国連気候変動バンコク会議報告会(2012年9月21日)

2012年8月の国連気候変動バンコク会議に参加したNGO合同での報告会に関するツイートです。 会議の模様は、下記チャンネルにて中継&アーカイブされています。 http://www.ustream.tv/channel/wwfjapan-climatechange 続きを読む
0
前へ 1 2 3 ・・ 6 次へ
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

それから、次の約束期間の長さの問題。島嶼国などは、京都議定書と同じ「5年」を主張。EUなどは、次が2020年だから「8年」と主張している。ずーっと論点になっている。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:40:36
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

また、第1約束期間で余った(余剰)の排出割当量(AAUs)の繰り越しの是非。ロシアのが大量に余っているので、これが認められてしまうとずぶずぶになる。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:41:34
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

また、京都メカニズムの利用。たとえば、日本は京都議定書の目標はもたないが使いたいと主張。これまでは一部の途上国が認めるべきではないと言っていたが、今回は途上国全体でそのように。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:42:42
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

この点については、EUからも今回日本は質問は受けた。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:42:59
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

また、さらに細かいルール。特にマラケシュ合意と呼ばれる過去に詳細ルールを定めたものの改正も論点。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:43:39
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

それから、もう1つ、この交渉が遅れているために必要になった論点がある。第1約束期間と第2との間のスムーズな移行をどうするか。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:44:19
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

議定書の改正→各国批准→発効の続きには時間がない。暫定適用など(GATTに先例があるらしい)も提案されている。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:45:17
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

余剰排出枠は、トータルで130億トンもある。次期枠組の野心のレベルにも大きな影響が。  #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:46:04
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

京都議定書の作業部会については、非公式のペーパーが出てきている。こちらは時間がないので、年末の合意が重要。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:46:41
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

次は、LCA(条約の作業部会)について。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:47:04
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

カンクン合意では、先進国の目標や途上国の行動について、基本的に各国が自主的に掲げて、それをMRVというプロセスでチェックすることなどが合意されてきた。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:47:51
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

ただ、カンクン合意やダーバン合意を受けても、手続き的なことや組織的なことは木俣が、合意できなかったことも多い。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:48:30
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

LCAの交渉の中で、どこかが合意できていて、どこが合意できていないのかを整理した表を、各分野グループ毎に出してきた。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:50:30
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

まだ課題は多い。しかし、今年で終えることになっている。難しいのは、先進国はなんとかして終わらせてしまいたい。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:51:08
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

これに対して、途上国は、まだ「実施」に至っていない論点が多いということで対立がある。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:51:36
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

この対立には、LCAとADPの設立のされかたに差に遠因がある。ADPでは途上国と先進国の垣根が緩くなっている。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:52:28
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

LCAについては、議長がノートをまとめているが、この中には「決定」文書案の体裁をとっているものもある。しかし、先進国は「決定」は必要ないと考えているところもあるので、批判があった。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:53:34
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

特にアメリカは全く役に立たないと批判。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:53:53
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

それから、国々のグループとして、"like minded group" という中国やインド、フィリピン、サウジアラビアなどなどを含む国々のグループが、3つの決定文書案を出してきた。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:55:05
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

ドーハの課題は、終わらせるべきとされているLCAとKPそれぞれの議論をどのように形付けることができるか。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:55:35
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

その過程の中で、何をADPに持っていくのかいかないのかの合意ができるかどうか。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:55:58
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

1つのキーワードは、途上国が重視する「共通だが差異のある責任」原則の具体化。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:56:29
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

先進国のリーダーシップはどこまで発揮することができるのか。資金についてどのような決定ができるのかどうかも大事。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:57:04
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

以上が、平田さんからの報告でした。 #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:57:21
WWFJapan_Event @WWFJ_Event

次は、「メカニズムおよび資金に関する議論について」FoE Japan 小野寺ゆうり 資料は http://t.co/X166FrVW #canj (live at http://t.co/d3lFpMQE)

2012-09-21 14:57:47
前へ 1 2 3 ・・ 6 次へ