古い男女関係というか夫婦関係というか、そういうものが100パーセント駄目かというとそうでもなくて、いいところもあるぜ、というのも確かなんですが、男のほうがそればかり求めるのは、やはり間違っていると言わざるを得ません。 (吉本隆明)
2012-10-20 12:54:53"@kotovasky: 相手の弱みをにぎったとおもったときが、じつはいちばん隙ができる機会で、危ないときである。-吉本隆明『重層的な非決定へ』:思想家/詩人/評論家"
2012-10-20 12:50:04相手の弱みをにぎったとおもったときが、じつはいちばん隙ができる機会で、危ないときである。-吉本隆明『重層的な非決定へ』:思想家/詩人/評論家
2012-10-20 12:01:05@dokuritukisya 何となく、部落報道をめぐる騒動と、福島報道をめぐるあれこれとが重なる部分あるような気がするです。私には、例えば上杉隆批判を頂点とする「福島を危険と言うな」運動というのも「吉本隆明本に絶対的差別用語がある」と抗議したNGOの活動と重なって見えるですよ。
2012-10-20 11:09:51『共同幻想論』吉本隆明著 角川ソフィア文庫刊読了。先頃お亡くなりになった日本思想界の巨人の代表作のひとつ。国家や法などを共同幻想と捉え、自己幻想と対幻想との三すくみの中での関係性を論じます。氏の残した大きな足跡は現在を生きる我々に多くの示唆を与えてくれます。他も読み直そうっと。
2012-10-20 04:47:30コンバットのオリジナルシナリオライター、聖書とかもよく読んでたろうけどね。たしかに戦場での舞台で教会とかよく出てきたりしたけど、宗教的じゃない。元神父の戦車兵が十字架を砲撃しちゃったり。かつて吉本隆明さんがいっていたような「キリスト者」っぽい感じか。
2012-10-20 03:23:05「かかれた文学作品は、逆に文学者と、作品を鑑賞するにたえる大衆をつくりだすことをやめない。しかし、文芸批評のほうは、文芸批評家をつくりだすかもしれないが、文芸批評を鑑賞する大衆をつくりだしはしないのである」(吉本隆明「想像力派の批判」)
2012-10-20 01:38:00文章校正の試験(誤字脱字を探すもの)を受けたが自分は殆ど見つけることができなかった。たまたま横にいた人に声をかけたら結構ありましたよと返された。何事もプロは凄いと思った。…という内容の文章を吉本隆明がどこかで書いていた。
2012-10-20 01:24:23原則としてこれでいいんだよ。:吉本隆明の「原子力発電」論(1989) http://t.co/2N047Ihx @celsius220さんから
2012-10-20 01:17:46江藤淳の『作家は行動する』のモチーフのひとつは小林秀雄への死刑宣告だった。この本にたいへん感心した(と『言語美』の序文で告白している)吉本隆明は、「想像力派の批判」で、「江藤は「近代文学」派まで引き継がれてきている小林秀雄的批評原理を転覆した」と言う。つまり…。
2012-10-20 01:14:31「人間失格でない太宰治/爆笑問題太田光の11オシ」には、坂口安吾と太宰治と織田作之助の座談会もあり、吉本隆明の「安吾と太宰」も収録、まだ読んでいませんがドキドキします。 秋のこんな日はCamera Obscureなんてどうでしょう。 http://t.co/qx6oO7NT
2012-10-20 00:12:30ちなみに、以前、その朝日新聞出版関連の事件で次の記事を書いた。「単行本、文庫とも在庫は断裁処分に 吉本隆明著『老いの超え方』が差別表現との抗議で出荷停止に」(月刊「創」10年3月号) 「創」10年3月号の目次→ http://t.co/eR6KPmgy
2012-10-20 00:10:27朝日新聞出版は09年、吉本隆明『老いの超え方』(06年刊)に絶対的な差別語があるとする保守系の同和団体を前身にするNGOから抗議を受け、〈差別につながる不適切な表現がありました〉と表明、事実上謝罪している。私はその対応に疑義があった。今回の顛末を見ると、教訓化していなかった?
2012-10-20 00:06:57吉本隆明さんの親鸞の話は凄いおもしろい。何年か前に読んだ時より、今読む方がおもしろい。親鸞はキリストに似てる。似てるけど、決定的に違う。それが何か考えるのも楽しい。
2012-10-19 23:19:01もう少しツイートしようと思いましたがちょっとフチ子とけんかしたのでお風呂に入ってきます。おとうさんともなんか・・・、「戦後思想界の巨人(ウィキペディアより)」吉本隆明の娘に生まれてみたかったな。でも大変なんだろうな・・・私には無理だ、やっぱりおとうさんで妥協しとくね。
2012-10-19 23:03:34僕の師匠はよく、吉本隆明の『共同幻想論』なんかを読んでるような馬鹿にフーコーが理解できるわけがない。日本人はだからだめなんだ。ってよく言ってた。本当にその通りだと思います。吉本の言ってることって、右が出てくれば左って言い、左が出てくりゃ右っていう、典型的な日本人の表象論。
2012-10-19 23:00:53吉本隆明の橋川文三告別式の時の悼辞。最後の「橋川さん、さようなら。」ってとこで吉本が声を震わせて叫んだらしいけれど、なんというか、「橋川さんさようならっ!」とか叫びながらも、橋川的なものを懐に抱えつつ「丸山教」に走るという。もはや中二を超えて永遠の「センチメンタルジャーニ」状態。
2012-10-19 21:38:43吉本隆明論なんて本があるんだったら、「中島梓論」ていう本があってもいいと思います。うむ。真面目に考えてみたい課題です。彼女の論文をレビューして、その視点を一般化してみる、あれ? なんかありそうな気が・・・。
2012-10-19 19:34:30短小包茎、ガンで死にかかりそこなっているあの辺見庸が「橋下徹はテレビがひり出した汚物である」とほざいているのをググってみて初めて知った。辺見が故吉本隆明氏との対談で黒人のチムポがでかくてうらやましがっている発言を読んでわたしは驚愕したことがある。
2012-10-19 19:16:10