10周年のSPコンテンツ!

孫崎享氏による、「戦後史の正体」の朝日新聞書評への反論

朝日新聞に掲載された「戦後史の正体」の書評に対して、孫崎享氏による反論です。このリストを以ってリツイートとさせて頂きます。 それにしても、この書評は、中身をろくに読まずに、レッテル貼りのみで切り捨てているように見えます。大手新聞社の中身が、ここまで劣化してしまっているところに、この国の病巣を感じます。
政治 孫崎享 佐々木俊尚 これはひどい 朝日新聞 ルサンチマン マスゴミ 陰謀論 マスコミ
37
孫崎 享 @magosaki_ukeru
戦後史の正体・朝日新聞書評:30日朝日新聞が「戦後史の正体」の書評を出した。目を疑う位低レベルの書評だ。朝日新聞は「この書評は適切でなかった」とお詫びの文書を掲載すべきだ。余りに馬鹿馬鹿しいから、全体を論ずることなく、最初の数行をみてみたい。冒頭「ロッキード事件から郵政民営化、
孫崎 享 @magosaki_ukeru
朝日新聞書評2:TPPまで全ては米国の陰謀だという本。米国が気に入らなかった指導者は全て検察によって摘発され、失脚してきたという。著者の元外務省情報局長という立派な肩書きも後押ししてか、大変に売れている。しかし本書は典型的な謀略史観でしかない」。わずかこれだけの行でも全記述に
孫崎 享 @magosaki_ukeru
朝日新聞書評3:疑問がある。事実と違う。「米国が気に入らなかった指導者は全て検察によって摘発され、失脚してきたという」、私の「戦後史の正体」のどこにそんなことが記述してあるか。日本の政治家を追い落とすパターンを①占領軍の指示で公職追放、②検察基礎、③政権内の主要人物切り捨て、
孫崎 享 @magosaki_ukeru
朝日新聞書評4:④党内反対勢力高める、⑤大衆動員と分けた。この分類分けをしている事だけ見ても「米国が気に入らなかった指導者は全て検察によって摘発され、失脚してきた」という記述は間違いである。ロッキード事件は、「キッシンジャー自身が中曽根元首相にやり過ぎ」と述べてる。中曽根元首相の
孫崎 享 @magosaki_ukeru
朝日新聞書評5:記述が嘘だというのか。「中曽根元首相の嘘を信じているとんでもない本だ」と書けるのか。米国はロッキード事件に何の関与もなかったというのか。TPP,これに米国の働きかけがないというのか。馬鹿いっちゃいけない。TPPは米国の圧力そのものでないか。郵政民営化に米国の
孫崎 享 @magosaki_ukeru
朝日新聞書評6:働きかけがないというのか。「謀略史観」と批判している人の最大の欠点は、論じられている個々の案件について全く論ずることなく(多くの場合能力がない)、全体を「謀略史観」として批判する。「元外務省情報局長という立派な肩書きも後押ししてか」と書いているが、この世の中、
孫崎 享 @magosaki_ukeru
朝日新聞書評7:「元外務省情報局長という立派な肩書き」で本が売れるお目出度い世界でない。「元次官」の本の売れ行きを調べたら良い。20万人の人が買った。この人達を冒涜してはならない。読者一人一人は、この佐々木俊尚とかいうより、はるかに優れたコメントを出来る。朝日新聞、売れている本を
孫崎 享 @magosaki_ukeru
朝日新聞書評8:単に貶めようとする書評しか掲載できないなら、書評欄なんてやめてしまえ。朝日はこの書評で如何に自分達のレベルが低いか、少なくとも20万人の読者に示した。朝日新聞が高質新聞と信じている人々よ。私の本を読み、この書評を読めば、改めて朝日新聞のレベルの低さが判る。

コメント

お助けマン虎太郎 @spa_inquisition 2012年9月30日
なぜここで呟くだけで朝日新聞紙上で反論しないのか?レベルとか関係ない。文芸欄の担当者はちゃんと紙面を空けてくれる。尼レビューといい、なぜここまで過剰に反応されるのか?己が見解は絶対的な真実であり無知蒙昧な騙され易い大衆を啓発しなければならないから一切の批判は封じないとならない、とでも思っておられるのか?(ま、それは俺の下衆な勘繰りだがw) どちらにしろ議論が盛り上がるので新聞紙上でやってもらいたい。
🌸 中谷康一 Koichi Nakatani @knakatani 2012年10月1日
朝日紙面での反論というアイディアは面白い。「もし不公正な書評を載せたら、同じだけのスペースを反論のために提供する」という類いのルールを採用していないので、担当者が掲載を断る可能性は高い。とはいえ朝日に改悛の機会を与えることには反対しないよ。
moyoyo @ninjaakakage 2012年10月2日
だから、属国から脱しようと占領憲法を廃止して自主憲法を制定し、普通の独立国になろうと言っているのに、ネトウヨ連呼バカが邪魔するんだろw
hamp@横浜山中 @32hamp 2012年10月3日
経済を軍隊代わりにした政治が失速してそろそろ二十年経ってるんだが。何バブル前みたいなこと言ってんの?
hamp@横浜山中 @32hamp 2012年10月3日
あのさー、軍隊ってのは経済と政治の一形態なの。軍隊は資本金の一種なのよ。その国が潰れませんと担保しているの。海外貿易を盛んにって言うなら、国の信用上げないといけないでしょ?
hamp@横浜山中 @32hamp 2012年10月3日
貴方のように、軍隊を意識しないで経済だけ日本が熱中出来たのは、軍備という資本金をアメリカが(冷戦の都合上)払ってくれてたからなのよ。つまり貴方が言ってる誇れる国家戦略ってのは貴方が反対してる米国属従と表裏一体なの。
hamp@横浜山中 @32hamp 2012年10月3日
アメリカの軍隊のおかげで、どんだけ「経済的に」助かってたか、まるで解ってないのな。日本の中韓へのGDPをかの国の人達はよく知らないって文句言う日本人が居るけど、日本にも同程度の解ってない奴が居るわ。
万打無 @mandam111 2012年10月3日
朝鮮アイコンの議論時の歪曲的発言の頻度の高さは異常と言ってみる。
hamp@横浜山中 @32hamp 2012年10月3日
リーマンも関係ねぇって……というか、狭い意味での経済だけの話じゃないんだよ、平和呆けさん。だから、なんで、そんなに脳天気に経済と軍事と政治を全く別問題みたいに考えられるのかねぇ。もう良いよ、あんた。
宗田威@Peace党 @soudai3 2012年10月4日
なんでアメリカ隷属を批判しておいて、結論が中国様に事大しましょうになるんだw
SMT @SuperMTec 2012年10月4日
尖閣諸島の国有化にこだわってるのは中国だろ
SMT @SuperMTec 2012年10月4日
現実的もなにも油田が見つかってから領有権を喚き始めた国が言えた話ではあるまい。中国の顔に泥を塗ったことより、日本の主権が損ねられたことを問題にしろ。日本人ならな。どこまで相手の立場になって思いやれば気が済むのやらw お前は日本人か?中国人か? 中国こそ日本の顔に泥を塗ったことを思いやって譲歩しろという話だ
biwa @kojirou24 2012年10月4日
中国が尖閣諦めればいいんじゃね?
宗田威@Peace党 @soudai3 2012年10月5日
なんだ結局中国様による新たな「戦後史の正体」を作り上げると言う話か。だったらそういえばいいのに。
ルル @after_zero 2012年10月5日
今回の発端となった朝日新聞の書評についてはこちら>戦後史の正体 1945-2012 [著]孫崎享 - 佐々木俊尚 - 売れてる本 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト http://book.asahi.com/reviews/column/2012100300009.html
ルル @after_zero 2012年10月5日
ご本自体は拝読していないので、言及は避けます。興味深かったのが文天祥氏アイコンの方の主張。朝日新聞は戦前から一貫した反米主義だったのが、いつから対米隷従が社是になったのか興味深い。日本が米の属国状態なのは首肯。日本の首につけたはずの憲法第9条が今や目の上のたんこぶになっているのも納得。
ルル @after_zero 2012年10月5日
ただ、世界の覇権国家が米国から中国に変わるというのは少々疑問。あの国が果たして世界の覇権を取ることが出来るだろうか。文天祥氏をアイコンとされているぐらいだから、中国に対する並々ならぬ愛情をお持ちなのだろうけど、あの国を多少買いかぶりすぎではないかと思う。
ルル @after_zero 2012年10月5日
船橋洋一氏は2010年に退社されてますね。それ以降も朝日新聞社の対米隷従の社是は変わっていないということでしょうか。それならばあの安倍晋三氏バッシングは正直理解しかねます。安倍氏は米国にとっては好ましからざる人物ということなのでしょうか。
ルル @after_zero 2012年10月5日
なるほど、「怖れ」は理解できます。あの国が主人になることだけは避けたいですね。ただ、中国が世界の覇権国家となるだけの実力(軍事・経済力だけでなく国としての成熟度合いも含め)は、今現在の段階ではと前置きしますが、はっきりいってないと考えます。むしろ今回の尖閣諸島を巡っては、中国は日本の強気な態度に驚いているだろうし、同じく領土問題を抱えるフィリピンも中国に対し強気に転じていますね。もちろん米国の後ろ盾があってのことですけど。
ルル @after_zero 2012年10月5日
尖閣諸島を巡る問題は、実は日中対立と見せかけた米中対立です。buntensyou1氏は「対米隷従の狂犬前原が「領土問題は存在しない」と、中国の顔に泥を塗った」と書かれていますが、むしろ領土問題が存在しない方が中国にとっては困るんです。「領土問題が存在する」→「軍事侵攻」のプロセスが簡単になりますから。だから必死で中国海軍が駆逐艦を派遣したりして、「領土問題を作り出そうとしている」。
ルル @after_zero 2012年10月5日
とかく「中国討つべし」と強気な主張をネットでも見ますが、それをやったが最後、挑発に乗ったと踏んだ中国は喜んで実効支配をしかけてきます。かといって中国に阿らず、媚び諂うことなく、粛然と「領土問題は今までもこれからも存在しない」と言い続けることが大事でしょう。中国の顔に泥を塗るだとか、そんなこと日本がいちいち考える必要なんて一切ありません。中国共産党の威信とか国内の動揺にまで思いを馳せるbuntensyou1氏は優しい方なんだなと思いました。
ルル @after_zero 2012年10月5日
なるほど、安倍氏と朝日新聞社の対立軸は従軍慰安婦問題なのですね。尖閣に上陸した活動家がCIAの工作員なのは確実に裏が取れているのでしょうか。尖閣諸島周辺の地下資源量は不明なところもありますが、島嶼が多いからこそ日本は世界第6位のEEZを保持できるわけで、欧米諸国はじめ魚介類は健康にいいとマグロなどの人気が高まり、漁業資源が貴重になっている昨今、広大なEEZを中国に明け渡すわけにはますますもっていきませんね。
ルル @after_zero 2012年10月5日
なお、中国経済が日本の生命線だとは私は全く思っていません。中国に造詣の深いbuntensyou1氏ならご承知の通り、中国は面子を重んじ、権益に敏い国です。裏を返せば、彼らが自身にとって利益になると思ったことはバレないよう沈黙し、不利益になることは声高に主張して抵抗します。
ルル @after_zero 2012年10月5日
それらを踏まえると、「日本経済は債務危機の瀬戸際にいる」(人民網日本語版)http://j.people.com.cn/94476/7962007.html?from=fetion という主張から透けて見えるのは、現状に困っているのは中国です。
ルル @after_zero 2012年10月5日
人件費高騰や対日デモにおけるチャイナリスクなどが顕著になり、中国での経済活動のメリットが少なくなった上、好機と見たフィリピンやべトナム、ミャンマーなどのASEAN諸国が日系企業の誘致を積極的に開始しており、インドも日本へ秋波を送っています。もちろん現在の中国は重要な貿易相手ではありますが、決して日本にとってonly oneではなく、one of themです。対外貿易では依然として対米輸出入がぬきんでいますが、それが中国に取って代わられることはまずないでしょう。
ひまわり @powerpc970 2012年10月7日
外務省のチャイナスクール出身者に何を言ってもムダだと思いますよ。何しろ中国にそう教育されているのですから。過度の親米もどうかと思いますが、防衛力を依存している現実を無視しての反米論に意味があるとは思えません。
ルル @after_zero 2012年10月7日
[c756692] リスクマネジメントの観点から考えると、中国以外とのアジア諸国との連携は今後ますます必要ですね。 有意義なお話が出来て楽しかったです、ありがとうございました。
ルル @after_zero 2012年10月7日
powerpc970 日米同盟によりアメリカが周辺国へ軍事的に睨みをきかせていたおかげで、日本は国防を考えず、経済活動のみに専念することができた経緯もありますしね。現実無視の反米論は、乱暴な例えですが親(米国)の保護下で家にひきこもり、株やFXをやって稼ぐニート(日本)が親へ「お前の口出しはうんざりだ、近所の金持ちおじさん(中国)の世話になる」というようなものです。行き過ぎた親米はよくないと思いますし、逆に過度の親中も危険だと思っています。何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しですね。
内股膏薬一言居士(ハゲたらいかんぜよ) @wiki_tube 2012年10月12日
中国の軍事力を過大評価しすぎです。恐らく核弾頭の数もご存じではないのでしょうし、中国が仮に核兵器を1発でも使用したら、それが中国の終わりになる事も。この先人民解放軍の通常戦力が増強され、米軍を含めた軍事力を上回るというのも、何を根拠とされているのか理解に苦しむところです。そもそも中国は軍備増強のペースをこれまで通り維持できるとお考えなのでしょうか。中国が海を隔てた戦争で勝利することは、中国である限り不可能な話です。可能だと思われるならそのシナリオをご教示願いたいところです。
内股膏薬一言居士(ハゲたらいかんぜよ) @wiki_tube 2012年10月12日
これからの中国は、生産工場としての魅力はなくなり、市場としての利用価値に移って行きますが、もとより人口が多いとはいっても、日本の製品を購入できるのはごく一部の富裕層だけ。今後は経済成長の鈍化から、そのパイが大きくなるとは考えにくく、中国市場の魅力も暫くの間はこれまでの余力で増加はするでしょうが、その後低下していくでしょう。仰る通り中国は内政で手一杯であり、この先中国が覇権を握ることはないでしょう。
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする