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モーリー・ロバートソン
@gjmorley
とても矛盾したことを言ってしまいます。思い切り異形の人間があまりにたくさんいて、わけがわからず、もう慣れてしまったと社会の主流が降参すると、そこに「カウンター・カルチャー」が宿る。でも異端者を嫌う潔癖性が最初の壁で、これを乗り越えないと社会は不活発なまま。カオスがある程度、必要…
2012-07-02 03:11:56
モーリー・ロバートソン
@gjmorley
「脱原発」の一部の人たちの間では、自分たちのやっていることが「絶対善」であるという見方が揺るぎない。そして、この認識を共有しない輩は「敵の飼い犬」か「勘違いした哀れな人々」「愚民」「沈黙する羊たち」にしか見えない。結果、その人たちはメインストリーム以上に激しい潔癖性に陥っている。
2012-07-02 03:15:43
モーリー・ロバートソン
@gjmorley
脱原発とは、最終的には「生き方を変えよう」という呼びかけ。現状維持に慣れきっているメインストリームの人にとって、それは躊躇する提案。変化を拒む潔癖症から解放されなくては、検討の余地もない。しかるに「変われ」と言って来る人たちがもっと潔癖だと、「変なことを言っている」でフィックス。
2012-07-02 03:18:02
モーリー・ロバートソン
@gjmorley
他人にものの見方や考え方を変えさせようと思う人がまず、やらなくてはならないのが、自分自身のものの見方や考え方を柔軟にすること。がちがちだと、どんなにまっすぐな目で訴えても、いやそれだからこそ、最後には普通の人々にはどん引きされてしまいます。全員一致は、あり得ない。
2012-07-02 03:19:50
モーリー・ロバートソン
@gjmorley
自分自身にとっての「ノイズ」や「カオス」、つまり「思い通りにならないこと」と向き合えるかどうかで、運動の届く半径が決定されます。数の力で、自分とまったく同じになるまで相手をねじ伏せようと思ったら、敗北街道をまっしぐら。自分がノイズを飼い、それを相手も共有できたら、それこそが勝利。
2012-07-02 03:21:48