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思い出したああああ!定本柳田國男集10巻じゃなくて、文庫「海上の道」の中の「稲の産屋」だった!
2010-07-29 23:48:47@hunterslog おお、何となく思い出してきたような!祭や神道について考察した定本の10巻だったよーな気がしてきましたw けれどこのおよそ500頁の中から探すのはめんどくさい。。今日は眠いので明日にでもw
2010-07-29 23:27:38あたし図書館派なので行かんとわからん(笑)。別巻5の索引くらい買っとくか。「新嘗」の解釈のとこでしたね。RT @kawairako @hunterslog 柳田集のどこかで見たような気がしたけれど…
2010-07-29 23:24:25@hunterslog まあ藁の堆積物については、単純に「新穂」が語源ではないかとも思ってますけれど、ここから産屋、丹生へと発展したかも。そう云えば柳田集のどこかで見たような気がしたけれど、どの巻でしたっけ。。w
2010-07-29 23:19:37あー、「生誕」のコードを追っかけると産屋や「壬生」につながっていきますね。あれ?「ニホ」が産屋だと言ったのは柳田翁だったか?RT @kawairako @hunterslog 「ニホ」とか「ニュウ」
2010-07-29 23:14:23まぁそんな流れで、丹生都比売神社へは再訪せねば、と昨日と全く同じ事を呟いてしまうわけですがww
2010-07-29 23:06:17しかし、関西では「ホヅミ」と言っている藁を堆積したものを、東日本一帯では「ニホ」とか「ニュウ」とか言っていることとの関連性も気になる。。たしか折口先生がおっしゃっていたような。
2010-07-29 23:01:21いや、昔の人だっていろいろ考えたですよ。早い段階でめちゃくちゃ交錯する象徴の体系があったと考えるほうが自然です。RT @kawairako @hunterslog 「丹生」は枕詞の如く水銀と関連づけられるけれど…
2010-07-29 22:54:46@hunterslog チャイナの「丹田」の意で「ニ」と云う訓読みを付したかどうか、検討の余地がありそうですね。なるほど。「丹生」は枕詞の如く水銀と関連づけられるけれど、実際私は相当疑問を抱いていたので大変参考になりました。きっと丹生=水銀だよっていう流れになると思っていたのでw
2010-07-29 22:50:46あ、ちょうど「千夜千冊」でそんな話だった。『金(かね)と魔術』。特にこの本とC・G・ユングの『心理学と錬金術』あたりは押さえておきたいとこでしょうか。http://www.honza.jp/senya/1374
2010-07-29 22:46:39そうそう。人間の生命力の源は「丹田」にあるとされた。大地の流れの源を「丹」と称する象徴の体系があってもなんら不思議じゃないのです。RT @kawairako @hunterslog 「丹生」に水に関する聖地が多い
2010-07-29 22:42:33@hunterslog 塩が給料とされた古代の西洋で富の象徴とされたように、水銀にそういった意味があったり?それとも、各地の丹生は、水銀の産地ではなく、貯蔵地という可能性もあったりしてねw まぁそんな妄想は置いておいて、「丹生」に水に関する聖地が多いのは注目すべきでしょうね。
2010-07-29 22:38:18西洋の錬金術に関しては、これが内的なものであるという知見からさらに経済の隠喩であったというところまで広く検討されている。多分東洋の「錬丹」も同様の象徴の体系としての見方が必要です。RT @kawairako @hunterslog 素人が触れてはいけないところと…
2010-07-29 22:31:47わはははは。そうもあるのかしら?ただ、昔の神秘思想にそもそも「内丹」と「外丹」がある。その時点で水銀にまつわる外丹はもう1/2の守備範囲ですよね。古代史周辺の人は外丹オンリーにすぎる(続)。RT @kawairako @hunterslog 素人が触れてはいけないところと…
2010-07-29 22:28:46@hunterslog 各地の「丹生」で水銀の痕跡があまり見受けられないような気がするのは素人が触れてはいけないところと思ってましたけれど、実際はやはり無関係!? 水銀を採りすぎてもはやスッカラカンになってしまった、という可能性も保留しつつw
2010-07-29 22:24:12それがねー、うちの裏山は「丹沢山塊」で関東の修験のメッカでもあるのですが水銀なんて出やしない(笑)。あたしは「丹」はもっとずっと広い象徴の体系を持っていると見ています。RT @kawairako @hunterslog そしてその産地は各地の「丹生」と付く場所
2010-07-29 22:21:29@hunterslog そう云えば、近江のどこぞの遺跡から出土した石棺に、赤で着色された骸骨が出てきた、というニュースがありましたね*・∀・* その原料はやはり水銀でしょうか。そしてその産地は各地の「丹生」と付く場所と見て良いのでしょうかね。
2010-07-29 22:17:33武甕槌の赤か。なんだろなありゃ。…そう、仏教以前は誕生・身体・埋葬のフェーズに赤が来る。より身体性が高いのです。RT @kawairako @hunterslog 仏教以前の赤、ですかぁ。もしかしたら文身などもそれに該当するかもしれません。
2010-07-29 22:14:58そう云えば関西では疱瘡神って聞きませぬな。八坂さんの強い影響がそのニッチを許さなかったのでしょうかねw
2010-07-29 22:12:29@hunterslog 奈良や京都の貴族社会周辺は、外来のものをやたらに尊びましたから、春日大社などはその典型でしょうw 仏教以前の赤、ですかぁ。もしかしたら文身などもそれに該当するかもしれません。
2010-07-29 22:05:45まー、あれはどっちつかずに誕生したのでしょうし。でも仏教以前の「赤」ってのもありますからね。もともと重要ではあったでしょう。う、「仏教以前の赤」はきちんとまとめないといけないですね。RT @kawairako @hunterslog でも実際は仏教寺院のマネゴトに…
2010-07-29 22:02:44ほぅ…黒漆は鉄で化学変化させて色を作るのか。赤漆は銀朱や弁柄を混ぜて発色――ってことは無色の生漆にわざわざ手を加えてその色を作り出す必要があったってことですかね。しかもFeとHgSの因縁の組み合わせキタコレwww
2010-07-29 22:00:05まぁ朱は魔除けとかいう意味が込められていると云うのは有名な話。でも建物の塗装は朱だけでなく、他の色も使われていて、例えば格子などには緑がよく使われております。しかしどのような意図があるのか、未だによくわかりませぬ。。
2010-07-29 21:56:17いやいやいや、それがついったの存在意義ですから(笑)。自分の頭の「思わぬほうへ」話がいかないのならやっても意味がないくらいですよ。どんどん引っ張ってやってください。RT @eiko_rn @hunterslog なんかヌシ話に水差して…
2010-07-29 21:55:51