年を理由に行列を作らない中国の老人が良く居る。年を理由に理不尽なクレームを続ける日本の老人が良く居る。程度と形が違うが、日中は儒教からの影響が深い。儒教が嫌いだ。卑怯な教えが多い。
2012-10-10 07:14:06あらゆる好みと同じように、宗教も個人の好みであり、国籍関係ない。俺は中国に生まれながら儒教が大嫌い。偽善のうえ、殆ど既得権益の都合だ。綺麗ごとばかりで反省なし。
2012-10-10 11:09:32なぜ年をとるだけで偉いの。なぜ男が先にお風呂に入るの。先輩、先生、先人・・・ぜんぶ、先の人(既得権益者)が優先。纏めやすいが、全体主義に走り易く、個性がない。
2012-10-10 11:12:51儒教を信じる連中は必ずいっていいほど、綺麗ごとが好きだ。「性善説」は大嫌い。そもそも「善悪」の基準は先に生れた人間が勝手に決めたものだ。
2012-10-10 11:17:01儒教のもう一つの罪は権威主義。だから東アジアの国民達が権威がないと生きていけない。皇帝、天皇、強いリーダー・・・自分だけの価値観ではなく、外にある絶対的な権威がないとやっていけない。
2012-10-10 11:21:11「性善説」の原点が「元がいい」という屁理屈にある。だから「元のまま」「何もしない」輩が評価され、変化や未知にチャレンジした者が減点される。
2012-10-10 11:49:05それから儒教も「謙虚」をいうが、その謙虚は限りなく礼儀作法に近い。謙虚のフォームをとりながら内心自慢している。「ほら、この俺は謙虚だろう。感心だろう」(偉い人)。「みてよ。俺は謙虚だろう。何とかしてよ」(偉くない人)
2012-10-10 11:57:26「老父の罪を告発せず」、「老父の誤りを正さず」。これは自分の会社を告発しない、目上の人に反論しない企業文化の元だ。日本人が自分達がどれほど儒教の害を受けているかを知らないところが、問題だ。
2012-10-10 12:27:24既得の権益はなるべくそのまま。強い者の立場はなるべくそのまま。昔から決まったルールはなるべくそのまま。それが儒教の本質であり、強いものによって守られてきた秘訣である。
2012-10-10 17:58:52まあ、話をそらしてしまったが、企業改革や社会改革に戻る。日本では儒教思想へのシステム的な批判が行わない。多くのタブーに触れるからだ。しかし、これこそ儒教の成果だ。大きな変化が起きない。
2012-10-10 19:00:26