リベンジ組の同期に話を聞くと、異口同音に「直前期は追い込みのインプットばかりで、アウトプットに時間を割けなかった」と言う。これに対し、俺を含め合格した同期の多くは、直前期は過去問を使って論文を書くのがメイン。知識は一元化ツールで「確認」していた。直前期の過ごし方が合否を分ける。
2012-10-06 00:18:58知識一元化ツールをどのように作っていったのか知りたい。“@t_done: 俺を含め合格した同期の多くは、直前期は過去問を使って論文を書くのがメイン。知識は一元化ツールで「確認」していた。
2012-10-06 00:23:23来年受験する人は、3月の予備校の直前模試を目処に、直前期や本番の休み時間に高速で知識の確認ができる一元化ツールを作ることを目指してほしい。インプットはこれでいい。直前模試後は、過去問を使って論文を書くことに注力してほしい。本試験の論文の感覚を研ぎ澄ますには過去問以外に方法はない。
2012-10-06 00:25:06@t_done 一元化ツールは、具体的にどの様な内容のものを作られていたのですか? また、いつ頃からいつまで作りはじめていらっしゃったのかTwitterしてほしいです。m(_ _)m
2012-10-06 00:34:35一元化ツールは、一からまとめノートを作るのは非効率極まりない。理想は、ローの定期試験の勉強から新司を踏まえた上で試験直前の見直しノートを作り、新司にも引き続き流用することだが、これをやってる人は少数だろう。趣旨規範HBを叩き台に、随時書き込みをすれば足りる。
2012-10-06 00:41:08@financier 単純に六法一元化ならそうなります。キーワード作文力前提に、まずは条文文言見れば、定義や解釈結論や理由、判例を思い出せるようにしておく方法です。ルールをもってマーカーづけしたりもします。
2012-10-06 00:45:29激しく同意。僕も辰巳の趣旨・規範ハンドブックに書き込みしてたね。不合格者は、とにかく演習が足りない、判例の読みが甘い、情報が一元化されてない。
2012-10-06 00:45:46かくいう私も一元化は基本テキスト+条文、までにとどまった。完全な条文一元化は厳しかったが、テキスト見て条文見て、を繰り返してたおかげで条文みるとテキストのあのあたり、を思い出せていたかな。
2012-10-06 00:50:23僕は一元化を趣旨・規範ハンドブックと判例六法でやってたね。ちなみに、判例六法はこんな様子。 http://t.co/FpFFEI3M
2012-10-06 00:54:45判例六法は、"常に"バックに入れてた。ちょっと気になったら、すぐに調べる。友達と議論しててわからなくなったら、すぐに調べる。「たしか○○という条文、判例があったハズ」とか抜かしてちゃダメだね。証拠を示さないと議論にならない。
2012-10-06 00:59:00さっきの一連のツイートについて大きな反響が。まず、「いや直前のインプットやるでしょ」という声。確かに全くやらなかったかというとそうでもないけど、手を広げないようにはしてました。直前模試までやった範囲を大きく超えることはなかったと思います。重判もレックの模試の特典講義を聞いた程度。
2012-10-06 01:59:54次に「一元化」の意味。旧司と違って新司の短答は論文の基礎知識を問うていると考えていますが、それでもなお択一プロパー、論文プロパーの知識があることは事実です。そのため、論文用に趣旨規範HB、択一用に択一六法や判例六法となるでしょう。「一元化」というのはやや語弊があるかもしれません。
2012-10-06 02:07:46