B-CLUB掲載のメタルダー外伝小説「狼の宴」感想まとめ

かつてバンダイから発行されていた雑誌『B-CLUB』22号には、「超人機メタルダー」外伝にあたる短編小説「狼の宴」が掲載されていたそうです(まとめ人は未読)。 作者は三陽五郎(=会川昇)、トップガンダーとクロスランダーの過去が語られる興味深い内容であるとのこと。 晶さん(@akira_sak_220)が感想をツイートされていたのでまとめさせていただきました。
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@akira_sak_220

つう事で22号の「狼たちの宴」読んだ。トップガンダーの話だと思ってたけどこれ、どっちかっていうとクロスランダーの話ね…確かにこれは可哀想だわ…

2012-10-21 18:41:36
@akira_sak_220

@home デデゴブ与えられる流れがエグいわ。暗殺者として造って一匹狼タイプの人格植え付けときながら、要らん兵士を部下として二人も押し付けるとかこの時点で既にネロス様クロスランダーに興味ないだろ

2012-10-21 18:43:34
@akira_sak_220

@home しかもこのデデゴブがトップガンダー作る時に出た余剰パーツみたいなもんだからもう

2012-10-21 18:43:56
@akira_sak_220

@home ゴルゴ云々の話とあわせると、クロスランダーが命がけで仕事してる間にネロス様がゴルゴ読んで「ゴルゴTUEEEE! よし次はこういうロボット作ろう」とかなってトップガンダー爆誕→クロスランダーお払い箱ってなって あわれすぎる

2012-10-21 18:45:36
@akira_sak_220

@home でもランダーさんデデゴブ貰ったこと、ネロス様の評価の証だって何も知らずに喜んじゃうんだよ…最初の内は性格的に絶対向いてないのに不器用ながら面倒見てたんだろうなぁとか妄想広がる

2012-10-21 18:46:05
@akira_sak_220

@home まぁクロスランダーが誇り高い暗殺者だったとかないわーとは思ったけども、むしろ今の性格がトップガンダーに居場所を追われて、手段選ばずに必死で足掻いた結果なのかなぁとかも考えたり

2012-10-21 18:47:37
@akira_sak_220

@home そう考えてくとデデゴブはクロスランダーが壊れてく過程をずっと傍で見てたことになるわけで なにこれ超妄想広がる(2回目)

2012-10-21 18:47:56
@akira_sak_220

@home デデゴブ自体もトップガンダーの踏み台にされた存在だって事はクロスランダーと同じって考えると、なんだかんだいってあの3人がつるんでるのも筋通るな

2012-10-21 18:48:38
@akira_sak_220

@gmko465 なりますねぇ…なんかあまりにも運命に翻弄されすぎてかわいそうで 感情もすごく人間臭いというか

2012-10-21 18:55:42
@akira_sak_220

@home トップガンダー闇討ちするときの台詞もなぁ…「暗殺しか能のない俺が、暗殺という仕事を失ったら何が残る」って、仕事の完璧さを矜持として生きてきた人がこんな台詞吐くまでに至る心境ってどんなんだよ…

2012-10-21 18:57:58
@akira_sak_220

ちなみに21, 23号は小説とかはないけどそれぞれロボット軍団、機甲軍団の作例ページがあった。21号はトップガンダーとバルスキーの作例がかっこいいのでおすすめ

2012-10-21 18:59:45
@akira_sak_220

ほんとはゴチャックの作例もあるみたいな事書いてあるんだけど、実際のページは切りとられてたみたいでなかった。トップガンダーとバルスキーをスルーしてゴチャックのページを切り取った前の持ち主どんな人なの…

2012-10-21 19:03:23

付記:『宇宙船別冊』掲載の小説について
ウィキペディアより引用
「小説版 宇宙船の別冊に高久進が執筆したものが掲載された。トップガンダーのモノローグという形式を取っており、当初の設定に沿った、バルスキーとクールギンの対決や、メタルダーを喪うことに耐えられないというトップガンダーの思いなどを描く。また、夢という形で、実際には描かれる事のなかった、ゴッドネロスを陰で操る黒幕の存在をほのめかしていた。」

くろたまご @turuturu_tamago

トップガンダーは宇宙船別冊の短編で『あいつより先に俺がこの世を去る』とかなんとか勝手に決めてたけど、今回の一件で、死ぬことよりも一緒に生きてくことを考えるようになってる… といいなあ。と妄想。

2012-10-23 22:23:56