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『疾走れ、撃て!』(著:神野オキナ 絵:refeia MF文庫J)第一巻を読み終わりましたのですよ。大変面白く楽しかった! 状況は冷たく厳しいが、キャラと人間関係に萌え燃えだ! 少佐とミヅキの一進一退っぷりが! ブヒブヒくる!
2012-10-16 03:38:10神野オキナ先生の作品は、10年くらい前に絵につられてソノラマの『星魔の砦』を読んで、ライティングがやや硬くて乾いた感じがしてイマイチピンとこなくてそれ以来読んでいなかったのですが、この度『疾走れ、撃て!』を読んでそんな印象は完全に払拭された! 正直すみませんでした!
2012-10-16 03:41:56地の文で状況描写が確実に、必要にして充分になされている感じがして信頼感っつーの?とても読みやすかった。キャラのリアクション描写も良い! 少佐とミヅキが、もう何をしても可愛い! 素晴らしいダブルヒロインっぷりだ! どっちも応援したい! 理宇頑張ってふたりとも幸せにすべき!
2012-10-16 03:48:56あと、鷹乃さんがこっそりフラグを建ててる感じがなんともゴゴゴゴゴ…… 訓練が終わったら出番なくなるかと思ったのに、意外にも良いキャラになってきちゃったな……俊太郎、深冬、伊達教官、他のサブキャラも、登場シーンでそれぞれ存在感発揮してて良い感じだ。
2012-10-16 03:52:02軍隊もので、ちゃんと訓練して、訓練したとおりの動きを実戦で実行できてる感じは、読んでいてなんかこう、安心します。敵は強いし、いきなり不利な状態からスタートするクライマックスも追い詰められた感が強烈に打ち出されていて巧みであると感じましたわ。
2012-10-16 03:55:08現在第七巻まで出てるのか。続きもぼちぼち楽しませていただこう。ラノベあまり読まないんで、たまに読んだ作品が大当たりだと嬉しくなってしまいますよポヤップ~ッ!
2012-10-16 03:57:50ミヅキはさぁ、見た目とか立ち位置のいろいろで、半額弁当争奪アニメ(ラノベ原作)の湖の麗人をなんとなく連想してみたり。自分的には、理宇が護衛官に任命された時の、全力で彼を補佐するリアクションがなんかもう、彼に対する深い感情を明確に開示された感じがして、すごく萌えた。
2012-10-16 04:06:01知らぬは本人ばかりなり、というのか、傍から見てるともうあからさまで、それを指摘されると顔から火を噴くんじゃないかってくらい赤面するのがもうね。それにしてもライバルは年上上官ロリで魔法使いで一見冷静だが実はドジっ子、しかも理宇のご主人さまに納まってしまって非常に手強い。頑張れ!
2012-10-16 04:14:29紫神虎紅少佐はさぁ、一見冷静で冷徹なのに、実際は感情表現がちょっと苦手なドジっ子とかさぁ、あざと! 少佐あざとッ! だがそれがいい! だってさぁ、少佐の内面から漏れだすいろいろの描写が巧ぇんだもんよ。これは萌えざるを得まい。ライバルは金髪巨乳で幼馴染みと手強いが、頑張れ!
2012-10-16 04:19:47我らが主人公、田神理宇は、あくまで通常の人間として、少佐をサポートしていくんだと思っていたが、意外にも超人設定がくっついちゃったな。これは嬉しい誤算と言っていい。パッと見頼りないけど実際には実戦で結果出してるし、骨も情熱もある良い主人公だと思います。
2012-10-16 04:24:02理宇には責任をもって少佐とミヅキを両方とも幸せにしていただきたいので、そっち方面でも頑張れ、超頑張れ。ついでに世界の危機をどうにかしてくれちゃっても、良いのよ?
2012-10-16 04:25:29