NHK 双方向解説 そこが知りたい! 「どうする 日本の領土」
テレビの解説員が好き勝手に持論を述べるのは自由だが、公共の電波を使って持論を展開するなら、言い方に気をつけろ。 『国民は』ではなく、『私は』もしくは、『当局は』だ。 選挙で選ばれている訳でもないテレビ局員が国民の声を代弁するな・・こいつら呆れてものが言えん。
2012-09-22 14:39:19今日の「双方向解説そこが知りたい!「どうする 日本の領土」」で日中関係について。安達宜正解説委員。「中国にパイプのある小沢さんがいたらよかったけど出て行って野党になっちゃったから。野党とも協力して」と。テレビメディアでこの意見を聞いたのは初めて。
2012-09-22 18:43:57とても全編観られなかったけど、午前中にちょっと。司会に柳沢解説委員長。日本政治の解説に島田、安達、西川、中韓米ロ担当として加藤、出石、岡部、石川の各解説委員を配置。 「双方向解説 そこが知りたい!『どうする 日本の領土』」(NHK総合) http://t.co/qHJy7wTa
2012-09-22 18:35:51不思議なものでNHK解説委員同士も、ときどき熱が入ると、遮ったり割って入ったりという場面が散見。話し合いの場を、解決の枠組みを、冷静に、大人の対応・・・と語りながらも、どこかに相対化し得ない「正義」が漂ってしまう。出色だったのはロシア政治担当の石川一洋解説委員の視点だったかも。
2012-09-22 18:43:03石川解説委員は、領土問題を規定するパワー・ポリティクスの視点、歴史的に導出される「正義」の視点を踏まえつつ、日本の周縁領域で生じている領有権問題は、サンフランシスコ講和体制の「不備」であると論じていた。本来係争の余地のない形で再出発しなければならなかった敗戦国の境界線の「不備」。
2012-09-22 18:46:45紹介されていたのは、2004年に妥結した中ロ国境の確定。必要なのは、徹底した秘密交渉の場の維持であるとしていたけれど。それは本当にそのとおり。その場に交渉の行方を委ね、決してその場を壊さない不断の政治的意思は必須なのだろうと。事例として、学ぶべき要素はもっと多岐に渡るとも思う。
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