「ひ、むろくん…っ」喘ぎ声を含みながら俺の名を呼ぶ○○「だめ、名前で呼んで?」「た、つや…っ」背筋がぞくりとする感覚が、こんなにも手に取るように分かるなんて #黒バスプラス 「ん、合格」余裕ぶってるけど、抑え切れない加虐心が声を震わせる
2012-10-10 01:51:07①「和成ー!」「げ、なにしにきたんだっつーの」「暇だから遊びに来た!」幼馴染が俺の部屋に押し掛けてきた。渋る俺を無視してベッドに寝転がって漫画まで読み始めた。思わず漏れる溜め息。「(マジありえねぇだろ……)」人の気も知らずに無防備にしやがって。 #黒バスプラス
2012-10-10 01:56:31②漫画を読み終えたらしいあいつは、「もうヤダー!イケメン!かっこいい!私もこんな恋がしたい!」なんて言いやがった。俺はお前にずっと恋してんだっつーの。なんて思ってたらイライラしてきたからベッドに寝転がるあいつの上に覆いかぶさって耳元に顔を寄せて囁いてやった。 #黒バスプラス
2012-10-10 01:59:18久しぶりにあいつの姿を見た「……は?」楽し気に笑う○○の視線の先には、俺の知らない男で #黒バスプラス #花宮プラス どうせ嫌われてるんだ 同じ嫌われるのなら、いっそ、「あいつに近寄ってんじゃねえよ…壊すぞ」
2012-10-10 01:59:53③「こんなイケメン目の前にしてになに言ってんの?いい加減気付けよ、バーカ」俺の行動に驚きつつ顔を赤くする幼馴染。「な、なんっ……!か!帰る!」俺の下から抜け出して自分の部屋に帰ったあいつの顔は、今までにないくらい赤かった。 #黒バスプラス お前を逃がす気なんてさらさらねぇっつうの
2012-10-10 02:05:26「嘘つき…」突然彼が呟いた。「 え…?」 まっすぐ彼に見つめられただけで、堪えてた涙が落ちそうになる。「いつも、僕に心配をかけないようにと笑っているのはわかってます。でも、あなたのそんな笑顔は嫌いです。僕にだけはもっと頼って欲しいと思うのは、わがままですか?」 #黒バスプラス
2012-10-10 03:55:03黄瀬①「もう飽きたから、別れたい」本心じゃないことくらいわかってる。俺が本気でバスケをやり始めてから、少しずつ距離を置かれてたことにも気付いてた。多分、自分がいたら忙しい俺の負担になるとでも思ってるんだろう。「もう黄瀬くんなんて嫌いだよ…大っ嫌い…」 #黒バスプラス
2012-10-10 04:16:56黄瀬② じゃあなんでそんな顔してんスか…今にも泣きそうな顔で、大好きだって言ってるようなもんスよ…。「悪いけど、ちょっと優しくできそうにないっスわ…」手を引いて噛み付くようにキスをする。なにがあってもずっと、離すつもりなんてないっスから… #黒バスプラス
2012-10-10 04:18:27《水戸部》「はい、あーん」明らかに困っているけれど、食べてくれないの?と首を傾げればおずおずと口を開いてくれた。「凛ちゃんありがと!」はい、とすぐに次の一口を差し出したら、もぐもぐしながら今度は手と首を振ってイヤと示す。コレもダメか。キミの声が聞けるのはいつだろう。#黒バスプラス
2012-10-10 05:12:19黒子:「どうしたんですか」「あのね、今寝たら怖い夢を見そうで…」「怖くて眠れないんですか」「うん」いきなりぎゅっと抱き締められた「大丈夫ですよ」額にキスが落とされる「夢の中でも僕が君を守りますから」 #黒バスプラス
2012-10-10 06:27:22「咲いてたから、やるよ」火神君が花を差し出してきた。花よりも真っ赤な顔で目も合わせない彼は、まるで小学生。あまりの可愛さに思わず笑ってしまった。「笑うな!」彼は怒っていたけれど、腕に抱きついてみた。「離れろ、くっつくな!」ずっと真っ赤な彼が愛しくて #黒バスプラス #火神プラス
2012-10-10 07:01:38「玲央姉ー!!」彼女が突然抱きつきいてた。『どうしたの?』って抱きしめ返しながら聞いたら「何でもないよ!ただ抱きつきたかっただけ!」って笑って言うから『疲れたのね。じゃあご褒美』ってキスをした。あなたが抱きつく時は疲れてる時って知ってるのは私だけ。 #実渕プラス #黒バスプラス
2012-10-10 07:37:06【監禁キセキ】(緑間)真太郎の部屋に閉じこめられてもうすぐ1ヶ月がたつ「真太郎…」「なんだ?」「真太郎の部屋、もう嫌だよ…。お願い、出してよ」「そんなに出してほしいのならば自分を呪うのだよ。むしろ幸せなやつだ。俺にこんなに大事に大事に愛されているお前は。」#黒メモ #黒バスプラス
2012-10-10 07:37:13「おきなさい!」と布団をはがされ寒いといったら抱きついてきていざ準備しようとすると「だーめ!じぶんで寒いっていったんだから」「でも遅刻」「大丈夫だよー」「え?」「○○のぶんも用意しといからね?」さすが氷室ママっていうとキスされ襲うよ?っていわれた #黒バスプラス
2012-10-10 07:39:15【布団彼氏@氷室】 目覚ましの音で目を覚ます。起きなきゃいけないのに、全身に掛かる体重で起きられない。横を見れば、私よりも美人な辰也の寝顔。辰也の腕を解いて布団から出ようとすると、辰也が目を覚ます。「どこ行くの…?」「会社。」「…ダメ。ここに居てよ。もう一回寝よ?」#黒バスプラス
2012-10-10 07:45:27【監禁キセキ】(青峰)「おら、さっさと起きろ」「いっ」髪を引っ張られて無理矢理起こされた「ほら」「うん…(ちゅっ)」朝、私からキスをしてあげるのが日課。しないと大輝が不機嫌で怖い「よし」そう言って頭を撫でて優しい。監禁が優しさじゃないってことに気付いてよ#黒メモ #黒バスプラス
2012-10-10 07:46:43けたたましいアラームで目が覚める。早く消さなきゃと思うけど目を開けるのも億劫で「ん…」耳元で聞こえた低音に気をとられている隙に、横から伸びた手が音を消す「寒いっス…」空いた距離をゼロにして「もうちょっとだけ…」甘えた声ですりよってくるから #黒バスプラス この声には逆らえない
2012-10-10 08:01:35試合も終わって一段落落ち着いたのに彼は何故かお休みいつも在る横顔が急に見れなくって少し寂しさを覚える放課後彼の家に走ると「別に急いで来なくてもいいだろう」と呆れてるでも「ありがとう」抱きしめられた #黒バスプラス #緑間プラス 君が居ないと寂しいからだから笑ってよ
2012-10-10 08:51:48【慰める 今吉】いつも笑顔で纏わりついてくる後輩、今日は元気ないみたいやな「どーしたん?」声かけるとワシのシャツに顔埋めて泣き出してしもた。泣いてたらわからへん…けど泣きやまなそうやなと思わず苦笑い「しゃーない、落ち着くまで側におったるで」しおらしいのも可愛いやん #黒バスプラス
2012-10-10 08:57:32【氷室】「Trick or treat」「おぉ、タツヤ発音綺麗。はい、これ」「なんだ残念」「残念…?」「これ着てもらいたかったのに」隠し持っていたのは文化祭用のメイド服「なッ…!?」タツヤは私の手を引くと頬にキスして耳元でささやいた。「明日はもう逃げられないね?」 #黒バスプラス
2012-10-10 09:02:21「見て見て!!」じゃーん!!って両腕を広げる彼女が制服の上に着てるのは「それ俺のじゃないっスか」さっきまで着ていた俺のカーディガン「暖かそうだったから着てみた」やっぱり大きいねぇなんて余った袖や裾をパタパタ #黄瀬プラス #黒バスプラス あーもう!!可愛すぎっスよ!!
2012-10-10 09:36:09「私、まこくんのお嫁さんになりたい!」「ハァ?もうガキじゃねぇんだから…」「変わらないよ。私の気持ちは昔からずっと変わってない。まこくんは、もう私のこと好きじゃない?」「…知るかバァカ」素直じゃないなぁー「もう少し待ってろ…なんて言うk「うんっ!まこくん大好き!」 #黒バスプラス
2012-10-10 09:47:37①幼馴染の部屋に遊びに行くと、彼女は漫画を読んでいた。なんでも今ハマってる漫画らしい。話しかけても生返事しかしない幼馴染。これじゃあなんのために遊びに来たのかわかんないっスよ……。「○○っちー、まだ読み終わんないんスか~?」「んー、もうちょっとだから……」 #黒バスプラス
2012-10-10 11:36:53②「はー、もうかっこよすぎてどうにかなっちゃいそう!私もこんな燃えるような恋したーい!」その発言にムッとする俺。ずっと好きな相手にそんなこと言われたら誰だってそうなるっスよ。「あ、涼太お待たせ。で、どうしたの?」俺は隣にいる彼女の顎を掴んで上向かせた。 #黒バスプラス
2012-10-10 11:37:09③「えっ、涼太……?」戸惑ってる彼女を余所に、キスができそうなくらいまで顔を近付けた。「っ……!」「俺がいるのに、他の男見るなんて許さない。○○は俺だけ見てればいいんだよ」「!?」「なーんて、びっくりしたっスか?」「っ!バカ!」 #黒バスプラス
2012-10-10 11:37:23