「ゲーム脳の恐怖」より怖い、ゲームの子供への影響
ゲーム脳自体はどうでもいいし、「ゲーム脳の恐怖」も読んでないし読む気もない(っていうか読みたい本がたまりすぎて手が出せないw)からそれはいいんだけど、ゲームが明らかに子供を傷つける要因がある。
2010-08-03 14:42:15ゲーム自体は「与えられたもの」だし、大人がよってたかって面白くなるように作っているのだから、子供自身だけで抑制できないのは当然。それを親が「ゲームばっかりやっているのはお前が悪いんだ!」と怒ると、子供は何もできなくて傷ついてしまう。あえてできることと言えば反発するくらい。
2010-08-03 14:46:09そもそもゲームが家庭に入ってきたのが最近なのだから、ゲームをどうやって生活の中に取り入れるのか、親が分からなくて当然。ケータイしかり、インターネットしかり。
2010-08-03 14:49:02ゲームが家庭に入ってきた頃は、親はそうとうパニックになったのだろう。しかも子供が熱中すればするほど、その混乱は最高潮になる。そして「ゲームばっかりやっているお前はダメな奴だ」という虐待が始まる。
2010-08-03 14:52:18まぁ、上記のことは個人的な経験がメインなので、他の人がどうかは知らないが、おそらくゲームが好きでゲーム開発をやっている現場では相当な人が同じ経験をしているのではないだろうか。コミュニケーションが上手く行かない人、仕事がどうしても終わらなかったり完成できない人は相談した方がいい。
2010-08-03 14:55:53あるいは、まわりにそういう人がいるのなら、相談にのってあげた方がいいと思う。ただ、あまりにも状況が悪い場合は本当に病気になっている場合があるので、専門のカウンセラーに頼んだ方がいい(質が良くないという話も聞くけど)。
2010-08-03 14:57:52こんな事を考えるようになったのは「毒になる親」を読んでからなんだけど、この本で出てくるクライアント(患者)は、40代~50代になって、親からの影響を訴えてきている。そう考えると、「ゲームによる虐待」はこれから本格化する問題なのかもしれない。
2010-08-03 15:01:20よく惨殺された事件が報道されると、「ゲームの影響だ」「いやゲームは関係ない」という議論を見るけど、ゲームによる「親の虐待」の影響は、考える価値は十分あると思う。
2010-08-03 15:03:28まぁ、俺みたいにゲームによる虐待がここまで酷い例も珍しいけどねw当時は本当にゲームだけが存在意義だったし、将来本当にその道に進みたかった。しかし、親や家族からの猛烈な反対を受けて挫折した。
2010-08-03 15:13:30あと、芝村さん的な言い方をすれば「ゲームに愛されなかった」。本当にトコトン片想いだったwまぁ、ゲームに愛されなかったのは、才能もなけりゃ努力もしてないし、運もなかったからだろうけどねw
2010-08-03 15:15:02