のみならず、中国人研究家らも日清戦争の下関条約によって釣魚諸島は日本の領土となったと捉えている。中国政府はこれを理由に、釣魚諸島は、このほかの占領地である台湾、澎湖諸島とともに１９５１年のサンフランシスコ講和条約にしたがって中国に返還されるべきだと主張している。

nico @ginzanico

サンフランシスコ条約には尖閣諸島についての記述はわざとなされていない。このことから、諸島は米国の支配に残されたとする帰結がなされる。ただし、米国は長年にわたり地権者である古賀辰四郎氏に借地料を払い続けていたことから、諸島は事実上日本の所有であったという帰結を出すことが可能。