「家族のかたち」について思うこと

もちだ @mochida_ky

家族といえども、あなたのそういう所が嫌い、そういう所が好き、そういう所に不満がある、得しやがって、損してしまえなどの感情は個々人には確かにあるわけで、それを家族という一つの集合体として縛るだけで、何だか全てを分かり合っていて理解しあっている仲みたいに捉える人はいるんだよなあ。

もちだ @mochida_ky

「家族」だけど知らないことは山ほどある。

もちだ @mochida_ky

親の馴れ初めとか聞かないでしょうよ

もちだ @mochida_ky

子供の頃、家庭訪問の際に先生に向かって「家族とはあまり話しませんので、家族のことはよく知りません」って言ったら、先生に苦笑いされて、親には後で「何でそんなこと言うの？」って言われたなあ。

もちだ @mochida_ky

「家族とはあまり話をしません」「家族のことはよく知りません」って言うだけで、「家族の関係が良くない」と捉えて、すぐ「機能不全」って思ってしまう先生もいるんだよなあ。その先生には普遍的な良き「家族のかたち」っていうのが頭の中に根強くあるのかなあと思います。

もちだ @mochida_ky

普遍的な「家族のかたち」っていうある種の「幻想」にとらわれている人はいると思います。