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教採塾(教員採用試験のレトリカル戦略) @kyousaijuku
教採の2次試験での模擬授業は、模擬授業のための専用の準備をしておく必要があります。普段の授業や教育実習での実践をそのまま模擬授業でやると高得点は望めません。模擬授業で失敗して不合格になる人の多くは、普段の授業や教育実習のままの授業をしているということを知る必要があります。
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今日は「模擬授業で不合格になる人の12の理由」と題してお話しをします。模擬授業が上手くできずに不合格になるというのはどういうことなのでしょうか。その不合格の理由、上手くいかない理由を12種類あげていきます。
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理由1.模擬授業を普段の授業と勘違いしている。(普段の授業は子どもの学びの成立のために行います。模擬授業は授業者の教師の資質をアピールするために行います。そもそもの目的が違います。授業演出も普段の授業と模擬授業では微妙に違います。この違いを演出し分けないと失敗します。)
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理由2.普段通りの発問を行ってしまい、模擬授業特有の発問演出ができていない。(実際に子どもがいるときの発問の演出と面接官相手の発問の演出は違います。また、発問と答えの一人芝居が必要な場合もあります。いつもの授業通りにやると上手くいきません。ここのところの訓練が必要なのです。)
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理由3.いつもよりややオーバーで表情豊かな授業演出ができない。(何度でも強調しますが、模擬授業は教採という就職活動用のオーディションです。結局は芝居なのです。この芝居が上手くできる人が合格します。練習で上手くなります。普段の授業をいくらやっても模擬授業は上手くなりません。)
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理由4.説明が分かりにくい。(これは致命的です。指導言たる発問・指示・説明のうち、説明は教師の発言に占める割合は最大です。説明という指導言が明確・明瞭・簡潔にできなければ、模擬授業はアウトです。オーディション的な性格を持つ模擬授業での指導言、特に、説明の語り方は要演習です。)
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理由5.見せる授業を徹底して意識していない。(模擬授業は授業者たる受験者が採点官に評価される授業です。ですから、見られて、聞かれて好印象・高評価の振る舞いが必要です。表情、姿勢、声、あらゆる見栄えを訓練する必要があります。舞台稽古と同じです。上手く見える授業が教採では勝ちます。)
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理由6.チョークの持ち方・使い方、黒板消しの持ち方・使い方といったちょっとした技術を全く知らない。(自己流のチョークの持ち方ではチョークはすぐ折れます。自己流の消し方ではチョークの粉が舞い上がります。ささやかだけれども身に付けていると「さすが」と思われる技術が意外に輝きます。)
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理由7.発問と疑問文とを混同している。(教師が発する疑問文がすべて発問になるわけではありません。発問とは授業のねらいにかかわる質問です。やたらと生徒に質問を連発しても、それらが授業のねらいに関係していないのならば、発問ではなく、場合によっては非効率的で無駄なものになります。)
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理由8.板書の書き方・見え方が上手くない。(板書の機能である、思考の促進、学習の記録、資料の提示といった基本をわきまえた構造的な板書になっていなければ、高い評価を得ることはできません。見られて評価される「作品」としての板書の書き方を練習する必要があります。)
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理由9.導入・切り口が単調で興味を引かない。(模擬授業はオーディションです。教採での「お芝居」です。お芝居なら面白くなければダメです。退屈で、教科書を説明するだけの授業では0点です。放送作家にでもなったつもりで授業構成を考えることが必要です。それをすれば百戦百勝です。)
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理由10.採点官が楽しめない。(採点官が身を乗り出して聞くような授業ができる人はまず必ず合格します。たとえ小学生用の授業でも、どの教科の授業でも、採点官が興味を持って楽しんで聞けるようなものにするのが必勝戦略です。採点官が採点を忘れて授業に引きこまれるような授業をするのです。)
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理由11.指示の出し方が下手。(指導言の一つである指示の出し方が下手な場合も致命傷です。一指示一内容などの基本的なことができていない人は、教師に向いていないと判断されます。指導言の基本を理解していなければ模擬授業で合格点を取ることは無理でしょう。)
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理由12.模擬授業用の練習をしていない。(これは特に現職の講師や臨採の人に多いですね。普段から授業しているので、普段通りやればいいと錯覚して、教採の模擬授業で大失敗をするという人が毎年たくさんいます。普段の授業の上手さと、模擬授業の上手さは完全にイコールではありません。)
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模擬授業は、時にベテランの講師経験者を不合格にし、経験の少ない大学生を合格させます。むしろ、徹底して模擬授業演習をした学生さんの方が合格率が高いくらいです。現職講師の方が教採用の模擬授業を徹底して特訓されれば合格可能性は飛躍的に高まります。くれぐれも演習を怠らないように。

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