芝村裕吏『この空のまもり』感想とかまとめ

Y. Tanigawa @houkago_kitsune

この小説、何で好きかって、殆どローティだからだよ！　私はかくもわかりやすい人間でございます。（閉鎖的）無政府状態を作中で生み出した所も含めて、比較するなら、ダークナイトだなぁと。

豆犬888 @mameinu888

芝村裕吏『この空のまもり』(ハヤカワ文庫JA)を読了。大久保を舞台としているので非常に愉しく読めた。 http://t.co/bcIhXOrm

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兎来栄寿@マンガソムリエ @toraieisu

芝村裕吏さんの「この空のまもり」を購入(^-^)これで、芝村さんの小説は今年5冊目……凄いなぁ。

のま＠養生中 @nowmas

@yonda4 「この空のまもり」芝村裕吏　…設定からして、いわゆる芝村節全開、に見えてわりとフラットな話だった印象が。主軸に置かれてるキャラがみんな、どこか冷めてるせいだろうか。言ってることはそれほどいつもと変わりないんだけどなあ。

芝村裕吏 @siva_yuri

急遽必要になって近所の本屋に駆け込んでこの空のまもりを買おうとしたら売り切れてた。 のー。家まで取りに戻るかあきらめて電車に乗るか悩み深い。

芝村裕吏 @siva_yuri

ｔｗｉｔｔｅｒに呟くぐらいならまあ、なんとかなるだろうと思って電車に乗る。 いや、名刺代わりにね。＞自分の著作

しののめまりあ@5月目指して原稿 @shinonome_maria

芝村裕吏『この空のまもり』読了。すごい好きだこれ。やっぱり最後はこうであってほしい。気持ちよく騙された。

Y. Tanigawa @houkago_kitsune

芝村裕吏『この空のまもり』レビュー｜ http://t.co/fDrb7nIA @netokaruさんから 久し振りに書きました！

芝村裕吏 @siva_yuri

話題と言うほどでもないのですが、『この空のまもり』の世界だと、ゲーム機とかゲームセンターがどのように変遷しているのかが気になります。２０１０年くらいまでは家庭用ゲーム機器だったと思いますが。ですか。

griaule @Griaule

そういや芝村裕吏さんの小説が平積みされていたので少し立ち読みしたけど、小説でもあの文体でブレねーなという。ニートが総理大臣云々という帯を見て一瞬死にそうになったのでｌ内容は頭に入れないようにした。

芝村裕吏 @siva_yuri

次。芝村先生はじめまして。わたしは小説書きになりたいのですが、設定を考えただけで熱が冷めてしまい、本文が完成しないままにしてしまう悪い癖があります。どのようにすれば完成させることができるのでしょうか。情けない話題ですみません。 ですか。

芝村裕吏 @siva_yuri

まず私は先生ではありません。先生並びにPTA最大の敵、公共最大の脅威、反社会の筆頭、才能の偉大な無駄遣い、子供たちの悪い方の味方、ゲームデザイナーです。

芝村裕吏 @siva_yuri

次に。設定だけで終わってしまうことは、よくありますよね。大丈夫大丈夫。 あるある話ですので心配しないで大丈夫です。その上で完成させるためにはキャラをもう少し作りこむといいんじゃないかなと思います。

芝村裕吏 @siva_yuri

キャラが勝手に走ると申します。 キャラ造形を追及していくとある日突然キャラ同士のやり取りとかが見えてくるんですよね。そうなるまでもう少しキャラ造形や設定作成をあげていくといいんじゃないかと思います。

芝村裕吏 @siva_yuri

この空のまもりというSF書いてた時も 主人公の翼くんがどうにもこうにも動かない上に幼馴染の七海も動かなくてねえ。なんで動かないんだろうと数日キャラの考証進めてました。そのうち、社会のためといわれてもなー。とかメリットデメリットはなんですかと今風の質問がでてきてね。ああそうかと。

芝村裕吏 @siva_yuri

昔はなんか幻想があったのよね。正義とか公共とか連帯という言葉に。 今もそれはあるんだけど、それはあくまで同じ趣味の仲間内の話であって、国家レベルだともう笑いの対象なのよね。言い方悪いけど足元だけ見て歩を進め、その先は考えない。苦行を行くような態度。

芝村裕吏 @siva_yuri

そういう人がどうにも動く状況というのはやっぱり足元しか見てないままに成功が積み重なったんだろうなということで、そう考えだしたら動いたという話です。逆にいえば、普通に書いてたら挫折してたかもしれません。

芝村裕吏 @siva_yuri

商業小説は企画が通ったら編集さんふくめて販売までのスケジュールも組んですすんでいくのでそうそう好き勝手にはできないもんです。自分で通した企画という手前もあります。 そういうのがあるからこそ、苦しくてもがんばれたのかなと思います。何かの参考になれば。