numabooks 内沼さんが語るブランド価値について (渋谷駅ヒカリエの事例から)

numabooks 内沼晋太郎さんの10月17日ツイートから。 ブランド価値を守るためには、複雑でハードルが高い実務をクリアする必要がある。 渋谷駅、「ヒカリエ→」の事例をもとにした考察。
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内沼晋太郎 @numabooks

渋谷駅の構内にどんどん増殖しているこの「ヒカリエ→」、いまブランディングを学ぶ学生の教材にピッタリだと思う。 http://t.co/QIOv0NK2

2012-10-17 10:33:09
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内沼晋太郎 @numabooks

(承前)短期的な来店には繋がるけど中長期的にはブランド価値を下げてる、ってとこまでは教科書通りの悪例なんだけど、じゃどう解決する?って実務になると、これ東急ではなくJRの駅構内。広告と誘導の境目とか駅員の問い合わせ対応コストとか含め他社とどう合意形成するか、考えること多くて良事例

2012-10-17 10:43:19
内沼晋太郎 @numabooks

(承前)とかく細部に宿る。とくに受け手のマイナスは。けれど細部にかけるコストについて広く了解を得るのは現実にはすごく難しい。ただビジュアルを見て「こうあるべき」というようなことが言えても、現実では入り口にしか立っていない、ってことを教えられるといい。

2012-10-17 10:53:33
内沼晋太郎 @numabooks

(念のため。ぼくはこの「ヒカリエ→」関係者の方々を批判するつもりはありません。表面的に評価するのは簡単だけれど、こうした問題にまつわる実務はとても複雑でハードルが高く、それでも頑張る人がいるから世の中には素敵なものもたくさんあるということを、学生に教えたいというのが主旨です)

2012-10-17 11:28:10