- oekaki_heyhey
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1)アタリをとるときは、必ず’位置決め’をする、という意識でとります。アタリをとるぞ~!じゃなくて、位置を決めるぞ~!って言葉に置き換えて、アタリを取り始めてください。この意識があるかないかだけでも随分違います。
2012-10-05 20:13:342)位置決めは非常に重要です。ふくわらいを思い出してもらえば分かりやすいんですけど、パーツが部分的にどれだけ上手でも、位置が間違ってると顔に見えないです。身体も、部分的に手や顔がうまくて位置が間違ってたら脱臼しまくり人間になります。逆に位置があってれば多少パーツが下手でもOK
2012-10-05 20:15:313)では人体を描く上で、先に決めておくべき位置は?という話ですhttp://t.co/ElahjVDL これは画像検索で拾った骨格の画像
2012-10-05 20:22:594)さっきの骨格に、アタリをとるべき個所にしるしをつけたのが一番左の赤いものです。主に間接、あばらの範囲、骨盤の頂点、股間、足の始まる骨(大腿骨)。 顔に絞れば、目、鼻、耳、顎、首の始まり(耳のすぐ後ろくらいです)等です http://t.co/DwCY77Jv
2012-10-05 20:27:385)こんな8頭身で描くひとは居ないと思うので、青い2番、頭いがいに縮小をかけたものを、頭もいれて拡大して見やすくした、おそらくイラストに多い頭身です。 ほとんど点しかうってないけど、きちんと立っている人の姿に見えると思います。
2012-10-05 20:30:096)この点がくずれるとどういうことが起きるのかを描いたのが、緑の3,4番。 3は正方形の角に点を打ったものですが、きちんと正方形に見えますよね。 でも4番で、ほんの3mmずつくらいずらしてみると、もう正方形には見えません。人体は有機物なのでもう少しマシですが、同じことが起きます
2012-10-05 20:32:447)位置を決める場所は、頭の大きさ、顎、首の始まり+各関節、あばらの範囲、骨盤、足の始まる骨(大腿骨)、地面との接地面。 これで十分ですが、2か所だけ注意する点があります。
2012-10-05 20:39:088)←の図 赤い①の線 肩の角度と、骨盤の角度は、必ず正反対であること!! 緑の②の線 肩から肘の間、肘から手首の間の線の長さは、必ずほぼ同じにすること!!(足も同様) →の図 斜めからの視点はパースを若干意識する!! http://t.co/sZKWMr74
2012-10-05 20:43:139)アタリをとる時、気を付ける点をまとめます。①対応するパーツ(肩と骨盤、肘と手首と肩、骨盤と大腿骨と膝と足首、等)の角度と、長さ ②目線からのパース とりあえず角度と長さが間違ってなければ脱臼は免れます。
2012-10-05 20:48:0210)細かく言えば、肘は骨盤とあばらの間くらいにあるとか、肩と頭の位置関係とか、首から背中までの曲線とか気を付けたほうがいいところはたくさんあるんですけど、それは長くなるので一つずつ後日…^0^
2012-10-05 20:51:0011)言葉で説明しても難しいと思ったので、私がアタリとる過程を描いてみたんですが、全然参考にならない感じになってしまったので、まとめて数枚の画像にしてきますね…^0^ 20分後くらいにうpします
2012-10-05 20:53:26まとめた 魔理沙を描く時のアタリです。私のアタリはかなりラフな方なので汚いので、こんなのもあるんだ~くらいに見ていただければ… http://t.co/ZHnCxd6t
2012-10-05 21:23:45もう少しわかりやすく説明できるようになりたいと思っています。質問、意見、わかりにくかった点、悩みなど、是非お気軽に教えてください!よろしくお願いします。
2012-10-05 21:28:30