ほのぼの紫赤bot誕生日まとめ(紫原くん)

ほのぼの紫赤bot @murasakiaka_bot

【誕生日】赤「結局、秋田まで来て励まされて、僕はまったく良いところがないな。僕が励ましに来たハズなのに」紫「えー？オレは赤ちんのあんまり見れない姿が見れて嬉しいんだけど」赤「ニヤニヤするな」紫「可愛い」赤「いじるな」紫「赤ちん可愛いしカッコイイし、オレの大事」赤「はぁ…まったく」

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【誕生日】紫「ねー赤ちん。今日、秋田観光する？」赤「いや、始発で帰る」紫「…え？え！？赤ちん始発で帰んの！？なにそれ意味分かんないし！本気で言ってる？」赤「授業は少々休んでもいいけど練習は休めない。平日だから敦も学校と部活があるだろ？」紫「そんなん休むし！！」赤「ちゃんと出ろ」

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【誕生日】紫「えーありえんし！ヤダ！えー赤ちーんヤダ。帰っちゃダメ。ねー赤ちん。ね？ 泊まろ？一泊でいいし！ね？」赤「さっき大人だって褒めたばっかりだろ。腕がちぎれる、いい加減にしろ」紫「子供でいーし！大人になんか一生なんねーし！ヤダヤダ！」赤「…ああもう。手が掛かる子供だ」

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【誕生日】赤「他にして欲しい事とかないのか？せっかくの誕生日だし、敦に嫌な思いはさせたくない。僕が帰る代わりに１つだけどんなお願いでも聞く」紫「じゃあ帰んないで」赤「却下」紫「…うーーーー」赤「それ以外で」紫「じゃあ、ちゅー して？」赤「……え？」紫「ちゅー、して」

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【誕生日】赤「……」紫「……(赤ちん顔まっか)」赤「敦、」紫「んー？」赤「そういうことは、好きな人とするもので、僕達は別にそういう」紫「え？オレ赤ちんのこと好きだけど？」赤「お前の言う好きと、僕が言ってる好きとは意味が違う」

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【誕生日】紫「…赤ちんはオレのこと嫌い？」赤「嫌いじゃない。寧ろその逆だ」紫「好きってこと？」赤「……うん」紫「んー…赤ちんも好きなら良くない？」赤「良くないよ」

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【誕生日】赤「そもそも『好き』の種類がありすぎだと思わないか。お菓子が好きだとか友達として好きだとか、『好きだ』なんて台詞が軽々しく言える世の中だからこんな風に迷うことにな………っ！？……………あ、…え？」紫「ほっぺがリンゴ飴みたいでおいしそーだったから、ちゅーしちゃったー」

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【誕生日】紫「んー…難しいことはよく分かんない。オレ、我慢すんのとか苦手だし。けど、赤ちんの嫌がることはしたくない」赤「………」紫「…あ、の…赤ちん…？」

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【誕生日】赤「…」紫「イヤだった？怒る？」赤「…………敦、屈め」紫「ごめん、赤ちん。ごめんなさい。グーで殴ｒ………………お？」赤「…お返し」紫「……っ……え、待って、…そ、そんなん反則だし！！赤ちん反則！！！！ズルイし！もう右のほっぺた洗えない！」赤「それは洗え」

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【誕生日】紫「オレ、幸せー。でも、もっとゆっくりしたかったなー」赤「京都、来るんだろ？」紫「うん」赤「平日じゃなくて休日においで。色んな所に連れて行ってあげるから」紫「…！！じゃあ休みの日に行く！！絶対行く！！あ、オレ飛び降りるとこ行きたい！」赤「清水寺は飛び降りる所じゃない」

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【誕生日】赤「あまり祝ってあげられなくて悪かった。おめでとう、敦」紫「んーん、いいよー。オレ、ちょっとでも嬉しかったし。ありがとー、赤ちん」赤「…そろそろ、帰るよ」紫「ん。駅まで送るー」赤「駅はこっちだけど」紫「アララ？バレた？道に迷ったフリしてそのまま連れ去ろうと思ったのに」

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【誕生日】紫「駅」赤「駅だな」紫「切符買える？」赤「往復で買ってあるから大丈夫」紫「そう」赤「帰ったら電話するから」紫「うん」赤「ちゃんと学校行くんだよ」紫「うん」赤「風邪ひかないように」紫「…」赤「敦？」紫「バイバイじゃなくて…またね、赤ちん」赤「ふふ、またね。敦」

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【赤司くん】実渕『もしもし？』赤司「土産を買ってたら道が分からなくなったかもしれない」実渕『つまりは迷子ってことね。征ちゃん今どこ？』赤司「東京駅」実渕『あら偶然、私達も東京にいるわよ』赤司「え」根武谷「赤司！」葉山「東京は庭とか言ってたのにｗｗ」実渕「心配で迎えに来ちゃった」

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【誕生日】紫原「あー朝方に戻りたい」岡村「紫原！」劉「探したアル」福井「ほら、これ！」氷室「アツシ、誕生日おめでとう」紫原「室ちんが教えたの？だから、こういうのいらないって言ってんじゃん」岡村「普段、みんなに世話になってるからか？可愛いとこもあるもんじゃな」紫原「頭撫でんなし！」

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【誕生日】福井「こういうのは素直に受け取ればいーんだよ、アホ」紫原「……ありがと」氷室「本当は別々に用意してたんだけど、みんなお菓子だったから１つにまとめたんだ」紫原「あーホントうざいし、大切すぎて食べんの勿体ないじゃん」岡村「照れてる」劉「可愛いアル」紫原「黙れ黙れ！」

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【誕生日】赤「着いた」紫「オツカレー。電車迷わなかった？」赤「……迷わなかった」紫「ふーん？」赤「それより、ちゃんと学校行けたのか？」紫「うん。メンドイけど学校来てるよ。室ちん達が祝ってくれた」赤「ふふ、学校行って良かったね」紫「…うん。バスケ頑張ろってちょっとだけ思った、かも」

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【誕生日】氷室「敦、練習行こう」紫原「うん」福井「オイ！部室が大変だ！」氷室「何かあったんですか？」劉「これアル」紫原「なにこれ。段ボールだらけだし」岡村「部室の半分くらいは段ボールで埋まっとるな」福井「どうなってんだ」氷室「あ、手紙がついてる」

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【誕生日】氷室「【敦、誕生日おめでとう。プレゼントにお菓子を送ります。敦の家に送ると置場所に困ると思うのでバスケ部の部室に送りました。よろしく。赤司】だって」紫原「…！！赤ちん、超優しいし…！」岡村「…！！意外に達筆じゃのう」劉「綺麗な字アル」福井「突っ込むとこそこじゃねぇ！」

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【誕生日】福井「つか、赤司のお菓子でオレのお菓子が霞んでるし……拗ねんぞ」紫原「ハァ？何言ってんの？物の価値は大きさだけじゃねーし。オレにとっては両方大事だし」福井「！！」岡村「(天使じゃ)」劉「(天使アル)」氷室「アツシは本当に天使みたいだね」紫原「…？どうしたの室ちん…」

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【誕生日】紫「赤ちん。来てくれてありがとー」赤「いいよ。僕も行きたかったから」紫「オレ、やっぱり赤ちんがいないとダメみたい。住んでるとこは遠くてもオレの傍にいてね」赤「うん。敦が離れていくまで僕は傍にいるよ」紫「そんなこと言ったらオレ、一生離れないよ？」赤「老後が楽しくなるね」

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【誕生日】紫(あ、今のプロポーズみたい) 赤(プロポーズみたいだ) 紫「ねー赤ちん。赤ちんは好きにも色んな種類があるって言ったけど、オレその意味分かったかもしんない。でもそれをどうやって赤ちんに言えばいいのか分かんないから、まだ待ってて」赤「…？ああ、よく分からないけど待ってる」

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【誕生日】赤「そろそろ寝ようか」紫「えーもうちょっと」赤「眠そうな声してるけど？」紫「今日はオレが寝るまで切らないで」赤「ふふ、分かった。おやすみ、敦」紫「んー…。おやすみ、赤ちん。ステキな誕生日ありがとー」

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赤「敦は寝ちゃった。敦に誕生日おめでとうって言いに来てくれたり応援してくれたり、色々な人に感謝しているよ。敦がどう思っているのかは分からないけど、僕としては無事、秋田に行けて良かった。明日からまたいつもの毎日が始まるけど、これからもよろしく」紫「…まいう棒まいうー…」赤「寝言？」

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誕生日後日：葉山「なんでお土産が東京土産なの！？行ったの秋田だよな！？」赤司「買うの忘れた」実渕「部室にあるのは征ちゃんの土産(東京)と私達が買った土産(東京)…」根武谷「しかも東京で迷子になってるし」赤司「と、東京駅は一人で行ったことがなかった。迎えに来てくれてありがとう」

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誕生日後日：紫原「聞いてー室ちん、誕生日に赤ちんが来てくれたー」氷室「え？京都から？凄いな」紫原「でも泊まって。って頼んだら部活行くしって断られたけど」氷室「赤司君らしい。それでも秋田に来るんだから、赤司君はアツシの事が大切なんだね」紫原「んー、でも好きの種類が違うって言ってた」