【RKRN】【創作・夢あり】素敵つぶやき閲覧用【なおくま様】
竹谷とは一年から同じクラスで気付けばいつも一緒に居た。彼の委員会の仕事も手伝ったりもする。動物に触れる彼の笑顔はとても素敵。こちらまで幸せになる。そんな彼もたまに私を動物扱いして撫でてくる。嫌ではないけど好きでもない。「お前も早く俺に懐いてくれ」と言うけど、どういう意味だろう?
2012-12-20 20:11:08上級生×下級生なら、下級生はもう上級生に身を委ねるよね。好きな人に殺されるなら、死ねるならと思って。でも上級生は自分の手で殺す事に躊躇いあるはず。年下のこの子の命を自分が奪ってしまってよいのか、と。
2012-12-20 23:39:10自分と出会わなければ、自分と出会えさえしなければ、この子はもっと生きれたはず。違う人生を送り、幸せになっていたはず。だが、そこに自分が居ないのは悲しい。
2012-12-20 23:42:37「仙蔵?」「やはり止めよう」彼は静かに言った。今更何をと思ったが彼の瞳には不安と焦りが混じった色を浮かべていた。刃を持った仙蔵の手が震えていた。もう後戻り出来きない。そっとその手に私の手を重ねると仙蔵は驚いた顔を向けた。「なに、を」「覚悟はもうとっくに出来てるから」「ダメだ」
2012-12-22 00:48:43子供の様に頭を左右に振る彼はいつもの彼らしくない。彼の綺麗な髪が空に靡く。一つ一つの動作が綺麗だ。私以上に綺麗な髪を持つ事に嫉妬を覚える。でももうその綺麗な髪を見る事も叶わなくなる。それは少し寂しい。「◯◯」「何?」「約束してくれないか」「約束?」
2012-12-22 00:49:51「あぁ。次生まれ変わっても必ず私を見つけ出して欲しい」「どうして?」「どうしてってお前な、この様な形で命を落とすのだぞ?来世では幸せになりたいだろ」「それはそうだけど私じゃなくても」「私はお前がいいんだ」キッパリ言い切る仙蔵の言葉に嬉しいが私の存在で縛り付けてる気もする。
2012-12-22 00:50:10「本当に仙蔵は私なんかで良いの?」「あぁ、お前が良いんだ」「そこまで言われると照れるよ」先程までの不安と焦りの色はもうそこにはなかった。「じゃあ、次こそは幸せになれるように」と言って、重ねていた手を首筋に導けば、もう何も言わなかった。ただ指先は小さ震えていた。
2012-12-22 00:50:28「あぁ、必ず幸せにしよう」ニコリと最後の会話を、笑みを交わした。きっと次も出会い幸せになれると信じて、首筋に当てられた刃に力を込めた。 おわり
2012-12-22 00:50:54だいぶ前に呟いたキャラであいらぶゆーをサイトにていっとあっぷするか。追加キャラ増やして。呟いてないキャラ居るし、140字でそれなりにきりがいいし
2013-01-08 17:08:55迷い癖がある僕。好きな子が出来ても告白すべきか迷っている。そんな時、五年で酒を飲む機会が出来た。もちろん彼女も参加するらしい。こんな機会はもうないかもしれない。酒の勢いに任せて、彼女への愛を囁こうか。いや、でも酒の勢いを借りて言うのは卑怯なやり方かもしれない。
2013-01-08 20:27:40