twitter公開読書 2010.8.2 天地明察 冲方丁(角川書店) まとめ

8/2(月)の21:00~23:00に開催されたtwitter公開読書のまとめです。今回は、初の小説「天地明察」第一章の公開読書と自由討議です。
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コディ(夢の島の思念ゴミ) @j_kodiak

一章だけでもこうやって魅力を語れるのか RT @ToshioOkada: だから「主人公がちゃんと幸せになる話」というのがわかって(略)「この本を読んでよかった!」って気持ちで一杯になれる。そんな信頼感を与えてくれる冒頭部。これだけで「名作」の予感 #otakingex [jk]

2010-08-02 21:18:32
みねじろ! @minejiro

太陰暦でトリビア的要素もあり、他人に話したくなる本なのか。楽しみ。 RT @ToshioOkada …ある「プロジェクト」が立ちあがった。日本独自の太陰暦を作り上げ、日本文化を変えた大いなる計画を、個の成長物語としてみずみずしくも重厚に描く傑作時代小説!!」 #otakingex

2010-08-02 21:18:57
明音 @Neka518

結末を最初から出すことで、分かりやすいし、読者を惹きつける上手い書き方だと思いました RT @ToshioOkada: 冒頭から「幸福だった」ってはじまって、クライマックス部分が語られる。続く470ページはすべてここにたどり着くまでの「過程」なんだ。 #otakingex

2010-08-02 21:19:06
みねじろ! @minejiro

恋もあるw エンターテイメントの仕掛けはバッチリなのね。 RT @ToshioOkada: 「前代未聞のベンチャー事業に生涯を賭けた男、碁打ちにして数学者・渋川春海の二十年にわたる奮闘・挫折・喜び、そして恋!」 #otakingex

2010-08-02 21:19:46
みねじろ! @minejiro

なぜそれが「勝負」なんだろう。わくわく。 RT @ToshioOkada: 序章ではこの本全体で語られる「勝負」の内容が紹介される。江戸の初期、実際の天象気象とズレが生じつつあった暦の改革が進みつつあった。暦とはその文明の数学・科学の最高到達点であり… #otakingex

2010-08-02 21:20:53
謎部えむ👆 @Nasobem_W

しかしなんで太陰暦だったんだろう。太陽暦のほうが正確なのに。 RT @ToshioOkada: 序章ではこの本全体で語られる「勝負」の内容が紹介される。江戸の初期、実際の天象気象とズレが生じつつあった暦の改革が進みつつあった。暦とはその文明の数学・科 #otakingex

2010-08-02 21:20:55
勇者ラーメン@泉川ロック @ramen9013

個人的には冒頭は『ドン・キホーテ』が優勝。「暇なる読者よ」 RT @ToshioOkada: こんな文章からはじまるんだ。すっごく分厚い本を読む時って、迷うじゃない?読むべきかどうか。でも冒頭から「幸福だった」ってはじまって、クライマックス部分が語られる。続 #otakingex

2010-08-02 21:21:06
秋山純 @ptarou

戦国時代ではないし、前例踏襲型でベンチャー意識なんて皆無な時代だろうに、すげえことやってのけたんだな。反発もすごかったんだろうなぁ…。貴族とか、官僚的幕閣とか、とにかく大変だろうなと予想。 #otakingex

2010-08-02 21:21:22
岡田斗司夫@オタキング @ToshioOkada

天皇を前に国家の一大プレゼン合戦として3種の暦が提出される。「大統暦」「授時暦」「大和暦」。帝ははたしてどの暦を採用するか?陰陽師の土御門(つちみかど)家の若者は、声を震わせて主人公・春海のそばで震えていた #otakingex

2010-08-02 21:21:30
みねじろ! @minejiro

帝プレゼン!緊張 RT @ToshioOkada: 天皇を前に国家の一大プレゼン合戦として3種の暦が提出される。「大統暦」「授時暦」「大和暦」。帝ははたしてどの暦を採用するか?陰陽師の土御門(つちみかど)家の若者は、声を震わせて主人公・春海のそばで震えていた #otakingex

2010-08-02 21:22:28
秋山純 @ptarou

この主人公、現代ならば、人間ではなく、スパコンか何かなのかな。人の出てこないシュールな小説。あんまし読みたくないなあ。 #otakingex

2010-08-02 21:22:40
岡田斗司夫@オタキング @ToshioOkada

当時の知識人すべて、つまり算術家、神道家、仏教勢力、儒者、陰陽師たちが競ってこの三暦勝負に注目し、武家や公家の介入も激しい。すなわちこれは、江戸時代のアポロ計画、地球最大の文明国はアメリカかソ連かをかけた戦いと同じ意味だったのだ #otakingex

2010-08-02 21:24:10
謎部えむ👆 @Nasobem_W

調子乗ってRTしてみたけど岡田さんのツイートをRTするだけじゃまったくつまらないって気づいた。 #otakingex

2010-08-02 21:24:53
秋山純 @ptarou

過去の権威や歴史的流れを変えようとしてまで、暦のズレは、いったい何がどんな支障があったのだろう。 #otakingex

2010-08-02 21:25:22
かんじょう @kanjo3

映画『おくりびと』も突然納棺シーンから始まって「主人公が納棺師になる話なんだ」ってわかる構成で観やすかった RT @ToshioOkada こんな文章からはじまるんだ。すっごく分厚い本を読む時って、迷うじゃない?読むべきかどうか。でも冒頭から「幸福だった… #otakingex

2010-08-02 21:25:28
みねじろ! @minejiro

関わるのが当時のインテリの証だったのね。 RT @ToshioOkada: 当時の知識人すべて、つまり算術家、神道家、仏教勢力、儒者、陰陽師たちが競ってこの三暦勝負に注目し、武家や公家の介入も激しい。すなわちこれは、江戸時代のアポロ計画、地球最大の文明国… #otakingex

2010-08-02 21:26:26
桐生あきや @kiryu_akiya

良かった。TLで間接的に積ん読のネタバレされるかと思った(笑) QT @ToshioOkada: 公開読書で取り上げるのは、ネタバレを防ぐため、読書の楽しみを奪わないために序章、第一章のみにします。全470ページ中、70ページのみ、ということね。 #otakingex

2010-08-02 21:26:26
岡田斗司夫@オタキング @ToshioOkada

頒暦(カレンダー)の販売数は上昇し、経済を動かす動力源にもなっていた。暦法を題材にした美人画が販売され、戯作者たちは暦をテーマに新作の準備に余念がない。まさに日本中がこの「三暦勝負」に注目していたのだ。 #otakingex

2010-08-02 21:26:49
秋山純 @ptarou

「変えよう」と言い出した人は誰なんだろう。当時、そこまで言い切って、動きを作れる人は限られているけど、システム化が固定化されているのに、よくできたよなあ。 #otakingex

2010-08-02 21:27:02
@na_hi

NHKのタイムスクープハンターで採りあげてほしいネタw RT @ToshioOkada 算術家、神道家、仏教勢力、儒者、陰陽師たちが競ってこの三暦勝負に注目し、武家や公家の介入も激しい。すなわちこれは江戸時代のアポロ計画 #otakingex

2010-08-02 21:28:08
みねじろ! @minejiro

美人時計ならぬ美人暦w RT @ToshioOkada: 頒暦(カレンダー)の販売数は上昇し、経済を動かす動力源にもなっていた。暦法を題材にした美人画が販売され、戯作者たちは暦をテーマに新作の準備に余念がない。まさに日本中がこの「三暦勝負」に注目していたのだ #otakingex

2010-08-02 21:28:49
秋山純 @ptarou

庶民は、この戦いを楽しんでいたのかな。それとも、生活が厳しくて、それどころじゃなかったのかな。それとも、気象変動と密接な関係があれば、収穫とか食料対策になるから、結構関心を持っていたのだろうか。正確な情報は入らず、うわさに尾ひれがついて振り回されたのかも。 #otakingex

2010-08-02 21:29:03
岡田斗司夫@オタキング @ToshioOkada

いよいよ帝の裁定が降りる。主人公・春海の22年をかけた勝負が、いま結論が出るのだ!というところで序章、わずか4ページは終わり。「22年間。裁定のときを前にして緊迫する面々をよそに、思わず笑みが浮かんだ。」 #otakingex

2010-08-02 21:30:00
糖質を讃えるぴえ @pie_nne

これ読みたかった奴だ!RT @ToshioOkada: 今夜のテキストは「天地明察」沖方丁(角川書店)。公開読書初の小説です。 #otakingex

2010-08-02 21:31:18
秋山純 @ptarou

22年もかかるのか。そうだよな。大衆の存在なんかないようなもんだから、劇的には変わらんわな。 #otakingex

2010-08-02 21:31:32
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