ひじき教典(万枚の出し方) ~9月30日

総帥(遊牧民氏)による教典ツイート。
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秋のるねさんす @youboku3

【縞意導志手 寝頼大途礼図】   図に乗り、礼儀なく、自らは寝て人に頼った手落ちの横縞な気持ちでは、神の導きの意に反し志途中で大失敗せり。   #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-01 19:19:02
秋のるねさんす @youboku3

【加地森 三田芽岳出 米枢若流】      森や岳に再三手を加え、若人が汗を流して開墾した地に作った水田から出た稲の芽は、米飯の旨さの枢軸であり、その人力に感謝すべし。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-02 23:41:50
秋のるねさんす @youboku3

【過襟怠我 懲罰茶練自 怪多死】    自らの襟正せず怠け過ぎたるは、我に懲罰なる無茶な試練が多く襲いかかり、怪死する。      #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-03 22:49:07
秋のるねさんす @youboku3

【座阿努 真気内出 禿真差霊留】      二人に差がなく、努力の甲斐あり、阿吽の呼吸で互いの内から出た真の本気で掴んだ王座は、老いて禿げた後も、霊になったあとも功績留まり続ける。      #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-04 23:44:13
秋のるねさんす @youboku3

【砂暮里居満 雨和野瀬 鳥喜連内】      故郷の里の居ると、雨上がりの夕暮れ時、野原と瀬音が鳥のさえずりと和合し、喜びが心の内に連なり満ちてくる。        #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-05 22:36:28
秋のるねさんす @youboku3

【他聞 悲喜輪 病道邪内】     病に伏したり邪道を歩んでしまう失敗も、人生の悲喜であり、内緒にぜず他聞をはばかるべからず。人とは輪となりつながるべし。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-06 22:17:26
秋のるねさんす @youboku3

【外度甲斐二今備二 得路翻二芽我幾】     良き教えを翻して、幾ら得する路歩もうとも我の芽は出ない。やり甲斐とは、採算など度外視して今この時、人の二倍努力して備える事にある。      #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-07 22:55:27
秋のるねさんす @youboku3

【雄師身素仕手子楚 位置任真栄】     雄大な老師とは、素直な身体を子供時代に養い、若き日に手に仕事を持ち礎とし、責任ある位置を全うした、地道な努力の果てにある真の栄光を掴んだ者の事である。    #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-09 00:14:44
秋のるねさんす @youboku3

【親大出 移地欧為巣 混血余舞崖】     渡り鳥の繁栄は、立派な親鳥になる為にあえて崖を舞い降り巣を離れ、欧米の大地を移動し、血混じりの力を余す事なく捻出している労苦にある。      #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。 

2012-09-09 23:04:31
秋のるねさんす @youboku3

【疫魔得崩流 茶利蛇間】       例え病に伏せども、茶の間で千利休が淹れた玉露を飲まば、強力な免疫を得て、病魔など蛇に睨まれた蛙の如く崩れ流れて行く。        #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-10 22:10:07
秋のるねさんす @youboku3

【頼人身怒留冴 霧里迎】        汝を救い賜う頼れる人現れど、僅かな怒りをも心身に留めしは、冴え失いその機を迎えられず、五里霧中に消ゆ。       #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-11 22:33:44
秋のるねさんす @youboku3

【夜目多大 浜手鱈 滑多紀文】     真夜中でも多くの漁師が浜を出て、眠い目を耐え手に汗握り捕えた鱈のみ、名家「紀文の蒲鉾」となり、舌触り滑らかな旨味を放つ。      #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-12 23:36:21
秋のるねさんす @youboku3

【奔和世真内 苦偽和世無】    内に奔放な心あらば世に真の平和訪れし。同時に苦行や偽善は世から無くなる。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-14 00:13:39
秋のるねさんす @youboku3

【威素雅鷹糸 句美雅威耐】      鷹、その一糸纏わぬ優雅や威厳は素顔にあらぬ。普段は忍耐にいそしむ影の努力あり。その美しき生き様は芭蕉の秘中の俳句になる程なり。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-14 22:58:43
秋のるねさんす @youboku3

【夏菓子野 絵美 杏香】   秋を迎えし時、野原の夏祭りの香ばしいとうもろこし、杏飴の菓子に愛しきを感ず。過ぎ去った郷愁は絵にするほど美しきものなり。    #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-15 22:16:57
秋のるねさんす @youboku3

【衰化 故墓死魔苦手 蛮目死名死】      名のある人なれど、金に目が眩み蛮行振る舞えば、苦なる魔の手が押し寄せ、墓に眠るる故人と化し衰え死す。       #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。     

2012-09-17 01:06:11
秋のるねさんす @youboku3

【井中之垢理話 波恥也途 羅武歩】     井の中の蛙は中途な力を鼓舞し、波に乗れず恥をかきし。愚を戒め摂理習いて修羅の垢を煎じ飲まば、豪放な武人を歩み出す神話が有る也。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-17 22:34:38
秋のるねさんす @youboku3

【北位置煮 味鼻差麗真舌】      温かい煮物は、より寒い北に位置する場の料理人が作る方が、味に差がつき、鼻にかぐわしく舌に麗しい真の旨味が出て真心まで温まる。      #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-18 23:45:16
秋のるねさんす @youboku3

【亜多良頭 功日囲霊出意雅 史家都】      史実より。亜細亜の日出ずる国、御霊の意に囲われて良き事多く溢れん。そこに築きし国家の帝都、筆頭となりて優雅に世界を成功へと導く。      #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-19 22:29:10
秋のるねさんす @youboku3

【足袋内出 愛志位過度生産 和素礼多】       たとえ貧乏なれど、心の内に愛と志と品位高く、礼多き人であれ。過度に素足で外に出る時、周りから和の工芸生産品、至高の足袋が贈られる。       #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-20 22:49:59
秋のるねさんす @youboku3

【満米出 人理墓地微意流蚊毛】       その年、米が突出して豊作満ちたりようとて、毛髪に流るる栄養までに謝意示して、蚊ほどの微食を銘ずれば、汝、墓地に眠るまで人道の理を外さざるなり。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-21 22:29:49
秋のるねさんす @youboku3

【勃宗差冷手意々殻 否値理態】      宗教の差、時に意思疎通妨げ、殻に籠りて関係が冷え争い勃発せり。他人を値踏み、理を否めた態度戒めたり。まず手を取り合いて行動せよ。      #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-22 23:39:04
秋のるねさんす @youboku3

【霊陰坊遺骸和 心時内】      坊主、たゆまぬ業なりて高尚な僧になりしは、遺体、骸に宿り霊と融和なる。故人の生前時、心の内の陰陽までをも理解され、浄土へと導く。      #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-24 00:07:34
秋のるねさんす @youboku3

【急洗磨和四手 米素炉 砥理和素冷】      百姓が四六時中手をかけた稲、洗米し砥ぎ磨かれた白米を、素焼きの炉で早急に炊き上げたなら、その芳しさに和みたる。当然、冷や飯になりとて旨さ変わらぬは道理である。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-24 23:52:23
秋のるねさんす @youboku3

【第九賛我 雄個流 苦技能夢喜】    ベートーベンは天才にあらず。只々、努力にて難聴苦に耐え、個性豊かに雄大流麗なる我の技能を磨きてこそ、夢溢るる喜びの歌「第九」を作り、皆に称賛されし。     #ひじき教典(万枚の出し方)より抜粋。

2012-09-25 20:16:05